フリーター、家を買う。 第4話

人生には思いもかけない出来事がふりかかる
逃れたくても逃れられない出来事がふりかかる


まるっきりあてにならない父親
姉には既に家庭がある

だから、母の世話は僕がやるしかないんです


そして、就職にバイトに奔走しなければならない


そういう誠治の必死さが周囲にも痛い程伝わります


一方で、次第に依存していく母親が
自分の中で重荷になっていく


そうして、母のために
就職しようとしていたはずなのに

その母のために
就職を諦めざるを得なくなってしまう


母のために頑張っていたはずが
母のために自分の人生を犠牲にしなければならない


こういうのはたまらんですね。



「チッ」っていう舌打ちとか

「頼むから今だけ邪魔しないでくれよ」とか

「うんざりだよ」とか


嫌になるのもよく分かります


最初は親の事をどうにかしたいと思っていたのに
日に日にその親が自分の中で重荷になっていく


そうなってくると邪魔なんですよね。


そうして、どうにでもいいと思ったか
今まで家族に言えなかったことを全部吐き出す


笑っちゃうかもしれないんですけど
アホな親父が余計なことばかりやって
頼りになんねぇし
俺がやるしかないんで
お袋、俺のこと、頼ってるんで
俺が、俺がやるしかないんで
俺しか・・・俺しか・・・もう無理だよ
お袋の面倒見るの、もう無理です・・・

もし、本当にお袋がいなくなったら
俺は・・・多分・・・ほっとすると思う




同感です。


別にそれを知ってもらったとしても
何がどう変わる訳でもない

就職に有利に働く訳でもなく
給与に響くなんてこともない

別段同情を引きたい訳でもない



ただ、知って欲しかった・・・・・てね


うちの父親が倒れて幼稚園児並の知能しかない
障害者になってしまい
家族の世話なしでは何もできない


その時、うちの母親と口を揃えてこう言ったんですよね



「どっかで転んで打ち所が悪くて死んでくれんか」



未だにぼやく事がありますよ


特に借金があるときには
今、死んでくれたら、とっとと相続放棄するのにとか
そんな事を言ってましたね。


これが母親だったらまだ違ったかもしれませんが
うちの父親は性格的にこのドラマの竹中直人さんに
近いとこがあるので; ̄▽ ̄ゞ


それから、どうもお母さんがいじめを受けていた原因は
この辺の住人はみな高いローンを組んで大変なのに
武の家は会社が買い上げてくれてるので
月5万の家賃でやっていけるっていう
周囲から見ればなんともいいお話

それをどうもお父さんが自慢げに周辺に話してしまったことが
原因のようですねぇ。


それでも自分に非がないと責任逃れをしたかったみたいでしたが
そんな父親でも責めないでほしいと懇願するお母さん

今の自分から見たら悪いとこしか見えない父親
結婚する資格も家庭を持つ資格もないようなこんな男と
どうしてお母さんは一緒になったのか

つくづく思う誠治のようですね。



それでも母の前では

母さん、ハンドクリーム塗ろ

そう言って母の喜ぶことをやってあげる

そうして日々が続いていく訳ですね。




ちなみにうちはお見合いだったそうです(  ̄ノ∇ ̄)




それから千葉については
2年前に起きた事故の事をずっと悔やんでたみたいで
その時、事故に遭った作業員の下に足を運んでいるみたいです。


忘れるってことは自分が楽になることみたいで


その千葉の主張も分かるのですが、結局
それは相手が忘れたくても忘れさせない事でもあり


それはお前の自己満足にすぎないんだよ


って言葉が実に響きます。



後は西本さんとこの息子さん
ドライというか、むしろ母親を侮蔑してるようなとこがありますね。

だから、人をいじめることに執着するんでしょうかね。

やれやれです。




そして、次回は自殺未遂・・・ですかね。


まだ、未遂ならいいですけどね


何にしてもたまらないのは
そこまで親を追い詰めてしまったかもしれないという事実ですね。



この現実を前にすると流石の父親も動いてくれるのではないかと思うのですが
果たして武家はどうなるのか、気になります。

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