僕の歩く道 第1話

初回として掴みはOKですね。
まず輝明がどういう人物なのか、その紹介に焦点が当てられてました。






大竹輝明。
黄色が大好きです。
必ずどこかに黄色いものを身に付けます。
自転車が大好きです。
自転車置き場に並んでる自転車はキレイに並べます。
信号は赤は渡ってはいけません。
ツール・ド・フランスのビデオを見るのが大好きです。
カレーはチキンカレーが大好きです。
お風呂の温度は39℃です。

相手が言った言葉は正確に覚えます。


真っ直ぐ家に帰ると手を洗いうがいします。
そして都古ちゃんに手紙を書きます。


曖昧な事はわかりません。
例えば「最近、どう?」とか。


自分が混乱するのを落ち着かせるために
ツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を復唱します。


具体的に言われた事をキチンとやります。


まるでロボットのように見えるかもしれないけど
彼には彼なりのこだわりがあります。


そんな輝明の行動ひとつひとつに困惑する三浦を
都古がひとつひとつ説明していく事で
見ている私達も輝明がどういう人物なのか理解していく。

しばらくは彼がどういう人なのか、その辺りを見守る事になりそうです。



そこだけでなく各出演者の性格がサラリと描かれているのもいいですね。
輝明に対して距離を置こうとする古賀さんの人物背景とか
このあたりはおいおい描かれる事になるようですね。



そして都古が抱える悩み。

常に優等生でいる自分。



彼との食事。
明日、妻が旅行に出かけてるから君のとこに泊まりたいという。
彼を突き放す都古。

そうじゃないともし自分が彼に甘えたら
このままズルズルと甘えてしまうから。


そんな時、輝明の一件で気落ちした都古に付き合ってる彼からの電話。


彼にいて欲しくて癒されたくて
料理を作って指を怪我した。
それでも料理を作った。
彼に会いたくて。


そんな時、職場から電話がかかる。
どうも急ぎの仕事らしい。


そして彼からの電話。
妻が病気で迎えに行く事になり今から出かけなくてはいけないから
きみのとこへは行けない。



そうして仕事に向かう都古。


そこには何事もなかったような顔をしてる輝明がいる。
「もう見つかったからいいよ」
彼を見て言葉がちょっと荒くなる都古。



そうして仕事も終わり家路につく都古。
「もういいって言ったでしょ」
いつものように都古の後をついていく輝明。


「都古ちゃん、仕事に来たの?」
「夜なのに?」
「夜なのに?」


そうして自転車のベルを鳴らす。

輝明にとっては当たり前の事なんだけど見ているこちらも癇に障るわな(笑)


都古ちゃんはいつもぼくを助けてくれます。
都古ちゃんはぼくを怒りません。
都古ちゃんはぼくに嫌な事を言いません。

絶対に。絶対に。


だったのに。



都古ちゃんが怒った。
都古ちゃんが泣いてた。



そうして僕はツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を復唱します。



う~む、引き込まれるなぁ。
輝明がどういう人物なのか
加藤さんと共にまだまだ興味が尽きません。


出演者の演技もさる事ながらこのドラマで光るのは演出ですね。





BGMはできる限り省く。

そして出演者の一言で場の雰囲気がグッと重くなる。

例えば
森口瑤子さん演じる兄の奥さんの「幸太郎」の一言で
幸太郎と共に輝明以外の家族に気まずい空気が流れる。


輝明が働いて何事もなく1週間が過ぎて安心してる
園長さんに小日向さん演じる古賀さんが
「今のところは」と言って水をさす。

彼からの電話を切った都古にMEGUMI演じる千晶が
彼の事を気軽に聞くと
「彼、結婚してる人だから」という都古の一言で気まずい雰囲気になる。


輝明がテンジクネズミを逃がしてしまい
夜中探し回る係の皆さんをよそに定時で帰ってしまった輝明の事について
彼の病気の事を説明する事で彼を弁明する都古に
「自閉症のひとつですか?」という古賀のトゲのある一言で
彼ばかりでなく回りの職員の気持ちを押し出した雰囲気に
気まずくなる都古。



何も音がないからこそ
周囲の音が重く感じさせますね。
この辺りは星護さんならではの演出でしょうね。



それにしても第1作品の「僕の生きる道」での第1話で
女の子のバレリーナが出てくるのも謎でしたが
今回のピエロも謎でした。

この辺りも星護さんならではの演出でしょうね(;^∀^)


これはイイですね。
来週も間違いなく見ます(≧∇≦)b

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