天地人 第40話 「上杉転落」

今回のあらすじ


・20年ぶりに兼続と遠山康光は再会しました。

・上杉を慕う方達の動きもあり上杉家は改易されませんでした

・上杉家は会津120万石から米沢30万石に移封されました

・小早川秀秋が死にました。

・上杉家の家臣6000人は皆出奔する事なく米沢についていきました






みんなして上杉を助けようとする予告の時点で萎えた(; ̄∀ ̄)



とりあえず、今回あった兼続と正信の駆け引きに関して

上杉家を改易すれば、上杉は兵を挙げ
それによって今度は徳川家康に不満を持つ者が決起し
再び乱が発生するかもしれないという点があり

また此度の論功行賞で伊達家は不満を抱いていたので
それによって上杉家と伊達家が結びつく可能性が大いに
あった訳ですからね。

それでは徳川にとって利にならぬと説き

そのために兼続は
本多正信の次男・政重を婿養子とする事で
直江家を継がせる事で徳川家の服従の証とした


こういう展開はよかったと思います。



まぁその後、兼続の養子となった政重が
竹松の将来を思って出奔し

それによって竹松は直江家の跡継ぎとなったって
展開を持ってくるんでしょうけどね。



ちなみに遠山康光の眉毛って最初に登場した時と
今回登場した時とカタチが違うような気がするんですけどね。



それとナレーションの方が読んでる文章は相変わらずおかしいし。


それから、みんなして上杉を助けよという展開は
見てるこちらの顔がひきつりそうですね。


史実が分かっているとあまりにも見え見えで(; ̄∀ ̄)



それと、石高が30万石に減らされる件に関しては

あれは己の義を貫く自己犠牲の素晴らしさを訴えたいみたいですね。


今回はそれに尽きるってとこなんでしょうね。


ただ、それを持ってくるにしても
そこまでの過程を見るとやっぱり見え見えで(; ̄∀ ̄)



見せ場を作るための過程がなんかうっすいんですよねぇ。


今回の内容にも大いに要因があるとは思いますが

今までの物語の積み重ね(ヒドイ部分での)が
こんな風にしてしまったのかなと ̄▽ ̄ゞ



今後はそうした自己犠牲の素晴らしさをこれでもかと
描いていくんでしょうけど


薄汚れた自分には
こういうのは偽善にしか見えてこないですね。



まぁこのドラマの上杉家と同じく進むは地獄です。


撤退すれば楽になれるんですけどねぇ(; ̄∀ ̄)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

SFurrow
2009年10月05日 00:26
本多正信の長男正純は有名ですけど、次男もいたのか?と思い、ちょっとWikiってみたらびっくり。この政重という人は、関ヶ原じゃ西軍に入ってたんですね(真田家の信幸的役割だったのかな?東西は逆だけど)。なら上杉家臣の養子って話もありかも? そして福島正則にも仕えていたことがあったんだとか。このへんを伏線として少し前から出していれば、少しは納得がいくのに、今年の大河は、辞書に伏線という文字のないドラマだから(笑)
あと、なんと兼続の弟大国実頼が、直江家に本多の養子を入れるのに反対し、政重を迎えに来た兼続の家臣を斬殺して出奔しちゃうんだって!?! ヤラれるのはパパイヤか歯が命か? なのに、お松ちゃんが若くして病死した(かわいそ~)後に、実頼の娘が後妻に入るらしい…こういう展開があればあと2か月いけるかもしれませんね。
あ~でも、もっとびっくりしたのは、本多政重が養子に入る前に、すでに直江家には実子の長男がいるにかかわらず本庄家から養子をとっていたと…そういえば、兼続は、実子があるに関わらず直江家を自分の代で終わりにするといったという話は聞いたことがあります。
ikasama4
2009年10月05日 19:59
SFurrow様
本多正信の次男・政重は一説には
豊臣方のスパイをしていたと言われ
色々と他家に仕官しています。

