赤鼻のセンセイ 第9話

坊主頭になったワダッチを見て

花田少年史が思い浮かんだ人( ・ω・)∩ハーイ


院内学級がなくなるとわかった時
石原先生は初めて、この職業が自分の天職だと思う。



そんな中、ワダッチの病気は益々悪化していく。


そして、「また明日」と言った石原に憤った。


ワダッチにとって
もし、寝たら二度と目を覚まさないかもしれない。

自分に明日は来ないかもしれない。



そんなつもりで言ったんじゃなかったのに。

石原にとって
明日が来るのは当たり前だと思っていた。

でも、ワダッチにとって「明日」の重さは異なる。


明日の事で悩めるというのは
健康な人の贅沢かもしれない


ふと、石原は思う。
もし、ワダッチが――――――。

そうなったら、自分はどうしたらいいのだろう。


石原は太川に尋ねた。

彼女は院内学級の先生になって8年目。

これまでに子供達の死をたくさん見てきた。



彼女は石原に答える。
でも、その死に慣れてはいけないと。

その都度、その都度
のたうち回ればいいんじゃないか。






数日後、石原はガラス越しにワダッチと話した。


俺さ、多分しばらくここから出られないと思うんだよね。
だからさ、今度からここで授業してよ。



ここでか?!


いいだろ?


よし、分かった。じゃあいつだ?
先生、いつまたここに来ようか?



