白い春 最終話

見終わった後の率直な感想として。

あそこで波岡一喜さんがやってくるとはΣ(゚д゚ノ)ノ

まさか、こんな展開になってしまうとはΣ(TдTノ)ノ





本当の事、教えてあげよっか。
おじさんはね・・・・・
おじさんは本当はね・・・・・
本当はさっちゃんの・・・・・
さっちゃんのお父さんなんだよ。



おじさんが本当のお父さんってどういう事なの?


小島の乱入でふと我に返った栞は冗談だと言って誤魔化したものの


栞の中でおじさんもさっちゃんもこのままじゃ可哀相だと思っていた。




それから栞は春男に尋ねた。

どうしてパン屋を飛び出したの?

あのまま、あそこにいてどうなる。
あのまま居たら、あの親子の邪魔するだけだ。



そう言った後、ふと佇まいを正して二人に頭を下げた。

二人とも、心配してくれてどうもありがとう。

春男は二人に心配してもらっていることが嬉しかった。

最初の頃はそんな感じではなかったですからね。



それから、村上家ではおじさんがいなくなって
しょんぼりしてるさちに康史が言葉をかけた。

おじさんは何か理由があって出て行ったんだ。
引き止めるのは返って迷惑なんだ。


分かった。ご馳走様。


なぁ、さち。
海行かなきゃな。その方がおじさんも喜ぶだろ。



うん。

会話の中で「おじさん」を入れてしまう康史の心境が切ないです。




パン屋を辞めた春男は次の仕事を探していた時
ふと、以前食い逃げをした店の前に来た。

老店主は一人でやっていて身体を壊し気味で
店を休もうとしていたところだった。


そして脅威のアイコンタクトにより
その老店主の店で住み込みで働く事になった春男。


その店に客として来ていた竜也の知り合いから、ある事を聞いた。

竜也はあの場所にスナックを出して、もう9年になると言う。



9年。


春男にはその年数が気になった。


春男は竜也の店を訪ねた。

そして、この店がいつ出来たのかを尋ねた。

とぼけようとしていた竜也に対して
竜也の彼女が9年前だと断言していた。


それから春男と竜也は二人きりで話し合った。



竜也は春男の前に果物ナイフを突き出すと土下座をした。
俺を殺してくれ。


じゃあお前が。


そうだ。俺だ。
俺がお前の800万円盗ったんだ。
あの頃、彼女にぞっこんで
でも彼女には借金があって
それで彼女を自由にしてやりたくて
あの金に手をつけてしまったんだ。



お前は俺のたった一人の友達だった。

このバカ野郎でも。
ガキ、生まれんだろ。

こんなもんで、お前を殺す?

二度と俺の前に現れるな。



そうして、春男はその場を後にした。

彼が向かったのは真理子との思い出が詰まったあの場所だった。

もういいだろ、真理子。
今更竜也をどうにかしたってお前が戻って来る訳じゃないんだ。



第一話で康史が金を盗ったと思い込んで
康史に復讐しようとしていた時とは明らかに変わっていました。







それからさちは康史と二人で海へ行った。

康史はさちと二人で海に来た。

この絵を描いてコンクールに出すと言う。

そうして描いた海の絵。

でも、さちはどうも納得がいかなかったらしい。

さちは別の画用紙を取り出して新たな絵を描き始めた。




それから栞と小島の下をさちがやってきた。

おじさんに見せたい絵があると言う。


でも、おじさんはそこにいなかった。

しかし、ふとした偶然でさちはおじさんが住んでいる住所が書かれた紙を手に入れた。


それを持ってさちは一人、おじさんの下へ向かった。





おじさん!


突然の娘の来訪に驚いた春男だったが、同時に嬉しかった。


それにしても店主が気を遣って御茶を出すなんて≧∇≦


私ね、お父さんと一緒に海を描きに行ったんだ。

でも、上手く描けなかった。


なんでだ?