それから私もWikiで調べた限りでは
直江兼続は本庄繁長の三男を養子にしていたのですが
兼続に実子が誕生すると、本庄家は養子縁組を解消しています。

そして、今回の本多家との養子縁組

この辺りのいきさつを考えると
兼続が政重を後継ぎにしようと考えた可能性は高いですね。

しかし、こういう説明がホントないですね。

まぁこの辺りを描くとなると本庄繁長が登場する事にもなり
それはそれでこの作品にとっては都合が悪いと
考えたのかもしれませんが(苦笑)

ちなみに本庄繁長に関してまとめたものに
直江家との関係もまとめております↓
http://ikasama4.at.webry.info/200909/article_27.html

そうまでして御家を守ろうとする兼続を
弟・実頼は許せなかったというとこでしょうかね。

キチンと作れば楽しませてもらえるはずなんですが
何せこんな展開ですからねぇ。
2009年10月05日 22:33
本多政重の話、わたしもWikiで見て驚きました!こんな濃い人物だったとは…!
この人については、「真田太平記」で、大坂の陣のときに真田丸におびき寄せられてボロ負けして恥をさらしたイノシシ武者で、兄さんの本多正純が立場なくして真っ青になった…という印象しかなかったです。
いっそ「新・新・天地人」として、この本多政重を主役に大坂の陣までを描くというのはどうか。もちろん脚本家は差し替えで!!

このあとの養子問題は、掘り下げるとドロドロしてて面白いので、アホたらしいホームドラマなんかやってる場合じゃないですよね。ああっ、脚本さえ良ければこのあとの7話の苦行も楽しみに変わるのに……!!
ikasama4
2009年10月06日 20:27
遊人庵庵主様
本多正信の次男がこんなに勇猛で
驚かれる方もいるかもしれませんが

元々本多家は勇猛な方の系統が多く
本多正信や正純のような知恵者が
本多家においては特殊と考えた方がいいですね。

ただ、政重はただの猪武者って訳ではなく

彼の行動を辿っていくと
徳川家のスパイをやっていたと
考えるのが妥当かもしれません。

それに米沢藩をWikiで調べたら分かるのですが
米沢藩の上士・家老の大半は江戸時代前まで
外様だった揚北衆や信濃衆出身の方というとこに
上杉内部で結構な権力闘争があったのではないかと
思われます。

おそらくは関ヶ原の失態が原因かとは思いますが

こういうところが全く描かれず
おそらくホームドラマとその後の兼続の善政ばかりが
目立つ展開になっていくんでしょうね┐(´ー`)┌
キッド
2009年10月06日 21:33
ikasama4様、こんばんは。
毀誉褒貶と言いますが
人物を語る上で褒めたり貶めたりすることは
バランスが大切です。
兼続のように抜擢→没落→名誉回復
をした人物は真贋の見極めがむすがしいもの。
それをまるで絶賛のみの不動のシーソー状態では
面白みは皆無でございますよね。

失態による窮地こそは人間をもっとも
輝かせるポイントという視点が
皆無なのですな。
主人公がバカなので
周囲の人間もっとバカという方程式です。
まあ・・・そこが面白いというしか
ないのが天地人のすべてといっても過言でなし。
・・・でございまする。

ま・・・兼続なんて知らない人々に
名を知らしめたという点は
評価したいと・・・思いますぅ。
しのびとしての本多一族万歳。
ikasama4
2009年10月07日 00:57
キッド様
こんばんはです。
失敗を糧に這い上がる
そういうところに人の美学があると思うのですが
ことさらにその人の信念だけを持ち上げてしまうと

