テーマ:真田丸

真田丸 第50話 最終話

その日の朝 信繁は茶々に拝謁した 「茶々様は長い間 悪い夢を見てきたのでござりまする 左衛門佐が連れ戻してまいりまする これより家康の首を獲ってまいりまする この戦に勝てば 大坂城を出て四国をもらうよう交渉するのです 万に一つ私が家康を打ち損じたら その時には和睦の使者として千姫を 徳川の陣に向か…
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真田丸 第49話 「前夜」

信之は幸村の手紙から 弟の覚悟を読み取っていた 「源次郎を説き伏せてくる あれは死ぬ気だ あれは死ぬ気で敵陣に突っ込み 大御所様を討つつもりだ」 そうして信之は大坂に向かった 再び幸村の元に諜略の使者がきた 真田信尹であるが そこにもう一人思わぬ人物がいた事に幸村は驚いた 「兄…
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真田丸 第48話 「引鉄」

徳川家康の謀略によっって裸同然となった大坂城 真田幸村の本当の戦いが始まった――――― 幸村は 後藤又兵衛・長曽我部盛親・毛利勝永らに命じて 家康がいる本陣に対して夜討ちを行った そして明日家康を襲うと有楽斎らの前で言った だが、実際は本日家康を襲う そうして幸村に命じられた佐助…
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真田丸 第47話 「反撃」

大坂城天守閣に一発の砲弾が打ち込まれた この日 大坂城内で多くの女達が亡くなったと言う 茶々の一言で 豊臣方は徹底抗戦から一転して和睦の道に進む事となった もし和睦を結ぶのであれば 牢人を豊臣方に召し抱えるための領地を増やす事 そして相手方の条件として 淀殿が人質になる もしくは秀頼が大坂を出て…
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真田丸 第46話 「砲弾」

大坂城は30万の徳川軍に包囲されたが 徳川軍が攻める要所は南側 そこには真田丸があった そして徳川軍が真田丸を攻めて惨敗した事を受けて 家康は全軍に待機を命じた 「いたずらに攻めかかるのはヤメじゃ! 真田丸がここにある限り埒が明かぬ 左衛門佐 親子二代で手こずらせてくれる」 家康は正純に…
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真田丸 第45話 「完封」

徳川勢の襲来を前に豊臣軍は籠城と決まった 冬の陣の前哨戦となる事件が起こった 蜂須賀軍が明石全登の不在をついて木津川砦を襲撃 更に佐竹義宣率いる軍が兵力が手薄な今福砦を襲撃した こうして城の北と西が占拠された だが敵の狙いはあくまでも南 敵の布陣をみればそれは明らかであった 「そ…
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真田丸 第44話 「築城」

大坂城は籠城と決まった あの軍議は何だったのか 不満を述べる牢人達 だが幸村は籠城で勝てる策を模索していた 戦に勝つ そのためにここに来たのだから――――― 幸村は大坂城を見渡し 南側の守りが手薄とみて ここに出城を築く 「籠城で勝つにはこれしかない」 ほどなく作兵衛がやってきた …
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真田丸 第43話 「軍議」

大坂城に入った信繁は 牢人達の主導権争いに巻き込まれたが 己を含む5人を大将として据える事で事態を収束させた その信繁は茶々に呼び出された あの蔵の中だ 「勝てますか?」 「私はそのために来ました」 「頼もしい事」 「籠城をとりません」 「秀頼殿が危ない目に遭う事はありませんか?」 …
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真田丸 第42話 「味方」

信繁と淀殿 14年ぶりの再会となる 「私は勝つために参りました 必ずや家康の首をとってご覧になりまする」 そう言って信繁はその場を後にした 信繁がいなくなったのを見計らって大蔵卿と有楽斎は 信繁に対する不信感を話した 信繁の才覚は認めるところだが 合戦を率いる才覚はあるのか それは石田三…
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真田丸 第41話 「入城」

関が原の合戦より14年 信繁は一門の者たちを集めた 「私はここを抜け出し大坂城に入る 徳川家康に一糸報いる」 皆 信繁の申し出に快く応じた 「ではこれより脱出の策を―――」 其の頃 信之は江戸にいた 最近腕がしびれる事があると言う そこに大坂に出陣の要請が幕府より届いた 今の…
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真田丸 第40話 「幸村」

