曲げられない女 第2話

今回もなかなかに楽しませてもらいました。

本音と建前
理想と現実



たしかに
弱い立場の人が正しい事をして不当な扱いをしているのに
それを見過ごすのが弁護士として正しいやり方なのかと


ボスのやり方は弁護士としては正しいのかもしれませんが
人間として間違っているとか


誰もが思っていても
なかなか、それをクチに出せない。




会社という組織に逆らえない


そういうのが

「色々あるんだ」とか
「仕方ないんだ」とか
「大人になれ」とかって言葉に集約されてしまうんでしょうね。



自分も社会人になって
本音と建前とか
会社の論理とか

このドラマに限らず、そういう部分は色々と見てきますね。








でも、早紀はそうしなかった。

自分の信念として
私は子供に説明出来ないような事はしたくありません。

ここで働いても正義を貫けないのなら
弱い立場の人やつらい境遇の人を見捨てるしかないのなら
そんな仕事は私には必要ありません。


というのもあるんだけど
何より彼女にとって大事なのは


「色々あるんだ」とか
「仕方ないんだ」とか
「大人になれ」とかって言葉に流されて


自分の信念を守るという事は
つまり自分を殺すって事に繋がる。


自分を殺す。それは「自殺」だと。

私はそんなのは絶対嫌。

お金も欲しい。
恋人も欲しい。

でも、自分の信念を曲げて得たものに囲まれて
あなたは幸せなんですか?




この早紀の訴え



金持ちの夫と結婚して子供も二人いるけれど
家事は家政婦さんに任せきりで
子供たち二人は義母さんになついてばかり

で、夫は愛人がいてと

自分がいなくても問題ない

そんなに家に自分が必要とされていない

そこに幸せがあるとは思えない


そんな璃子の心に響いたようですね。


だから、終盤で思わず義母さんに


「この子の母親は私です。」


と、思わず自分の思いを主張しようとしていたトコロがありますね。





それから、光輝も
警察のキャッチフレーズとして
「自分の立場を守るより正義を守ろう」ってどうです?


