映画「BALLAD 名もなき恋のうた」

ツキイチゴローでこの映画の批評を聞いた翌日
この映画を見てきました。


見終わった直後の私

; ̄ー ̄ウーン


好きな役者さんが多かったのに
出来栄えとしてはヨカッタとこも結構あったんだけど
ヨカッタとは言い切れないとこがありました。

とりあえず、色々と振り返ってみました。



その前にちょっとどうでもいい話(; ̄∀ ̄)ゞ
この作品の舞台となったのは天正2年(1574年)
敵将・大倉井が「常陸国」って言ってたので茨城県となります。

その頃の常陸は佐竹氏が勢力を拡大していったってとこでしょうかね。


そして井尻又兵衛の井尻家は兜の前立てから右二つ巴の家紋みたいです。


まぁそんな話は(つ´∀`)つおいといて


まず、個人的に映像の迫力はスゴイなと。

それから新垣さん演じる姫が目が真っ直ぐで
如何にも純真って感じで、とても可愛かったですね。


草彅剛さん演じる又兵衛
彼の純朴な雰囲気とは裏腹に
あの殺陣、特に野盗との戦いでは
正に「鬼の井尻」といったとこですね ̄▽ ̄b




草彅はこういうアクション=殺陣を見せる役者さんとして
突き進んでくれたら嬉しい限りです。


それから未知なる文明
例えばビールとかカレーとかカメラとか
そういったものに驚き、それを興味津々で見ている
吹越さんや吉武さんらが演じる方々の姿が面白かったですね。


特に吹越さんのキャラはなんともいえない愛嬌がありました ̄▽ ̄b



それから、未来から来たシンイチの両親を演じた
夏川さんと筒井さんはアニメのキャラのイメージを
そのまま踏襲してる感じでちょっと笑えました ̄▽ ̄



で、違和感や不満点に関しては

まず、私が「ぷっすま」を見ていたりしてたもんだから
草彅さん演じる井尻の叫びが時折コントにも見えてしまったのが
ちょっと痛かったかなと(; ̄∀ ̄)ゞ



この作品は「クレヨンしんちゃん」の作品を実写化したものだそうですが
その影響もあるんでしょうね。


アニメで好評だったのは
「アニメを舐めていた」とか
「予想以上に面白かった」という部分があったので

それを受けて実写化すると
どうしても「アニメよりもいい」という期待感が
出来てしまうというトコロで

作品自体のハードルが上がってしまったのが
イタイところかもしれませんね。



アニメを実写にした事で
本来、アニメでは無視できた部分=リアリティが
実写では無視出来なくなってしまう



一応、井尻は侍大将の家柄であり
家族は皆、戦死したという事で男の一人暮らしのために
髪型の手入れがされていないトコロとか

敵襲をかける際に同士討ちがないように
赤い布をつけて敵陣に向かう様子とか


結構リアリティを考えて、その辺りの服装とか
考えているトコロはありましたが


例えば、敵の櫓が出てきて焙烙玉を投げるシーンに関して
敵軍がやって来た中で、いつ櫓が出てきたの(゚Д゚)?とか

敵軍がやって来るとこはVFXなんだけど
敵兵を撃退するシーンは実写?なせいか
敵兵の多さにギャップがあったりとか

敵兵が城を攻めるシーンがなんともちゃちいとか



元々がアニメをベースにしているので
言葉遣いが現代風になってしまっているとことか


何より、子供アニメの実写化という事で
子供目線の優しい(ぬるい)作品となり

服装とかではリアリティを結構追求してるのに
人が斬られたりしても血が出ないとことか

井尻が亡くなった事はみんな悲しむのに、それまで死んでいった者達のことは悲しまないとか

こういうのは仕方ないのかもしれません。


まぁ人斬って血がドバーだったら
確実にトラウマとなるからっていう事で

R-15指定になってしまいそうですけど ̄▽ ̄



でも、細部のこだわりを理解しようとすれば
結構な大人の知識が必要かもしれんです ̄▽ ̄ゞ






でも「GOEMON」よりは全然ヨカッタです(  ̄ノ∇ ̄)<爆

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この記事へのコメント

2009年09月13日 19:09
初めまして。コメント書かせていただきます

やっぱり、アニメだから許されていた部分っていうのがあるんですよ
それに負けないぐらいの演出みたいのが入っていれば…と思いました

全体的に、オリジナルの良さを失っている気がしました

とはいえ、まあまあの作品だったかなぁと。
2009年09月13日 23:21
ヤック@様
はじめまして。

>やっぱり、アニメだから許されていた部分っていうのがあるんですよ
その通りですね。

それでいて戦国時代の方々を主人公にし
未来の方達を普通の人にした事で
オリジナルの色合いが薄れたんでしょうね。

それだけに実写となると
物語に期待する壁が高くなりますね ̄▽ ̄

>とはいえ、まあまあの作品だったかなぁと。
自分はもうひとひねり欲しかったかなと ̄▽ ̄ゞ
2019年05月29日 11:10
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