銭ゲバ 第3話

解雇された派遣社員らしき方々が
声高に格差問題を叫んでいた。

格差なんてずっと昔からあったんですよ。

なくなりませんよ。

貧乏人は必要なんですよ。

貧乏人がいなきゃ金持ちが困るでしょ。

貧乏人は必要なんですよ。

お金持ちのためにね。



風太郎の思惑通り
彼は三國家に取り入り茜を自分に惚れさせた。


でも、そこに白川は疑問を持っていた。

貧しいからって心がすさんでいるとは限らない。
でも、それは綺麗事だよ。

あいつは違う。



白川の予想通りだった。
この男はそういうやつだった。


しかし、白川はひとつだけ見誤っていた。

風太郎の本質を。



なんでなんですかねぇ。

なんでこの世界じゃみんなが幸福になれないんですかねぇ。

僕の母は貧しくて死んだんですよ。

お金がなくて病院にも行けなくて。

その時に僕は思ったんですよ


幸福になれない。

母がいる天国に僕も死のうって。

でも口惜しかったんですよ。

このまま死ぬのが。

で、僕は戦う事にしたんです。

母が金に負けたんなら
僕は金に勝ってやる。

お金と戦って勝ってやるって。

だから、僕は金のためならなんでもするんです。

なんでもね。

それが僕の戦いなんですよ。

今更止められないんですよ。

もう二人殺してるんですよ。

本当にごめんなさい。




そして風太郎は三人目の殺人を犯した。



天国行けるんじゃないですか。

あんた、悪い事してないでしょ。
する必要ないよね。

でも、地獄があるから
天国があるんだよね。

貧乏人がいるもんで
金持ちがいるみたいに

俺は金のためなら何でもするズラ


その日、風太郎は旅行カバンの中身を
三國家の庭にそっと埋めた――――。








今回ゲスト出演の正名僕蔵さんを見た時
撲殺の二文字が思い浮かびました(; ̄∀ ̄)ゞ


もう風太郎の魅力オンパレードですねぇ。



自分の目的を果たすためには
自分の障害となるものはそれが犯罪になろうとも
叩き潰すみたいですね。

いつ死んでもいい。

でも、その前に金と戦う。


そして勝つ。


その覚悟が風太郎にはあるみたいですね。



一方で風太郎が過去に殺人を犯した事を
風太郎の父は本能的に悟ったみたいで。


もしかしたら、彼も風太郎と同類なのかもしれません。



それとこのドラマの魅力のひとつはこの世界観でしょうね。


光があるから闇があるように。

陰陽のように世の中は二極化されていく。

格差なんて今に始まった事ではなく
生まれながらにして格差があるというのも
このドラマの魅力に繋がっているようです。


一方で風太郎は
見る者の叫びというか代弁してくれてるようなとこも
あるのかなと思えてきたりもします。

まぁ殺人は別ですけどね(; ̄∀ ̄)ゞ


さて、次回はあの刑事さんが
白川の事を嗅ぎつけたのか庭を捜索して掘っているような
感じでしたからねぇ。

尽きる事のない欲望に
風太郎がどこまで進んでいくのか
とても楽しみですね。

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