天地人 第43話 「実頼追放」

今回のあらすじは ̄▽ ̄☆


・とっても恩着せがましい福島正則さんは実頼に愚痴をこぼします

・実頼は兄・兼続の娘と本多正信の子・政重の婚儀を台無しにしました。

・兼続は本多家に平謝りしてどうにか許してもらいました。

・実頼は高野山に追放になりました。

・高野山で実頼は幸村さんに会いました。





本多正純さんまでが褒める兼続の良さは
全く伝わってきませんが ̄▽ ̄ゞ


そもそも、この婚儀に関しては
本多正信は関ヶ原で秀忠軍と共にありながら
関ヶ原に遅参するという失態を演じており

どうにかして功を挙げようとしていたトコロに

どうにかして改易されぬように
模索していた上杉家と利害が一致した

と考えるのが妥当ですかね。


たしか、原作でもこの点には触れていたと思います。



それから榊原康政が今回の一件に絡んできましたが
彼は本多正信の事を「腸の腐った奴」と言って
嫌っていたというのもありますが

関ヶ原以降、榊原をはじめ武勇に優れた家臣達は
江戸から遠ざけられたので、そこまで積極的に
絡んでくる事はなかったかもしれません。



この作品では大国実頼の子孫の方が出られてましたが


大国家は実頼死後、断絶しますが
実頼の三男・秀兼の子が大国家を再興します。



         樋
         口
         兼
         豊
         │
     ┌───┼───┐
     │   │   │
     樋   大   直
     口   国   江
     秀   実   兼
     兼   頼   続
     │
     └───┐
         │
         光
         頼



それと兼続は本多正信の子・政重を婿養子に迎えます。

そしてその娘が亡くなると
大国家が断絶することを承知の上で
実頼の娘を養女にして、政重の妻にします。


そこまでしてこの婚儀は成立させたかったというトコロでしょうかね。


これに関しては以前にも触れていますが
それだけのメリットが上杉家にあったというところでしょうね。





それから実頼は1622年に亡くなったとされていますが
一説には実頼が1604年に高野山に逃れてから1年後の1605年に
亡くなったともされています。



で、あれば高野山に幽閉して、このまま生き長らえる事に耐えられず
自害という展開にしたとしてもあり得なくはないですね。

それによって上杉家を救ったと。


もしくは此度の実頼の軽はずみな行動に
大国実頼の妻(小沢真珠)が激怒して

単身高野山に向かい、実頼を殺害って展開でも
小沢真珠さんが妻ならばあり得なくはないですね。


どうせならば
こういうトコロでキャスティングを生かして欲しいんですけどね ̄▽ ̄ゞ

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この記事へのコメント

2009年10月26日 00:14
コメントはいただいた物の、トラバが無かったので、
ついに師匠は大河を捨てたのかと思ってしまいました(^^;ゞ

>本多正純さんまでが褒める兼続の良さは
全く伝わってきませんが ̄▽ ̄ゞ

あれってホント意味不明でしたわ。
あれは一体何を誉められていたのでしょうか(?_?)
テレビにツッコミ入れたのは私だけではあるまい。。。

>大国実頼の妻(小沢真珠)が激怒して
単身高野山に向かい、実頼を殺害

おお~(!o!)それは小沢真珠にピッタリな配役!
って言うか、あれだけインパクト大に登場したクセに
あれ以降全く姿を見せないあの妻は、夫がこんな事になって
この後どうしたのかしら~。。。
もう出番は無いんでしょうかね。惜しいです^^;
ikasama4
2009年10月26日 00:30
くう様
トラバに関してはすっかり忘れておりました
(; ̄∀ ̄)ゞ

相変わらず意味不明なくらい
兼続マンセーなドラマです。

当初はうんざりしてましたが
最近は「また、いつものか」って感じですね。

実頼の妻に小沢さんをキャスティングしたのであれば
こういうサスペンスチックな展開も出来たはずなのに

キャスティングの無駄遣いをしてますね。

まず、出番はないんでしょう。

あ~もったいない ̄▽ ̄
2009年10月26日 20:40
こんばんは。
もう最近は「ここまで頑張って見たんだから…」が合言葉になり、気力だけで見続けている気がしますけど、そんな私にもあの☆はキツかったですわ…。

本多正純が、なんか頭悪そうなのも納得いかなかったのですが、もうこのドラマに納得のいく人選なんて求めてはいません。
ほんとは、史実のように、与七が兄貴の使者を(泉沢を?)ぶった切って高野山に駆け込むくらいのことをしてくれたほうがずっと面白かったのに。なんとも煮えきらず、負け犬感漂う与七の行動に、何度も被る「○○県参議院議員補欠選挙 民主党新人○○氏当確」の速報テロップが、ほんとに痛々しく、見るに耐えぬものがありました。
狙ってやったんでしようか、あれは。NHKも血も涙もないことをするもんです。