昌幸の死後も信繁の幽閉が赦される事はなかった そんな折 信繁の前に明石掃部と名乗る男が現れた 信繁をお迎えに来たと言う 私と共に大坂に来て 豊臣方の将として一軍を率いてほしい 敵は徳川家康 と言う そして明石掃部が信繁に引き合わせたい人物がいると言う それは片桐且元で…
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真田丸 第39話 「歳月」

信繁らが九度山に移り住んで10年が過ぎた 父・昌幸はこの地で没した 父の死を知った信之が九度山の地を訪れていた 信之と信繁は亡き父の思い出を語り合っていた どちらが父に愛されていたのか 兄は父は自分よりも弟が 弟は父は自分よりも兄が 愛されていたと時に羨み時に嫉妬していた …
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真田丸 第38話 「昌幸」

九度山村に流された昌幸一行 信繁はきりと故郷やお梅の話で盛り上がったが 春は其の頃まだ出会ってなかったので不安な心境にあった 悔しい きりに私は負ける気がしない でもお梅が源次郎の心のなかで生きている それが悔しかった それから昌幸は信之の手紙により 信之は幸の字を捨てた事を知った …
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真田丸 第37話 「信之」

真田は上田城において徳川軍を破った だが、信繁の下に 石田三成らが惨敗したとの報せが届き 衝撃を受けていた 更に大坂城に徳川家康が入城したとの報せが飛び込んだ 石田三成も捕らえられ勝敗は決した 信繁は父・昌幸にこれ以上の合戦は無用として昌幸を諌めた 昌幸は苦渋の思いで信繁の言葉を受け入れた …
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真田丸 第36話 「勝負」

三成の挙兵を知った真田家 信幸は徳川へ 昌幸・信繁は石田へ 真田の生き残りを賭けた大勝負が始まった 昌幸・信繁一行は信濃・上田城へ向かった 信幸は徳川に合流するため 下野・小山に向かった 其の頃 家康はその場所で 毛利中納言が挙兵した事 伏見が攻められている事を知った 根…
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真田丸 第35話 「犬伏」

上杉討伐に乗り出した徳川家康 京にいる真田昌幸は 上杉より密命を受けた真田は上杉につく事とした 信繁・信幸もこれに従った 本多忠勝より書状が届いたと言う 内府様は真田の事をまだ心底信じてはおらぬ様子 何か動きがあれば知らせよと書いてあった だが稲は真田信幸の妻として この事は報せぬと言う その言…
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真田丸 第34話 「挙兵」

徳川家康襲撃を画策した石田三成であったが未遂に終わった そして前田利家らの執り成しにより 謹慎を解かれた石田三成は再び政を行った 豊臣政権下で最も信任のある前田利家に誰も歯向かうものがいなかった こうして 前田利家の庇護により政権復帰した石田三成であったが まもなく前田利家が亡くなると これまで石田三成…
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真田丸 第33話 「動乱」

家康を討つ 豊臣家を家康が掌握しようとしている事に危機感を抱いた石田三成は決意を固めた 石田三成と宇喜多秀家と小早川秀秋が密議を重ねている そこで信繁は江雪斎と出会った 江雪斎は北条家滅亡後 小早川秀秋の家臣となっていた 「数奇な宿命にござるな」 そう言って江雪斎はその場を後にした こ…
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真田丸 第32話 「応酬」

秀吉が亡くなった 家康暗殺を失敗して重傷を負った出浦は国許で養生する事となった 徳川屋敷では暗殺者の出処を調査していたが 一向にそれがわからずにいた 「殿 どうせ命を狙われるなら 思い切って天下をとってみては?」 本多正信が家康に囁いた――――― 秀吉の死を受けて 石田三成は…
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真田丸 第31話 「終焉」

秀吉は死の淵を彷徨う老人となっていた その秀吉が亡き後は これまでの秀吉の考えにより 老衆(おとなしゅう)を奉行衆が補佐して 事の取り決めに関しては奉行衆に話を通す そうしてこれからの政を決めていくとした 其の頃徳川屋敷では 阿茶局と本多正信が殿の前で話していた 「時が来た」 「次は殿が天下…
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真田丸 第30話 「黄昏」