その人が築いた功績さえも
歪ませてしまいますからね。

この作品には兼続以上の人間は
謙信と三成以外にはおりませんって感じですからね。

ホントみんなお馬鹿さんです。

たしかに兼続の知名度をあげたという点では評価できます。


もちろん物語は別として。

それにしても
本多正純を演じるのが蟹江一平さんで
本多政重を演じるのが黄川田将也さんとは

兼続に関わる方=イケメンという図式が
スタッフは妄想してるようです┐(´ー`)┌
rino
2009年10月08日 13:18
こんにちは。

>直江兼続は本庄繁長の三男を養子にしていたのですが
>兼続に実子が誕生すると、本庄家は養子縁組を解消しています。

ほーう。
原作を読んだとき、2巻の最後の方で長男誕生前に本庄家から養子を迎え、そのことで仙桃院から「まだお前たちに嫡男も生まれるかもしれないのだから、そんなに早く諦めなくても」といったことを言われて、「いやいや、嫡男がいないからだけではなく、本庄家とその周辺を懐柔するためです」みたいな受け答えをしていたのに、3巻になるとまったくその養子は登場せず、兼続に嫡男が生まれたり、本多政重を娘婿に迎えたり、さらには娘が死んだり、養女を迎えてまで引き止めた婿が結局上杉を出ていったり、直江景明が死んだり・・・と、実子や婿のその後は描かれているものの、最初に迎えたはずの養子についてはま~~~ったく何も触れられてなかったので気になっていました。
おかげさまですっきりしました。

それにしても、ドラマでは仙桃院やお船の母親など、消息不明な人物が結構いますが、原作も登場人物ほっぽりっぱなしですから、ある意味原作に忠実なドラマなのかもしれませんね(苦笑)
ikasama4
2009年10月09日 12:45
rino様
こんにちはです。
原作はたしか後半は兼続の義がメインになってたようにも
あったような記憶もありますが

基本的にこの作品は兼続が中心というよりも
兼続が世界の中心って感じですからね。

そのため関わりが薄い人物は無視してしまうんでしょうね ̄∇ ̄

>原作も登場人物ほっぽりっぱなしですから、ある意味原作に忠実なドラマなのかもしれませんね(苦笑)
ですねぇ(; ̄▽ ̄)ゞ

ちなみに本多政重の名は上杉家を出奔してから
名乗った名前なんですけどね ̄∇ ̄ゞ

この辺の話は次回まとめる予定です。

この記事へのトラックバック

  • 天地人・40話

    Excerpt: ・・・だんだん、アバンが何を目指したいのか、よく分からなくなってきた・・・。 「仁義なき戦後処理」って何ィィィィィ?! Weblog: 朝凪、夕凪 racked: 2009-10-04 22:46
  • 天地人 第40話「上杉転落」

    Excerpt:  ここんとこずっと、「もう終盤」といい続けていたんですが、数えたら、まだあと8話(今回入れて)あるじゃないですか。関が原が終わって、戦国上杉家が事実上終わってから8話も。どーやって話繋ぐ気だよと、想像.. Weblog: 遊人庵大河塾 racked: 2009-10-04 22:52
  • 天地人 第40回「上杉転落」

    Excerpt: 関ヶ原の戦いによって西軍側についた大名たちは次々と処分されていきます。前回の石田三成だけでなく、毛利輝元や真田親子といった武将にも及んでいて決して上杉も例外ではありませんでした。三成に自分たちの正義.. Weblog: あしたまにあーな racked: 2009-10-04 22:58
  • 天地人40 今年の大河の戦後処理こそ仁義が必要では?

    Excerpt: 仁義なき戦後処理って 突然亡くなった中川元財務大臣のことかと思ったw・・・。 しかしまあ 仁義なき戦後処理という言葉自体あほらしい。 勝者が敗者を罰するのは古今東西世の習い。 仁義もへったく.. Weblog: ぱるぷんて海の家 racked: 2009-10-05 09:46
  • 頼みに行く相手が違います!!

    Excerpt: 家康からの命令で遂に上洛する事になった景勝主従{/dogeza/}{/dogeza/} 「正義はなお我らにある。上洛してそれを家康の前 に示してやるのじゃ」と意味不明の言葉を発する景 勝{/cat_5.. Weblog: 函館 Glass Life racked: 2009-10-06 16:30
  • 上地くんにアッキーナ ヘキサゴン組

    Excerpt: 最近、ヘキサゴン組が活躍してますねおバカなのも一つの才能なんだなあと改めて感じます(バカにしてるわけじゃないですよ)ヘキサゴンは時々見ますが、よく笑わせてもらってます上地雄輔は大河ドラマにも出てました.. Weblog: 星を枕に月を見る racked: 2009-10-10 16:31