ガリレオ 第3話

仕事を終え帰宅中の内海の携帯が鳴る。


「来てくれ 湯川学」


その湯川の相談というのは


湯川の生徒の村瀬に神崎弥生という姉がいる。
その彼女の相談に乗ってくれと言う相談だった。


弥生の夫・直樹が失踪した。

もう五日も前の話らしい。

夫の勤務先である介護メーカーの会社を訪ねたが
消息はわからなかった。


ただ、ひとつの手掛かり。


以前から夫が気にかけていた老女・高野ヒデさん。


彼女は心筋梗塞で亡くなったらしいのだが
彼女が亡くなった日に夫は失踪していた。


少々ヒステリ気味な弥生に内海は少々まいっていた。


これは大した事件じゃないのではないか。
彼女は単に都合のいい解釈をしているのではないか。


湯川はフリークライミングしていた。

そこに内海もいた。

彼女はこんな面倒な相談を持ち掛けた湯川に文句をぶつけた。

湯川は言う。

フリークライミングは一手間違えると先に進めない。

それはトラブルと同じようなものである。

先に進むためには
別のアプローチからトライをしてみる事。

そして

如何にしてトラブルの連鎖を断ち切るのかが重要だ。



それでも食い下がる内海に湯川は平然と答えた。


君は何のために刑事になったんだ―――?






今回のゲストは土佐のはちきん娘・広末涼子さんに

甲本ヒロトさんの弟・甲本雅裕さん(笑)



広末さん演じる弥生があんな風に
ヒステリックになったのには理由があった。


だからこそ内海は事件を追った。




科学者と刑事は似ている。

感情を捨てて結果を確かめる義務がある。

たとえ、どんな事実が待っていようとも。




この辺りの展開はなかなかによく出来ていました。




たしかに学者はある事実を証明するために
ひとつひとつ実験を繰り返していき
100%確実に実証されるまで続けていく。


刑事もまた事件の犯人を捕まえるために
ひとつひとつ証拠を探し、アリバイを崩していって
100%確実に実証されるまで続けていく。





「変人」と呼ばれる湯川ですが
ああいう風になってしまったのは

彼の言う「事実」を見てきた・・・見すぎた結果なのかもしれません。

内海を一人残しておにぎりを買いに行く湯川。
君の分も買ってあげるからと言い
その内海のリクエストが「僕と同じ好みだ」と言った姿は
彼なりの励まし方のように映りました。

そして部屋を出た後、なんとなく内海の気持ちを推し量っていたようにも感じます。

でも、だからと言って留まる事は出来ない。

学者である以上
刑事である以上
避けては通れない道。

そこに感情を挟むと見えるものも見えなくなってしまう。

そういう経験が今の彼の人格を形成している。

そんな風に感じられます。








ガラス棒に電気を流す実験。
通常、電気は流れないガラス。
でも熱する事で電気は流れる。


そして熱する事を止めても電気は流れ続ける。


しかし、ガラス棒は熔け続け
最後にガラス棒は切れてしまう。


栗林はこれを事件と絡めて話しましたが
それは前述の感情にも喩える事が出来そうです。


なんて汎用性の高い実験なんでしょうね(笑)

「さっぱりわからない」って台詞は今回、湯川は言いませんでしたが
代わりに栗林が言ってました。

今後はそういう技を使ってくるようです(笑)




でもって、今回はポルターガイスト。

訳すると「騒がしい霊」だそうですが
たしかに内海の方が騒がしい気がします(笑)


その正体が「共振」でした。



共振
橋やビルのような構造物にはある種の固有周期があり
その固有周期に近い周期の振動を与えると振動の振り幅は大きくなり
大きく揺れていく。


最近では新潟の震災の折に
震度3でほとんど地上では全く揺れていないのに
高層のビルが大きく揺れたという事が関東でありました↓

記事元:asahi.com
http://www.asahi.com/special/070716/TKY200707160486.html

高層ビルの固有周期が
長周期地震動に近い周期だったために共振した事が原因です。


共振というのは結構身近な問題です。


この共振を防ぐために
耐震から免震へと構造物の地震対策は進んでいますからね。






個人的に気になった点は神崎直樹の遺体ですかね。

彼が亡くなってからおそらく1週間以上は経っていると思われます。

しかも、彼はコンクリートをかけられました。


コンクリートは弱とはいえ、アルカリ性
長時間触っていると指紋を溶けてしまいますからね。

それに腐敗の進行時期を考えたら
あそこまで綺麗な遺体はないのかもしれないような気がするんですが。


もし、ああいう風になるとすれば
その謎を是非、湯川さんに教えて欲しいものです(笑)





それからフリークライミング。

私もやってきました(; ̄∀ ̄)ゞ

面白かったですけど
正直、しんどかったです(; ̄∀ ̄)ゞ

次やる時までに
少しダイエットしてきます(; ̄∀ ̄)ゞ






それから深夜に湯川の特別授業として

「スプーン曲げ」に対する考察みたいなのが放送されてました。

あれはいわゆるちょっとしたスピンオフのようですね。



其の中で福井さん演じる小淵沢さんは仲間に「こぶさん」と呼ばれてました。


最近は「こぶさん」がブームなのでしょうかね(笑)



それと真矢さん演じる監察医。

内海の相談事にどうも他人事じゃない思いを抱えていたようで。


男ってある日突然いなくなるのよ。

君には疲れた。
絶対探さないでくれ。

あなたに分かる、そう言われた時の気持ち(経験者は語る)




彼女の役ドコロもイマイチ、ピンときませんね(苦笑)

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