って言葉が出てきたんでしょうね。



でも、相手が「それで(゚Д゚)?」みたいな

自分がいつもの自分らしくない発言をしたのに
たいして反応がなかったから思わず誤魔化してしまったみたいですね。




それにしても自分を殺す=「自殺」かぁ。



面白い表現ですね。



そうなってくると自分は仕事でお客さん相手に
何度、自分を殺してきたことか ̄▽ ̄



ただ、今回の内容を見る限り
大好きなチーズを我慢したりだとかする事って

そういうのもまた「自分を殺してる」ってとこに
繋がるんじゃないのかなと思ったりしてしまうんですけどね。


そういう方向で攻めれば
「曲げられない」というのも結局は
「自分を殺してる」ってとこに繋がってしまいますかね。





さて、ドラマの流れとして
早紀が事務所を辞めた事により

正登に気がある横谷にもチャンスが来たようなトコロがありますね。


で、早紀はこれから仕事をどうするかってとこで
平泉さん演じる弁護士さんの助手ってとこでも
いいのかもしれませんがね。





それはそれとして
このドラマの雰囲気がねぇ。

なんかさきほど公式HPを見てもそう思ったんですが

なんとなく「時効警察」に似てるなぁって気がするんですよね。

まぁなんとなくって言うと
早紀に「どこが似てるのか正確に言って下さい」って
言われそうですけど(; ̄∀ ̄)ゞ




そう思った根拠の部分として


公式HPの画面デザインとか


貯金箱のウラに
「途中で開けるべからず」って書いてあったりとか


あの日記での
「2時半まで勉強」とかね。






そうそう、日記といえば
「財布を落とす。最悪。」とか

「事務所を辞めた。心配かけるので母には言えない。」とか

今まで日記にはその日に起きた出来事を
淡々と書き連ねていたのに

今回は自分の感情が書かれていた事に

璃子や光輝同様、早紀にも若干の変化が見られますね。




さて次回は母親の病気が悪化したみたいなんで
早紀は新潟に行く訳ですが

東京から新潟へは新幹線だと片道が大体9000円くらい

往復となると18000円


で、早紀の手元には3万円





これはかなりカツカツですな ̄▽ ̄

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この記事へのコメント

2010年01月21日 14:29
そうそう平泉さんのところでバイトできたらいいなあと思ってました。
相談にのってはいけないけれど助手ならいいですもんね。
自分を殺して生きても幸せじゃないけれど
目標のために我慢するのは平気なんですね。
違いは信念が宿ってるかどうかなのかも?
早紀は面倒臭い女だけれど
ピュアな部分には魅力を感じますわ~。
2010年01月22日 14:30
>そうなってくると自分は仕事でお客さん相手に
>何度、自分を殺してきたことか ̄▽ ̄
私も~、どんだけ「自殺」してきたことか。。。
命が幾つあっても足りません!

>そういう方向で攻めれば
>「曲げられない」というのも結局は
>「自分を殺してる」ってとこに繋がってしまいますかね。
こういう矛盾をどう納得させて貰えるのか期待しちゃうんですよね。
奢って貰うのは断固拒否しても、炊き出しはありがたく頂く…
早紀の信念をどう解釈したらよい?

>平泉さん演じる弁護士さんの助手ってとこでも
>いいのかもしれませんがね。
ikasama4さんもそう思われたんですね!エリさんも!
さすが目線だわ~。
私はのほほんと、平泉さんこんだけ~?って残念がってた(笑)

早紀の日記に残される言葉も増えて行きそうですね。
やっぱり人間ってお互いに刺激し合って成長するもんなんですね。
早紀の周囲の人間もそうですが、
本人も気づかない早紀の成長ぶりも楽しみです。
ikasama4
2010年01月22日 22:11
エリ様
やっぱそう思いますよね。
なんかあの二人なら結構いいコンビに
なりそうな気もしますしね。

それにしても自分を殺して生きるのは嫌というのは

結果的に自分の目標のためになるのなら
それはそれで仕方ない事だと思うんですよね。

チーズを食べるのを我慢するのと
生活のためにボスに止む無く従うのと
自分にはなんら違いはないと思ったりするんですけどね。

>ピュアな部分には魅力を感じますわ~。
おそらく彼女が頑なに守っているのは
その部分なんでしょうね。
ikasama4
2010年01月22日 22:12
mana様
ホントにねぇ。
ああいうとこを見ると私もボスじゃないですが

「大人になれ」と

言いたくなります。

>こういう矛盾をどう納得させて貰えるのか期待しちゃうんですよね。
おそらく現時点では今の彼女にその点は
矛盾がないんでしょうね。

だからこそああいう風に
自分を貫けていけるんでしょうね。

でもって
とにかく人に借りを作りたくないという
タイプなんでしょうね。

みんな思うところは同じですね。
みんな早紀のことが心配なんですね ̄▽ ̄

そうですね。
早紀の日記も自分の感情を綴ったものが
増えてきましたからね。

私も今後の彼女の成長ぶりが楽しみにしております。
キッド
2010年01月24日 08:23
ikasama4様、こんにちは。

母危篤・・・でも帰りの交通費がない・・・。
これはものすごく困ったことですな。
もう悲劇というか喜劇というか。
まあ・・・遠くはなれて暮らすものは
それも覚悟のうちでなければなりません。
親が危篤・・・子供たちは消息不明。
行方不明の親がどこかで危篤。
ま・・・こういう場合に
近所付き合いの大切さが考慮されるわけです。
まあ・・・死んでしまえばそれまでさ
という考え方もあります。
死後の世界がないとすれば
自分の葬式なんて見れないわけですし~。
ikasama4
2010年01月24日 11:47
キッド様
こんにちはでございます。

実家に帰りたくても
金がなくて帰れない。

そういうのはそれなりに覚悟が必要ですね。

こちらは片道に約3時間はかかります。

なので死に目には会えないという事は
既に覚悟しておりますが

我が家は身内の亡くなり方があんな感じなので
父と母にはせめてベッドの上でと
思ってしまいます。

近所付き合いは色々と考えさせられるものがあります。


葬儀になると集まってくれるものの
金の問題となると蜘蛛の子を散らすようにいなくなる
現実があります。

それを見てしまうと
自分の葬儀なんて知ったこっちゃないかも
しれませんです ̄▽ ̄ゞ

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