カーネーション 第25週-4

奈津が病院からいなくなった

一昨日退院したと言う

よかった
死んだかと思った


だが、奈津の行方は分からない

弱った身体でやっていけるんやろか


うちは奈津の顔を見てへんかったけど
奈津はうちの顔を見てたかもしれんな

心配する糸子は病院で
奈津の住所を聞こうとするも
個人・・・情報保護法とかいうやつで
教えてもらえへん

友人の住所なのに、なんでや?


世の中、えらい小難しくなってしもうて
さっぱりわからん

最近のファッションもさっぱりわからん

ルーズソックスとかいう
あんな靴下のどこがええ?

お腹を出した服装のどこがええ?




ほんでも、うちにはまだ祭りがあります

世の中がどんだけ小難しくなったかて
祭りは変わらん


けど、お客さんの顔ぶれは随分変わりました

娘達が連れてくる客は皆お偉いさんばかり

顔は覚えられへんよっても

ここに来たら
飲んでもろうて楽しんでもらいます―――――





16年という年月

里香は優子の会社で働いていた
そして結婚して娘が生まれていた

で、里香が岸和田に来たときに
気になっていた男性にも妻子がいた

そして、互いにかつての思いをかみ締めるってことですかね


それから長年音信不通だった友人にようやく会えたのに
その友人の住所を個人情報保護法によって教えてもらえない

っていうのは
たしかにちと納得がしずらいですよね

別段悪用とかする訳でもないのにねぇ


こういうことが孤独死の要因になっているんだと(ry


ともあれ、だんじりの季節になると
みんなが糸子の下に集まる

なんとも、この光景はいつも変わらないのが
実にいいですね ̄∇ ̄b

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