コード・ブルー Season2 第8話

月300時間を超える労働。
更に研究に没頭する。

友人を失い家族からも疎まれる。
大切な人を犠牲にして医者が身を粉にして働く。

医者は何のために働くのだろうか。

お金
名誉

人を救った充足感
人を救う使命感

でも、本当の理由は
大切な人の笑顔のためだったり
患者からの「ありがとう」の言葉だったり

たったそれだけの事で
医者は全てを犠牲にして頑張っていけたりする。


でも


それすらも信じられなくなった者はどうすればいいんだろう―――。







今回は弁当に入っていたいわしの蒲焼が
原因で発生した集団のアナフィラキシーショックで
病院がてんてこまいになるというお話でしたが

個人的に今回の内容
特に患者役の高校生のセリフ回しがこのドラマっぽくなかった。

はっきり言えばクサかったですね。

今回は全体的に人情劇が全面的に押し出されていて

それがためにクサい匂いが移って
どのセリフも演出もちょっとクサくなってしまいましたかね。






まずは梶さんですが
梶さんの知り合いに
親友の彼女に惚れちまったやつがいて

その親友と彼女との結婚を祝福したけど

その親友が突然死んでしまった。

その知り合いは
彼女に毎日電話した。

1年365日
1日も欠かさずに。

懺悔の気持ちもあったらしい。

結婚の時、祝福したけど半分以上は嫉妬だった。
面子にかけて顔には出せなかったけど。

そのせいで親友が死んじまったんじゃないのかなと。

それから、そいつはその彼女と結婚したよ。
俺の奥さんだ。



クサイ(; ̄∀ ̄)

私が中学とか高校時代とかに見たドラマで
聞いた事があるセリフ回しでしたねぇ(; ̄∀ ̄)



それを受けて藤川が

亡くなった人はすぐに忘れろなんて間違いだった。
ごめん。ひきずっていいんだよ。
当たり前だよな。無理に忘れる必要なんてない。

その間、俺に出来る事があればフォローするから。


って冴島に言葉をかけた事で
冴島の心が幾分和んだみたいな感じですかね。

というか、藤川が普段からちょっとドジというか
患者から色々といたずらとかされたりなんかして
病院で笑いを取っている姿を見て冴島は癒されている
とこがあるようですね。




それから白石の場合

病状の父のために休みを取って会いに行くつもりだったのに
色々あっていけなくなった事を父に報告。


ごめん。私謝らなきゃ。

ひどい事を言った。何度も。
お父さんの気持ちを知らないで。
何よりお父さんの病気に気付けなかった。
一番大切な人の病に気付けないなんて私、医者なのに。


医者だからだよ。
他人の心配をする。それが医者だ。
誕生会も参観日も約束を守ったためしがない。
みんなが寝静まった頃に帰って
起きる前に家を出ていったからな。

恵はよく待っていてくれたからな。
そのお前が医者になるなんてな。


お父さん。

うん?

だから、私帰らない。
今色々あってちょっと大変だから、帰っている場合じゃないの。


そうか。

ごめん。

何言ってる。当たり前の事だ。
そんな事で謝ってたらお父さん、いくら謝っても謝り足りんよ。
そうか、帰れないか。

だが、今も悪い事ばかりじゃないんだ。
こんなになっても私を慕ってくれる患者がいる部下がいる。
何より大切に思ってくれる家族が、娘がいる。
これでも毎日、幸せなんだ。
いい人生だったなって。
ガンになったのは残念だけどね。


お父さん。

ああ。

一日でも長く生きて。
私、一日でも早くちゃんとした医者になるから。
ちゃんとやれてるってとこ、見せるから。
だから、またそれまで生きて。お父さん。


分かった。約束だ。
この約束は、この約束だけは守りたいな。










それから藍沢の場合。

退院するおばあちゃんに対して



ばあちゃん。
ここんとこ、バタバタしてて病室に行けなくて。

全部聞いたよ。あの人から。

ばあちゃん。苦しかっただろ。

あんな事実、全部飲み込んだよ。

ばあちゃんはこれまでずっと重い荷物を背負っていたんだな。
毎年の母さんの墓参りの時にも。

これからは俺にも半分背負わせてくれ。その荷物。

もう持てるよ。

今までとは違う気持ちでいける気がする。
その時にはばあちゃん、隣にいて欲しい

テストで100点を取った時、ばあちゃん、喜んでくれた。
受験に合格した時もばあちゃん、喜んでくれた。

今まで俺が頑張ってこれたのはばあちゃんがいたからだ。
ただばあちゃんの喜ぶ顔が見たかった。

ありがとう。






そして緋山の場合

翼君の件について相手側の家族と弁護士との面談の席。


自分の非があるとして謝る緋山に対して

サインをしなかったのはその理由があるんじゃないのか。

と橘がフォロー

そこで田所さんが更に後押し

あなたは本当に頭を下げなくてはいけないような事をしたんですか?

カルテには患者との心のやりとりは書いてない。

医者が謝るべきはただひとつ
患者のためにならない事をした時だけです。

あなたはキチンと話すべきです。



そう促されて緋山が語った
あえてサインをしなかった理由。


翼君は事故現場から運んで私達は処置をしました。

三日に渡って処置をして結局救えませんでした。
何も出来なかったんです。

私は伝えました。
何も考える事がない翼君はもう生きていないと。
残酷な事実だと思います。

彼女がどんな思いでその悲しみを受け入れてくれたのか

彼女に「抱きしめてやりたい」と言われました。

私はせめてそれを叶えさせてやりたかった。
私にはそれくらいしかなかったんです。

同意書は翼君を死なせる書類なんです。
家族を死なせる事に同意させる書類にサインさせろと言うのですか?

せめて残された家族の悲しみに寄り添いたかった。
私は平気でそんなものにサインをさせる医者は狂っていると思います。





その後、橘は三井に
自分が長年悔やんでいた事を話す訳ですね。



後悔するんだ。
4年前、何故君を庇ってやれなかった。

あの胎児の時に君は俺の傍にいてくれた。
なのに俺は妊婦の訴訟事件を起こした君に離婚届を―――。

ずっと後悔してる。




このセリフからすると
三井先生と橘先生はまたやり直せるのかなって感じがしますが


緋山の場合
自分が信じていた患者にこんなカタチで裏切られて
深く傷ついたみたいで。




あたしさ、もう患者怖いわ。

あんな事で人殺しみたいに言われる
患者さんのためにやっていた事なのに
たちまち憎しみのこもった目で見られる。

もう患者を相手にするの、怖いよ。怖い。




いつも気の強いキャラが完全に埋もれてしまってましたね。
人前であんな涙を流して。

それだけ緋山が受けた傷は強烈だったって事なんでしょうね。




そしてラストは田所さんが倒れて

次回は大変って感じでしたね。


今回の緋山の傷と
白石と父親との関係はまだまだひっぱるみたいですね。

そして田所さんの手術が次回のメインになるみたいですね。


前シーズンが黒田さんで
今シーズンは田所さんなんですねぇ。


とりあえず、今回は個人的に
あまりらしくない雰囲気の展開だったので


次回はいつものちょっとシビアな匂いのする物語の展開を期待したいです。

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