マイガール 第8話

今回は子を想う親の思い
これに尽きますね。


今の僕にとっての気がかりはお母さんの事。

コハルちゃんの一件以来
僕はお母さんと向き合う事を避けていた。


そして、陽子さんのお母さんが僕のお母さんと話がしたいと言う。

母さんは陽子さんのお母さんにこう言った。


あなたの娘さんが黙って息子の子供を生んだ事にとやかく言うつもりはありません。

でも、私どうしても納得出来ないんです。

この子、逆子ですごい難産だったんです。
一人息子なんで普通の幸せな家庭を持ってもらいたいって

それなのに先行きの見えない仕事に就くし、子供が出来ちゃうし。

仕方がないけれど
親が子供の幸せを願うのは当然でしょ?








親になって初めて分かる事。




親になると自分の考えの幸せに子供を当てはめてしまう

そして子供が自分が思い描く幸せな道を歩いてくれない事

子供の事を思えば思う程
子供の幸せを願えば願う程

自分の思いが伝わらない事に思い悩むようです。






陽子さんのお母さんも、彼女が子供を身篭った時


最初に言った言葉が

「冗談でしょ?」


そうして結局、おめでとうって最後までいえなかった。

陽子さんのお母さんが正宗君のお母さんに会ったのは
「私のような後悔をして欲しくない。」からなんでしょうね。



でも、お母さんの思い描く幸せの道は歩いていなくても
正宗君はお母さんが歩んできた道をしっかり見てきて


昔、母さんがどんなに仕事とかが忙しくても
料理とか自分の服とか、そういう事には一切手を抜かなかった事を覚えていて

それをコハルちゃんのためにしてあげていましたね。




家にいた頃の正宗は

目玉焼きしか作れず
裁縫でボタンひとつ付けられなかったけど

で、コハルちゃんを通して正宗君のお母さんは

今ではオムライスにカレーライスにハンバーグも作れるようになったり
コハルちゃんのおゆうぎ会の衣装も寝ないで作ってくれたり
たくさん絵本を読んでくれたり
三つ網も上手く出来るようになったりと

自分が知らないうちにいつのまにか
息子が成長している事に思わず涙がこぼれる。



どうして悲しいんですか?

涙って悲しい時だけ出るんじゃないよ。
もう少し大人になったらあ・・・コハルちゃんも
分かるようになるから。




この時、初めて正宗の事をまだまだだけど
子供の親として認める事が出来たんでしょうね。



その後、保育園でコハルちゃんがカナちゃんを傷つけた事件で

その原因がカナちゃんが
正宗君が作った衣装の飾りが変だと
そして、お母さんを悪く言った事だと分かった訳で


話してくれてありがとう。

コハルちゃんの気持ち、分かるよ。すごく分かる。
陽子さんや僕の事を思って怒ってくれた事。

でもね、コハルちゃんのした事はよくないと思う。

たしかにカナちゃんはコハルちゃんに意地悪したと思う。

だけど、おんなじ事をカナちゃんにしてもいいのかな?

だから、謝ろう。



嫌です。だってコハルは悪くないから。

正宗君はママの悪口を言われて悲しくないんですか?

コハルは悲しかった。だから・・・


でもね、コハルちゃん。


どうしてカナちゃんのことばかり言うんですか?

謝らなきゃいけないなら、コハルはおゆうぎかい出ません。

正宗君はママの事が大切だって言ってたのに。
ママの事を大切にしない正宗君なんか大嫌いです。



僕だってそんなコハルちゃんは大嫌いだよ!


そうして思わず声を荒げてしまった正宗に対して
逃げるように部屋を出ていくコハルちゃん。



あんた、おっかけなさいよ。
世界であの子を守れるのはあんただけなんだよ。



そうして母親が正宗をコハルちゃんの下へ行かすように促す。





ごめんね、怒鳴って悪かったね。

今でも僕にとって大切なのはコハルちゃんと陽子さんだけだよ。

けど、コハルちゃんには人を傷つけるような子に
なって欲しくないんだ。

それでも人は人を傷つけてしまう事がある。

でも、その時は相手を思いやる優しさを持って欲しいんだ。

陽子さんはそういう人だったから。






そうして、どうにかおゆうぎかいを終えコハルちゃんと仲直りした正宗君。


親になると自分の考えの幸せに子供を当てはめてしまう

そして子供が自分が思い描く幸せな道を歩いてくれない事

子供の事を思えば思う程
子供の幸せを願えば願う程

自分の思いが伝わらない事に思い悩むようです。





親になった正宗君もまた母親が今、歩いている同じ道を歩いてきました。




母さんの気持ちが分かったような気がする。
お母さんも僕の事で散々繰り返してきてたんだね。



大丈夫よ。

親の思いは子供に届いている
そう信じなきゃ親なんてやっていけないんだよ。



この言葉に尽きますね ̄▽ ̄b



親にとって最後は自分が思い描いた道を子供が歩かなかったとしても
子供が歩んでいる道が子供自身が幸せに関している事が

何よりの幸せなのかもしれませんね。



彼女にとって自分の言葉を証明しているのが
他ならぬ正宗君自身なんでしょうからね。




しかし、そうやって自分が一人前になっていくと
親はあまり子供に口を出さなくなってくるんですが

ある時、ふと子供から見た時
親の背中が小さく見えてくる事があるんですよね。



ちなみに自分の場合は
親が自分を頼ってくるようになった時、そんな風に見えてきました。



あれはね、子供としてはすごい寂しくなります。





それから、もうひとつのポイントは林さんのセリフ


今回、仕事で先輩の木村さんが高熱を出した事で
仕事を休めなくなった正宗君が頑張って仕事をこなした。

だから、自分が仕事で休みをとれば
周りの人に迷惑をかけてしまうと考えた正宗君でしたが

今回、木村が休んだ事で周りに迷惑をかけたと考えてみればと語る林さん。

誰だって、そうやって誰かに支えられたり、誰かを支えて生きている

そう考えれば子育てを全て自分一人でやろうとなんて思わないはずだ。




これが、後半で正宗が自分の両親に対して


どうしようもなく困った時は
母さんと父さんの力を借りるかもしれない。

その時はよろしくお願いします。



ってセリフに繋がっているんでしょうね。



今回は改めて親になる事と同時に
自分の親が自分をどんな風に育ててきたのかが伝わってきました。



ちなみに今回、正宗君のお母さんはポトフを作ってましたが
次回、正宗君がポトフを作るシーンがあったなら
それはお母さんから後で伝授されたものかもしれませんね。


オムライスがそうだったように
そうやって親から子へ「味」が伝わっていくんでしょうね。


ちょっとおゆうぎ会に関しては映像的に
自分はなんかベッタリなベタというか、棒みたいな感じに
なったかなって気がして自分の中ではちょっと覚めたとこもあったんですが
(まぁ自分に子供がいないからというのもあるかもしれません(; ̄∀ ̄)ゞ)

それ以外はガッツリ、ハマりました ̄▽ ̄b




次週は色んな事が更に起きそうで目が離せませんね。

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