太閤・秀吉は死の恐怖に苛まれていた そんな中 異国の舟が土佐国に漂着した 秀吉はその積み荷を欲した だが四年前に秀吉が法令をつくり みだりに舟からの積み荷を勝手に奪ってはならないとしていた 罪のない者達から奪ってはなりません 「罪があればよかろう」 異国の者は伴天連であったのでそれ…
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真田丸 第29話 「異変」

秀次の死後 秀吉は政の拠点を聚楽第から伏見に移した 大谷吉継の娘・春を正室に迎えた その日 信幸は父・昌幸に尋ねた 「母上のご出自の事です 菊亭晴季の娘だとずっと聞かされておりましたが それは間違いでしょうか?」 「あれは菊亭晴季の娘ではない 侍女だ 大昔の話だ 信玄公にならいわしも…
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真田丸 第28話 「受難」

拾の誕生により 自分の居場所はないと考える秀次は 関白の座を放棄するという前代未聞の行動に出た 秀次はきりに会うために大坂城に逃げ込んだ きりの強硬な叱咤を受けた きりの連絡を受けた信繁は秀次に京へ戻るように促したが それでも聚楽第に戻ろうとしない秀次を 信繁はとりあえず真田の京屋敷にかくまった それ…
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真田丸 第27話 「不信」

秀吉に男子が生まれて秀吉は大いに喜んだ その一方で秀次は次第に心を病んでいった 秀次は心の弱い御方であった 太閤殿下のお付きであった信繁は 関白付きとなった 全ては秀次のために という秀吉の心遣いであったが 秀次は常に自分がいつか かの者達と同じように排除されるという不信に蝕まれていた …
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真田丸 第26話 「瓜売」

天下を平定した秀吉 だが嫡男・鶴松が急死した事で 豊臣家に暗雲が広がっていた その秀吉が突如唐入り(明国攻め)を言い出した 周囲は秀吉が狂ったのではないかと噂したが 秀吉は正常だった 泰平の世になったからこそ 明国を攻めねばならぬ もうこの国には武士に与える恩賞=土地がない ならば …
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真田丸 第25話 「別離」

北条を滅ぼした事で 日ノ本で秀吉に抵抗する勢力はいなくなった 天下統一の完成である 天正十九年八月四日 秀吉の息子・鶴松は重い病を患っていた 巷の噂では利休殿の祟ではないかと囁かれていた その噂を知った 三成・吉継・信繁の三者は苦い表情を浮かべた――――― あれは今年の初めの事であ…
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真田丸 第24話 「滅亡」

小田原城で北条の兵士に襲われた信繁は思わぬ人物に助けられた 小山田茂誠である 茂誠は信繁を北条家の蔵にかくまった 小山田一族は北条と縁が深い そこで小田原家に仕官したと言う そうして窮地を脱した信繁は北条氏政にお目通りをした 信繁はいきなり二人の兵士に挟まれた 「殺せ」 「お待ち下さい」 …
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真田丸 第23話 「攻略」

北条攻めのため 秀吉の命により三成は20万の軍の陣立てを任された 三成は今でも この戦すべきではないと思っている だがやる以上勝たねばならぬ そこでの三成の作戦は 北条家の居城・小田原城を大軍で包囲し その間に 軍勢を二手に分け 東海道ルートと上野ルートで それぞれ北条家の支城を攻略していく …
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真田丸 第22話 「裁定」

沼田は関東最北で天然の要害 この要所を北条・真田 どちらが治めるか この聚楽第で主張を戦わせ合う 「戦は勝たなくては意味がない 容赦はせぬ こうして我らがやりあう事で真の戦をせずにすむ」 江雪斎はこの展開に安堵しているように信繁には思えた 裁定が始まった 信繁は こ…
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真田丸 第21話 「戦端」

茶々が男子を出産した 望むもの全てを手に入れた秀吉かと思われたが 問題はひとつあった 北条である 北条だけは未だに上洛を拒んでいた 「いっその事 討ち滅ぼすか?」 その秀吉の意見に反対したのは三成である 「今は力を養う時かと」 大谷吉継も同様であった 両者が北条との合戦に躊…
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