Q10 第1話
いやぁ実に面白かったです≧∇≦b
「Q10」というのがロボットの名前のとこから
Q10というロボットのキャラを前面に押し出すかと思いきや
Q10というロボットを通して
自分達人間の世界と主人公の心の揺れ動きを
丁寧に見せていく作品なんですね。
主人公・深井平太は
子供の頃、心臓に疾患があって手術した
その時に彼は
父親が疲れていたことも
姉の学校の成績が下がったことも
全部自分のせいだと思ってた時があったみたいですね。
自分が他人に迷惑をかけるのが嫌だったりするのも
そういう事なんでしょうね。
一方で迷惑をかけたくないから
誰もがなかった事にしてしまおうとしてる
それに気付いていても、そのことは口にしない
誰だってそう
世の中って不公平
そうして自分が生きてる世界を憎む
消えてしまいたい
俺なんて初めからいなければよかった
世界が悪いと思っていた
自分が悪いと思っていた
毎朝目覚めるのが怖い
学校にいることで自分を保っていられる
学校だけが自分が普通でいられる
でも、先の事を考えたら不安になる
高校生とか中学生とか
そういう時代の人が思っていたこと
自分もかつて通った道でしたからね。
ロボットはリセット出来る
だけれども人間はリセット出来ない
代わりに大声で叫ぶと必ず助けにきますっていうQ10の言葉は
時代劇のシーンを見てQ10=久戸が感じたことなんですが
それにたいして
だったらいいよな
大声で叫ぶと必ず誰かが助けにきてくれる
それが人間のルールだったらいいよな
とか
みんな知らん振りしてくれる
それって冷たいのかな優しいのかな
「多分両方かな」
こういう何気ない会話のようなところでの言葉ひとつひとつが
心をグサグサと刺すようでいいですね。
一方で、また、みんなに迷惑かけちゃうんだろうなぁという言葉を
嬉しそうに語ってみたりとか
そして友人がロボットと知らずに恋をしてることに
自分に悪意が芽生えたというナレーションもよかったです。
全体的に思ったのは
佐藤健さん演じる高校生のキャラが実にハマってると共に
佐藤健さんの若い割りにどこか達観したというか
落ち着いた感のあるナレーションが実にこのドラマの世界観にハマります。
今のとこ、Q10には魅力を感じないですが
平太を演じる佐藤さんに魅せられているといった感じです。
でもって、薬師丸さんが可愛く見えてしまうのは自分だけでしょうか ̄▽ ̄ゞ
いいですね、こういう世界観がしっかりしているドラマ。
これは次回も視聴決定です≧∇≦b
「Q10」というのがロボットの名前のとこから
Q10というロボットのキャラを前面に押し出すかと思いきや
Q10というロボットを通して
自分達人間の世界と主人公の心の揺れ動きを
丁寧に見せていく作品なんですね。
主人公・深井平太は
子供の頃、心臓に疾患があって手術した
その時に彼は
父親が疲れていたことも
姉の学校の成績が下がったことも
全部自分のせいだと思ってた時があったみたいですね。
自分が他人に迷惑をかけるのが嫌だったりするのも
そういう事なんでしょうね。
一方で迷惑をかけたくないから
誰もがなかった事にしてしまおうとしてる
それに気付いていても、そのことは口にしない
誰だってそう
世の中って不公平
そうして自分が生きてる世界を憎む
消えてしまいたい
俺なんて初めからいなければよかった
世界が悪いと思っていた
自分が悪いと思っていた
毎朝目覚めるのが怖い
学校にいることで自分を保っていられる
学校だけが自分が普通でいられる
でも、先の事を考えたら不安になる
高校生とか中学生とか
そういう時代の人が思っていたこと
自分もかつて通った道でしたからね。
ロボットはリセット出来る
だけれども人間はリセット出来ない
代わりに大声で叫ぶと必ず助けにきますっていうQ10の言葉は
時代劇のシーンを見てQ10=久戸が感じたことなんですが
それにたいして
だったらいいよな
大声で叫ぶと必ず誰かが助けにきてくれる
それが人間のルールだったらいいよな
とか
みんな知らん振りしてくれる
それって冷たいのかな優しいのかな
「多分両方かな」
こういう何気ない会話のようなところでの言葉ひとつひとつが
心をグサグサと刺すようでいいですね。
一方で、また、みんなに迷惑かけちゃうんだろうなぁという言葉を
嬉しそうに語ってみたりとか
そして友人がロボットと知らずに恋をしてることに
自分に悪意が芽生えたというナレーションもよかったです。
全体的に思ったのは
佐藤健さん演じる高校生のキャラが実にハマってると共に
佐藤健さんの若い割りにどこか達観したというか
落ち着いた感のあるナレーションが実にこのドラマの世界観にハマります。
今のとこ、Q10には魅力を感じないですが
平太を演じる佐藤さんに魅せられているといった感じです。
でもって、薬師丸さんが可愛く見えてしまうのは自分だけでしょうか ̄▽ ̄ゞ
いいですね、こういう世界観がしっかりしているドラマ。
これは次回も視聴決定です≧∇≦b
この記事へのコメント
寂しくて優しくて、ウルウルしながら見ちゃいましたわ~。
健の雰囲気が主人公と上手くマッチしていて、ほんと良かったです(; ;)
自分としては、ずっと待っていた脚本家さんの作品が
また良くて、そこに自分の好きな役者さんが出ていて、
最高に幸せでした~(*⌒▽⌒*)
今期も金・土は楽しめそうです♪
これが木皿泉さんの世界んですよね。
>こういう何気ない会話のようなところでの言葉ひとつひとつが
心をグサグサと刺すようでいいですね。
さりげないんんだけど、心にのこるんですよね。
ドラマを見るまでは佐藤健君ってどうなんだろ?って思ってたのですが、はまってますね。
薬師丸さんの役もすごくおもしろい。
あたたかくって自由で、白衣も似合います(笑
幼なじみの武彦君のとっちゃん坊やっぽいところもいい。
来週が楽しみです。
見事な木皿作品に
キャスティングがバッチシハマってましたね。
特に佐藤さんは役柄がマッチしてると共に
どこか達観してるというか、そういう部分が
声に表れているようなとこが実にいいですね。
今期はたしかに金・土と楽しいですね。
ホント、そうですね。
これは面白いです。
私も最初は佐藤さん主演でどうなるかな?と
不安があったんですけど、全くの杞憂でしたね。
佐藤さんの雰囲気とあの落ち着いた感のある声に
ギャップがあって、それが実にこの作品と
ハマってる感じがします。
薬師丸さんもいいですねぇ。
ホント、毎週土曜日は楽しくなります。