小沢真珠は結局どこに行ったのでしょうか。ほんとに彼女が高野山に殴りこんで与七を殺害し、山に埋めて、そ知らぬ顔で自分の娘を本多政重の後妻に送り込む…くらいのドラマがあったら、最終回までの間も持つかもしれませんのにねえ。
ikasama4
2009年10月26日 22:36
遊人庵庵主様
こんばんはです。
折角のお習字が台無しです(; ̄∀ ̄)

このドラマはどうしようもないですね。
人物描写すらゆがめてしまってますからね。

実頼を死ぬ事で家を守るような
展開もあっていいと思うんですがね。


生きてどうのこうのなんてねぇ。
それに素直に従う実頼もねぇ。

自分がした事でお家を揺るがしたのであれば
自らの死で御家を救う展開でもヨカッタと
思うんですけどねぇ。

どうしても現代と重ねたいんでしょうかね。

選挙テロップは致命傷でした(゚∀゚)

小沢さんが出てこないのは
政重が出奔した後、実頼の妻がどうなるのか
この脚本家が妄想でも想像出来ないから
描かなかったってとこでしょうかね┐(´ー`)┌
キッド
2009年10月28日 02:27
ikasama4様、こんばんは。
これは私見ですが
後生大事と切腹とは深く関連しているような気がします。
仏教には殺生戒がありますから
殺人すれば地獄行き。
戦場ではそれは生きることなので許される。
しかし刑罰となると不浄になるのですな。
つまり・・・切腹を申しつけるのは
死を求めたが殺したわけではないという理屈なのです。
高野山はそれをより強化したもの。
追放するが殺さないということで
言うなれば終身刑です。
おそらく高野山は自然を相手の弱肉強食の獄だったと思われ
心身の強いもの以外は・・・しばらくすると死ぬしかない
環境になっていたのでは・・・と考えるのです。

当然・・・そこは老いた忍びたちの
終の棲み家が連なっていた・・・
と妄想しています。
ましゅ
2009年10月28日 17:03
 こんにちは。毎回のことですが、今回はいつも以上にダメージを受けました。この齢で脳障害は起こしたくないのですけど(笑)。

 あの実頼の子孫という方は、本当は実頼や兼続の弟の子孫ということになるのですね。こんな作品になるとわかっていたらテレビに出演なさったでしょうか?気の毒に。

 見た後すっかり呆けていたので(笑)、翌日こちらを見るまで、あの実頼のインパクトのある(?)奥方のことをすっかり忘れておりました。

 あのすったまげたキャラ、後々のために作ったのでしょうから、こういう時こそ大活躍させればよかったのに(笑)。もっとも、脚本家さんは含みを持たせておいたことを全部自分で忘れてしまう人ですからね。

 奥方を出したらドタバタ喜劇になったでしょうけど、その方がましというものです。大真面目に力むほど喜劇になってしまうのだから困ります。演じる俳優さんたちも気の毒です。

 まあ、もうだいぶ耐性つきましたし(笑)、あと四回がんばりましょう。
ikasama4
2009年10月29日 00:02
キッド様
こんばんはです。
後生と切腹の解説、どうもありがとうございます。

自らの手で死ぬことは他殺ではないという観念が
通用してるんでしょうね。

たしか、豊臣秀次も高野山に送られてましたね。

なるほど、獄でもあり、老いた忍の終の棲家ですか。

そういう場所に封じられるのは
働く場を奪われるという事でもあり

となると、その結界もなかなかなものだったのでしょうね。

どんな人であれ、最後に辿る道は
皆同じという事でしょうかね。
ikasama4
2009年10月29日 00:03
ましゅ様
このドラマを見てると確実にストレスが
溜まるので、どうにか溜めないように

「今回はどんな幼稚な事をやるのかな」と
見下しながら見ております。

大国家に関しては
Wikipediaをそのまま鵜呑みにすると
「米沢藩」で検索すれば大国家の系譜が簡単に分かるようで

それを見る限りでは蓼沼家や竹俣家から
養子をもらい当主となっているようで

果たして樋口家と血縁があるのかどうか
(かなり薄いかもしれませんが)
ちょいと微妙かもしれません。

ドラマの方向性はあくまでもホームドラマ一色で
おそらく大坂の陣はほんのちょこっとなんでしょうね。

>まあ、もうだいぶ耐性つきましたし(笑)、あと四回がんばりましょう。
がんばりましょう( ・ω・)∩

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