風林火山 第3話 「摩利支天の妻」

今回は今川家の不穏な空気と共に
武田信虎と晴信との確執が徐々に表れてくるような回でしたね。


勘助は山城の模型図を作っていた。
そしてその出来を熱く語る。

でも、ミツにはそれがわからない。



自分がいる事で勘助の夢を潰しているのではないか。

そう思うミツに語る勘助の言葉。




人は己が求められる場所で生きるのが最も幸せなのだ。



愛する人と自分の夢。

どちらかを選ばなければならない時。



今まで求められた事のない勘助にとって
ミツは初めての人。

初めて自分を求めてくれた人。



その幸せがわかるから。


だから、これでいいんだ。


そんな勘助の思いが窺えますね。



さて、史実の方では
小山田さんは雪斎に会っていましたね。

伊武さん演じる雪斎は先日登場した石橋蓮司さん演じる庵原さんの弟です。
跡目問題で出家したという例の弟さんです。

この方は今後、ガンガンに絡んでいきます。




また、武田信虎は彼の名の「虎」が示すように武勇に優れていたようですね。
信虎は家臣の忠誠を高めるために「偏諱」もやっていたようですね。

「偏諱」というのは君主の名前の一字を与える事です。

例えば武田晴信の「信」はおそらく父・信虎から貰ったものでしょうね。
そして「晴」の字は当時の室町将軍・足利義晴の「晴」から貰ったものです。


この当時の信虎の家臣団を見てみると

甘利
飯富
原 
諸角
小幡


とまぁ「虎」の字を持つ家臣が結構おります。
これからの字を授かった方は結構な武勇の持ち主ですので
「虎」の名をもつに相応しい人物と言えるのでしょうね。





さて、次回は勘助がつかんだ幸せが奪われてしまいます。


次回のタイトル通り、彼は「復讐の鬼」になってしまうようです。

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