テーマ:神の雫

神の雫 最終話

「神の雫」 それは永遠なるもの 地上で何かが起きても揺らぐ事はない。 そこは果てしなく遠い扉の向こうにある。 あらゆる人を従わせ私は今、その扉を開く 神に続くその道は様々時をこえて ただひたすらに遠く そして深く大地へと続く 私はその道を歩むことに興奮を抑えきれないでいる 人間も自然もただそこに永遠を紡ぐ …
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神の雫 第8話

第六の使徒 まだ上げ染めし前髪の 林檎の下に見えし時 前にさしたる花櫛の 花ある君と思いけり 優しく白き手をのべて 林檎を我に与えしは 薄紅の秋の実に 人恋染めし初めなり 我が心なき溜息の その髪の毛にかかるとき 楽しき恋の盃を 君が情に酌みしかな 林檎畑の樹の下に 自ずからなる細…
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神の雫 第7話

第五の使徒 悩める者に沈黙をもって応えてくれる 歩き疲れた私は初めて味わう孤独におびえ 暗闇の中で動けないでいる やがて闇の 向こう側に柔らかで安堵に満ちた藍色の光が佇んでいるのを見た 『弥勒菩薩半跏思惟像』 光をまとったその姿は厳かでありながら 自愛に満ち溢れている それは夢に迷い間違いを犯し…
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神の雫 第6話

第四の使徒 このワインは巨大で険しい 孤高の頂は神秘に包まれ私を誘う 高い理想を抱きはやる気持ちを抑えながら 踏みしめるように私は頂を目指した。 困難な道のりはあらぶる魂となって 牙をむき魔物に魅入られたような執念を駆り立てる どれだけの時が流れたのか 私は気がつくと頂に立っていた。 眼下の峰 …
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神の雫 第5話

第三の使徒 親父の愛しき人は母さんじゃなかった。 親父は母さんの事を愛してなかった。 肝心な事は何も言わないで 親父は自分のゲームのために俺の事まで振り回してる 親父のそんなとこがずっと嫌だった。 でも、親父の事を分からないから使徒探しを始めた。 だから たとえ引き返せない道でも俺は親父から逃…
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神の雫 第4話

第三の使徒 このワインはモナ・リザである。 フィレンツェからピサへ向かう途中 一軒の古いレンガ造りの家の事 私は芸術家のアトリエらしき場所である絵画を見た 神秘的で曖昧な微笑みのを見せる女を描いたそれは 力強さを見せ、同時に完成された柔らかさと慈しみをもちあわせ 私の心をわたのように包み込む優しさがあった …
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神の雫 第3話

第二の使徒 そのワインで私は団欒を懐かしむ 草むらで友達と遊びまわっていると 夕焼けが辺りを真っ赤に染め どこからともなく夕食の香りがする。 空き地の草の匂いと重厚なハーブの匂い 私は家路を急ぐ。 しかし途中で道に迷ってしまう。 そこに見知らぬ優しい男性が声をかけ 一粒のお菓子をくれた。 ほっとす…
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神の雫 第2話

今回はねぇ。 天地人 ここでもですか(笑) 今回の内容は面白かったんです。 ただ、この言葉にドラマの内容とか 第一の使徒について読んだ内容とか ほっとんどすっとんでしまいました(; ̄∀ ̄)ゞ これって原作でも使われてるのか すっごく気になりました(;…
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