テーマ:Mother

Mother 最終話

お母さん、いつ迎えに来るの? お母さん、会いたいよ お母さんに会いたいよ うう・・・うう・・・ もう一回誘拐して もう一回誘拐して 継美。 うう・・・ 継美の嗚咽が聞こえる 継美、お母さん会いたいけど――――― 突然、電話が切れた それから継美から電話はかかっ…
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Mother 第10話

その日の鈴原家はとても静かだった。 葉菜は警察に出頭し 道木怜南を室蘭から連れ出し、小学校に行かせたのは 全部私が指示した事だと供述したのだが 奈緒が今回の一件は全て自分がしたと自供したため 鈴原奈緒の単独犯として処理される事となった。 籐子の携帯が鳴った。 鈴原奈緒の逮捕状が出たと …
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Mother 第9話

その日の朝、奈緒は寝ている継美を起こした。 継美、起きて 継美は目を覚ますと奈緒の顔をじっと見ていた。 どうしたの? 夢見たの。 お母さんが先生やってる夢。 それから? 目が覚めたらお母さんがいた。 継美が奈緒の顔を見て笑った。 つられて奈緒も笑った。 この日の朝食、継美は食べ…
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Mother 第8話

2003年 仁美は怜南を生んだ。 夫との三人での生活。 仁美は娘の誕生を喜んだ。 これからはおいしいご飯をいっぱい作ってあげる。 ある時、テレビで親が子供を虐待する報道が流れていた。 仁美はその報道に目をそむけた。 子供になんでひどい事をするんだろう。 子供にこんな事をするなんて人間じ…
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Mother 第7話

奈緒が継美を連れて家を出て行った。 果歩は姉のことが心配で もしかしたらあの週刊誌の記者が何か 知っているんじゃないかと思い、彼の下を訪ねた。 彼は見知らぬ女性と一緒にいた。 駿輔は彼女をアシスタントだと言ったが 果歩はその女性が誰なのかすぐに思い出した。 その女性――――道木仁美は駿輔に尋ねた…
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Mother 第6話

仁美は娘が通っていた学校で 娘が仲良くしていた鈴原先生という名前を何度も聞いた。 娘が書いた手帳にも鈴原奈緒の事が書かれていた。 彼女は今、東京にいるらしい。 学校の先生から鈴原奈緒の電話番号を聞いた仁美は その番号にかけてみた。 だが、その電話に出たのは娘だった。 死んだと思ってい…
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Mother 第5話

奈緒は愕然とした。 うっかりさんが折ったというその折り紙は 幼い頃、自分が母親に作ってくれた折り紙と 全く同じだったからだ。 呆然としている奈緒に継美が声をかける。 帰ります。 帰るよ! 待って!役所からこれ・・・・・ そう言って葉菜が渡そうとした書類を 奈緒は振り払った。 奈…
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Mother 第4話

母を頼って母の家の前に来た奈緒と継美。 奈緒は改めて継美にクギを刺した。 いい? 私はお母さんであなたは継美。 分かってる。 扉を開ける。 こんにちは ただいまでしょ? ただいま。 おかえりなさい。 籐子は目線を継美に向けた。 どうぞ。 …
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Mother 第3話

奈緒の子供の後を追う葉菜。 そうしているうちに葉菜はつまづいてこけた。 それに気付いた継美は彼女に手を貸した。 大丈夫? はい、大丈夫です。 ありがとうございます。 座って。 え?何ですか? 継美は葉菜の首の後ろにクリーニングのタグが ついているのを見つけたからだ。 あら、いや…
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Mother 第2話

怜南=継美(つぐみ)の寝顔を見つめているうちに その日に起きた事を色々と思い浮かべていた。 気が付くと奈緒は眠ってしまっていた。 継美はいなかった。 どこに行ったのか? 奈緒は慌てて継美を探しに向かった 継美はすぐ近くの車両で子供と一緒に遊んでいた。 奈緒は継美と二人きり…
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Mother 第1話

鈴原奈緒は大学で渡り鳥の研究をしていた。 だが、突然大学が閉鎖され 鈴原奈緒は仕方なく小学校の教諭になった。 小学校の先生 その仕事は彼女は好きになれなかった。 何故ならば彼女は子供が嫌いだった。 その最初の授業で つい最近、学校で飼っていたアヒルが亡くなったので そのアヒルのために作文を生徒…
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