篤姫 第28話 「ふたつの遺言」

とりあえず、先に笑いのツボや
驚いた事を整理しておくと




大老になった井伊直弼
アメリカから通商条約を締結するように
圧力を受けるものの

帝の勅許はまだない。

そこで帝の許しもなく
直弼は条約を締結してしまう。



そこに尊王派である御三卿・一橋慶喜と
彼の父である御三家・徳川斉昭が

井伊直弼に抗議をする。


しかし、その直弼は










まったく同じ大きさの画像なのに
ミョーに大きさが変わってる感じがするのは目の錯覚(笑)







そして老中・久世広周
まさか、この役を志賀廣太郎さんがやってるとはねぇ(笑)







驚きはそんなとこかなぁ。






さて、それから
徳川斉昭と一橋慶喜

親子で語らうシーンはなかなかでしたね。




某は刀の抜き時と振り時を誤ったかと言う事か。

そちにいつか必ず大きな役目が巡ってくる。
その時をしかと見極めよ。

御忠告、肝に命じまする。

それがよい。



どうも斉昭にも死亡フラグがたったようです(笑)




で、直弼は

一橋慶喜、徳川斉昭、松平慶永等々


自分に逆らった者を次々に謹慎させていきます。


後に安政の大獄と呼ばれるものです。







そして斉彬の死



最後にして兄と弟は
ようやく向かい合う事が出来ましたが

それが最後の場面というのがちょっと切ないですねぇ。


ちなみに斉彬の原因不明の病気ですが
一説にはコレラと言われています。

コレラは世界的に大流行した恐ろしい病気で
激しい腹痛と極度の脱水症状等々が起きるそうです。

日本には1858年に流行し、10万人もの死者を出したとされています。

この1858年というのが
斉彬の死亡年である1858年と重なります。




忠教の嫡男を薩摩藩主とし
忠教はその後見となって薩摩を支えていく訳ですが

ここでまた次回はひともんちゃくある訳ですが
それは次回の話。





それから家定は
井伊直弼に御台所を次なる将軍である慶福の
後見の一人として就けたいという願いをするのですが

そこで直弼は
「前例のない事」として、その理由を尋ねる訳で。



しかし、直弼の態度に不安を覚えた
家定は堀田正睦にも篤姫の後見を頼み



その後、倒れてしまう訳です。


その堀田も直弼によってソッコー罷免ですけど(  ̄ノ∇ ̄)






家定の病気は篤姫に知らされなかった。





上様からの御渡りもなく
何かの病気なのか不安になる篤姫は
御典医に上様の病状を尋ねるが変わりはないと言う。


そこで篤姫はあるものを上様に渡すよう御典医に頼んだ。



それは1個の白い碁石。


そうか―――これを御台がのぅ。



その碁石を見て
篤姫と過ごした時間を思い出す。


御台よ。
何故いつかのように会いに来ぬのじゃ。

わしからはもう行けぬ。

行けぬのじゃ―――――。


家定の言葉が虚しく響く










あれから一月が過ぎた。








篤姫に薩摩から報せが届いた。




養父・斉彬の訃報



嘘じゃ―――嘘であろう。



しかし、それは紛れもない事実だった。



その後、篤姫は父から届いた手紙を読んだ。



於篤、変わりはないか。
どうしてもそちに伝えたい事があり筆をとった
そちに詫びたい

そちにはつらい思いをさせた。
わしの養子とし親元から離し
将軍の御台所にさせた。

そちの心痛はいかばかりか。
察するにあまりある。

そちと薩摩はいずれ敵味方になる日が来るやもしれぬ。

その時は己の信じる道をゆけ。
父の事は案ずる事は及ばぬ。

それでこそわしが選びし娘―――――。



最後まで自分を思ってくれた養父の言葉に涙がこぼれる。




しかし、悲劇はそれだけで終わらなかった。





滝山と老中・久世広周が篤姫を尋ねた。


実は上様がご病気だと報せがあったのだが
あれから全く状況がわからなくなっていたため
滝山を通じて上様の状況を調べてもらっていた。



上様のご様子は



それが――――ー



誠に申し上げ難き事なれど
将軍・家定公は薨去あそばされました。



その方は何を言っておるのだ。


上様が薨去されたのは一月前だと言う。


実はまだお志賀の方も
生母・本寿院もこの事は知っておられではない。


上様が篤姫様の事を深く思っていたからこそ
この事を幕臣から内々の報せが赦されたと言う。

それがこの久世さんという事で。
それを演じるのが志賀さんという事で。

納得(笑)







連れていけ


は?


私を上様の下へ連れていくのじゃ!!




上様は箱に納められていた。




上様は日本一の男にございまする。


日本一?


はい。
公方様だからではなく
私にとっての日本一です。

そのような方の妻になれた事、私は誇りに思いまする。




あの時の幸せな一時を得る事はもう二度とない。



何故そのようなとこにおられるのですか。




篤姫は溢れる涙を抑えようとはしなかった――――。







愛する人の死に目に会う事が出来なかった。

これはホントたまりません(T▽T)

斉彬が遺した文
あれが「一つ目の遺言」ならば

家定が最後の御渡りの日に
語りかけた言葉が「二つ目の遺言」になるのですからねぇ。

家定が亡くなったのが7月8日
斉彬が亡くなったのは7月16日

なのですが、亡くなった場所が薩摩だったので
その報せが1ヶ月近くかかったというのはなんとなくわかる気がします。

そして家定の死の報せを遅らせた件に関しては
もしかすれば井伊直弼の考えがあったとしたのかもしれませんね。

直弼は自分の考えに逆らう者達を処断したかったのでしょうが
その中には御三家や御三卿と自分よりも格としては数段上の方々がおられるので
秩序を旨とする自分では処断を行う事ができない。

だから上様の名を借りて、この者達を処断することを画策したのではないか
と考える事が出来るのではないかなと思ったりします。




そういえば先日こんな記事を見つけました↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080712-00000916-san-soci



どうも篤姫が大奥に嫁入りする前に詠んだ短冊が発見されたそうです。

「年をへし池の岩ほの亀も猶 うこかぬ御世に契りてやすむ」と書かれていたそうで

その意味は
「結婚して年月を経ても平和な世の中で過ごしたい」だそうです。


これを見ると
彼女の考え方はごく普通の人達が考える
思いとなんら変わりがなかったという気がします。


このドラマで宮崎あおいさんが演じる篤姫は
この短冊を読んだ篤姫そのものなんじゃないかっていうくらいに。




ちなみに今日、こっちの方では『なんでも鑑定団』で
この短冊が出てました。










100万円だそうです(; ̄ノ∇ ̄)









篤姫パワー恐るべし(笑)






さて、次回からは物語は第2ステージに映ります。


篤姫は夫が亡くなった事で髪を下ろし「天璋院」となります。

ここから彼女の新しい戦いが始まっていくのでしょうね。


そして薩摩も新しい戦いが始まるのでしょうね。


どちらも楽しみな訳ですが

オープニングはあのままでいくのでしょうかね(; ̄∀ ̄)ゞ

なんにしても次回が楽しみです。




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