それで、別の絵を描いた。
そっちをコンクールに出した。



そっか。


ねぇ。おじさんって私の本当のお父さんなの?
栞ちゃんが言ってた。
『おじさんが本当のお父さんだ』って。



何、バカな事を言ってんだ。
あいつは突拍子もない事を言うんだ。



私とおじさん、似てるとこ、いっぱいあるでしょ。


それくらいのこと、誰だって似てるもんだ。


母さんの写真、大事にしてる。


それはタイプだからだよ。
たしかに間違ってないです≧∇≦b

動揺を悟られまいと笑顔で答える春男。


私、すごくおじさんに会いたかったの。

おじさんばかり描いてしまうの。
どうしてかな。

おじさんが私の本当のお父さんじゃないのかな。



怒るぞ。そんな事言ったら
お前の本当の親父が悲しむぞ。

お前のために毎日汗水たらして働いて
お前のためにバカみたいに色んな無理して
お前を守ろうと必死に戦ってんだ。

あんないい親父。
どこ探したっていねぇぞ。

おじさんだってあの親父の子供に生まれたかったくらいだ。

そうだろ。




うん。そうだね。


じゃあもうバカな事言ってないで
親父を心配かけるような事しちゃダメだぞ。



うん。


それから、もうここに来ちゃダメだぞ。


うん。


もうすぐ親父がここに来るからちゃんと謝るんだぞ。


うん。



そうして、春男からの連絡を受けて
康史と佳奈子がさちを迎えにやってきた。


それから間もなく、佳奈子のケータイに
さちの絵が三年生の部で入選されたとの連絡があった。

その絵の展覧会があると言う。



お前も一緒に行こう。

康史たちの迷惑になる事が嫌で渋る春男だったが

おじさんにもらった筆で描いたんだよ。
だから、おじさんも見てよ。



いいじゃないか。見てやってくれよ。

お願いします。





そうして春男も一緒に展覧会に行く事になった。






あった。これだよ。




それはさちと「母親」、そして二人の「父親」が描かれていた。


春男の目が潤んでいた。


どうしたの?


さちの問いに春男は答える事が出来なかった。






さちが佳奈子と一緒に遊んでいる姿を見つめる春男と康史。


なぁ。
またうちで働かないか。


春男は答えなかった。

そっか。

俺はしばらくあの定食屋でやってく。

これ以上お前達に迷惑をかけるつもりはない。

さちの父親はお前だ。

さちを頼む。




なぁ。今度の火曜日
1日だけ来てくれないか。

大量の注文が来ているんだ。

その時に送別会をやろう。



ああ、ありがとう。



ふと、春男が空を見ると鳥が飛んでいた。

その鳥は6羽だった。







そして、送別会の日。

事件が起きた。


9年前、春男が殺害した男性の息子が
春男がこのパン屋にいる事を知ってナイフを持ってこの場所に来た。

しかし、彼は春男の顔を知らず、康史を春男だと思っていたらしい。


まぁ893らしい顔なんで
仕方ないですけど(; ̄∀ ̄)ゞ





春男は自分が親父さんを殺したと言った。

春男はその刃から逃げようとしなかった。



お前の親父を殺して本当にすいませんでした。
だけど、こいつだけは・・・・・
こいつだけは・・・・・
助けてやってくんねぇか。
さちの父親なんだよ。
頼む。頼むから。



春男は必死になって康史を、さちの「父親」を守った。




その後、春男は病院に運ばれたが
医者はもう意識は戻らないだろうと。

そして、今のうちにお別れを済ませて下さいと促された。



春男の病室に入ったのはさち一人だった。




おじさん。
なんかお話してよ。
おじさん。
起きてよ。起きてよ。
私のもう一人のお父さん。

おじさん。お父さん。




そして春男の中にさちと過ごした思い出の走馬灯が流れていく。





それから時は流れて

康史と佳奈子とさちは墓参りに行った。


さちの母親の墓の隣に小さく「佐倉春男」と書かれた墓があった。


あの老店主も栞達も来ていたらしい。



あの二人、来たんだ。


俺はこれからもさちの父親として生きていく。
俺を助けてくれたあいつのためにも。
そうするつもりだ。

協力してくれるか。


・・・・・もちろん。






村上家のパン屋にはさちが描いた絵でいっぱいだった。

その絵には全て「おじさん」が描かれていた―――――――。










ハッキリ言って
予想GUY;T▽Tゞ






この絵もなんか・・・・・遺影みたいになっちゃいましたね(; ̄∀ ̄)ゞ




まさか、主人公が死んでしまう展開だとは
どこに死亡フラグが立っていたのか必死に記憶を辿りましたが

おそらくは津田さんを通じて彼は佐倉の事を知ったんでしょうね。


それにしても、たまたま
春男がパン屋を訪れた送別会の日にやってくるとはねぇ。


康史の部屋には盗聴器でもあったんでしょうかね(; ̄∀ ̄)ゞ



という事は・・・・・・・・栞のせいか(; ̄∀ ̄)?





まぁそれは(つ´∀`)つそれとして





あのラストは好みが分かれそうな気がします。



あの展覧会の絵を見た辺りで終わらしても良かったかなと思ったりして。




さちと春男との会話で盛り上げ
更に展覧会の絵で盛り上げたトコロに


更に盛り上げるとしたら
これ以上はない盛り上げ方っていう演出ですからね。



何にしても津田さんのあのシーンを
波岡一喜さんでキッチリ回収してきました ̄▽ ̄

そして、あのシーンがとてもシビれたのは
必死にさちの「育ての父親」を守ろうとする
さちの「実の父親」の姿がたまらんかったのは
阿部さんと遠藤さんの演技力に尽きます。





春男には死んで欲しくなかったですけど
視聴者にもさちのように春男との思い出が刻み込まれてきたって
とこを見せたかったのかもしれません。




とにかくこの作品は阿部さんと遠藤さんに尽きます。


悲しいけれど、前向きになれるいい作品でしたT∇Tb



追記 2009/06/25
BGMもいいですけど、この主題歌がとてもいいです≧∇≦b

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