明日。


よし、分かった。明日な。


約束だよ。


ワダッチ。明日を信じなきゃ約束出来ないぞ。
じゃあ明日な。



明日。


約束だ。





そして、約束の日
石原がヤエッチと田中ッチと一緒にワダッチの病室に向かった。



そこには病状が悪化して
意識が混濁しているワダッチと
彼を一生懸命に救おうと奔走する医師達の姿があった。



それでも石原はワダッチのために授業を行った。

あいつはきっと学ぶ事で生きようとしてる
学ぶ事は生きる事だと信じている

彼の耳には届かないかもしれない

それでもいいんです。
約束したんです―――――。










今回はかなり見せてくれる作品になってました。

ですが、一方で、今回の内容を見て改めて思うのは

以前までのドラマの色合いが


「笑いが病を治す」


というトコロで
石原先生のキャラを主体にしていた感じだったのが




前回辺りから


「学ぶ事は生きる事」


というトコロで
院内学級の存在意義を問う事を主体にした感じになってきました。



そのために院内学級での石原先生のスタンスも変わってきてます。



主人公に変化が生まれるのは
連ドラでは至極当然というか常道というトコロなんですが

途中でドラマの核となるテーマ、メッセージといった部分が
変わってきてしまう印象を受けると


何か違和感を感じてしまうとこがあります。


おそらくは当初から兄が帰国したら院内学級はなくなるかもしれないという
前フリがあった以上、ドラマの着地点はここにあるという感じだったんでしょうけど

そうなると序盤のハチャメチャなおかしさがどこかに行ってしまうようで。



次回で最終回なんですが
なぁんとなく所々で消化不良しているような印象もあります。






それだけにつくづくもったいないですね。

もうなんか、ほとんど最終回を前にして総論をやってるような感覚ですが(; ̄∀ ̄)ゞ




さて、次期クールでは
産婦人科に焦点を当てたドラマ「ギネ」が始まるそうです。

たしかに最近の報道でも産婦人科の現状は厳しいようです。

ちなみに産婦人科医は英語では
『an obstetrician and gynecologist』

このうち
『obstetrician』は産科医
『gynecologist』は婦人科医という意味だそうです。


今度始まる「ギネ」というタイトルは
おそらく『gynecologist』の頭4文字からとったのかもしれません。

まだキャスティング、脚本は未定なだけに現時点ではまだ未知数です。

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この記事へのコメント

2009年09月03日 15:46
>途中でドラマの核となるテーマ、メッセージといった部分が
変わってきてしまう印象を受けると
そうなんですよね・・なんかすっきりしないもやもやが残ると思ったら・・
主人公が成長して変化していくのはいいですが、テーマがいつのまにか変わってしまうのは、何かごまかされたような気持になってしまいます。
それでも着地がピタッと決まれば、よし!ってなりますが、来週はどうなんだろう・・
今年の夏ドラはみんなこんな感じ・・・秋に期待ですかね。
みのむし
2009年09月03日 21:17
確かに、ちょいとテーマが変わってるかも
最初は、赤鼻がみんなを笑わせる立場だったのに
今ではすっかり子供たちに笑わせてもらってる
感じですね。
そして成長もさせてもらってる。
初回から思うとかなり赤鼻も成長しましたね。
それってやっぱり子供たちのいろんなところを
見てきたからなんですよね。
ikasama4
2009年09月03日 21:58
きこり様
なんか、ここまで変わってしまうと
役者さんがしっかり見せてくれるだけに
なんか、台無しとまではいかないまでも

残念な印象が強いです。
>それでも着地がピタッと決まれば、よし!ってなりますが
たしかにそうなればいいんですが
最終回を前にこんな風にしては
最終回で方針転換をしてもねぇ(; ̄∀ ̄)ゞ

という事で、秋に期待しましょう。
ikasama4
2009年09月03日 21:58
みのむし様
院内学級の存在価値と
先生のあるべき姿とか
なんか急に妙なものを詰め込んでもうて
それはそれで残念ですが

子供達の存在にまた
大人たちも生かされているみたいな
そうやって人は成長するんでしょうね。

それは赤鼻も例外じゃないんですね ̄▽ ̄b
桔梗
2009年09月04日 00:46
そっか、なんだか普通のドラマっぽくなってきたなぁなんて思ってましたが、言われてみれば納得。
最初の頃の参太朗のうざさと七瀬先生のキーキーがなくなって、医者と教師がお互いを認めあって子供たちの生きる力を育んでいく…って感じはいいと思うけど。何せ、わだっちの病状が深刻過ぎて、笑いをどう盛り込んでいいやら…。自然に笑いから学ぶにシフトなのか。

私は最初の頃のメルヘンチックな所や珈琲をいれるシーンが好きだったので、そういう路線というかテイストは続くと期待してたんですが…。
最終回でこのドラマらしさをどう見せてくれるのか。なんで赤鼻付けはじめたのかのエピもないし、絹先生の実家も気になるし…。キャスティングはいい感じだったので、ほんともったいないですよね。

まえだまえだの漫才にも、「崖っぷち」って言葉がでてきましたが、巷で流行りはじめたのかしら…。
因みに我が家の経済も崖っぷちです。
インフルエンザも流行って、撮影からオンエアまで余裕がない状況…ホント色んな所で皆頑張ってるんですよね。
ikasama4
2009年09月04日 23:17
桔梗様
序盤のドラマの面白さがすっかり
失われてしまいましたね。

もうちょっとワーキャー楽しませて
欲しかったんですけどね。

この流れだと脚本家が変わっていたので
そのために脚本家が好き勝手やって
こんな風になってしまったのかなと
思ったりして(; ̄∀ ̄)

序盤からメルヘンチックな感じだったので
それを保ち続けて欲しかったのですがねぇ
┐(´ー`)┌


「崖っぷち」かぁ。
何でもかんでもそんな風に言ってしまう
風潮はどうかなと思いますが

そういうのは紙一重なんでしょうね。
うちは私自身はあまりそうは思ってないですが
他人がうちの現状を見たら結構な「崖っぷち」に
映るかもしれません。

まぁナンダカンダ言って現状をどうにかしようと
皆頑張ってるんですねぇ。
かなえ
2012年07月29日 22:14
昔の内容ですが、赤鼻のセンセイは
えっ?っていう所もありましたけど、楽しく毎週見れました。

質問します。

院内学級の小学生はちかちゃん以外何の病気で入院してたか分かりますか?
とっても気になります。
ikasama4
2012年07月30日 22:40
かなえ様

どうもです
小学生というと、あの兄弟のことでしょうか?
お兄さんはたしか足の骨折で弟はその見舞い
それ以外の小学生の方々はすみません
覚えておりません(; ̄∇ ̄)ゞ

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