リミット 刑事の現場2 第4話 「もう一人の悪魔」

その夜、啓吾はうなされていた。


深い水の底でもがいてももがいても水面に辿り着けない

そんな自分がいた。





梅木が追っていたあの男はすでに昨日出所していた。


東野は梅木に偽の情報を流していた。



あなたが殺そうとしている人はここにはいません。

いい加減に目を覚まして下さい。
私はあなたを犯罪者にしたくないんです。




18年前、梅木があの男の部屋に踏み込もうとした時
令状を取るべきだと梅木を制したのが当時、梅木の部下だった東野だった。


その事に東野は負い目を感じていた。



だから、これまで東野は度々暴走する梅木を庇い続けた。

そして、いつか戻ってくれると
自分が尊敬していた頃の梅木さんに戻って欲しかった。



しかし、18年経っても変わらない梅木に
東野の我慢も限界だった。


彼は部下に命じて梅木を取り押さえ強制的に軟禁した。





東野は梅木が二度と復讐しない事を誓わせるまでは
絶対に外に出さない覚悟だった。




梅木を犯罪者にしたくないため

その思いもあったのだろうがおそらくそれと同じくらい

警察という組織を守るため


また、そうしなければ東野は部下に対する監督不行き届きとして
自分が出世出来なくなるという思惑もあったのかもしれない。








その頃、啓吾は梅木に気にかけている余裕がなかった。




茉莉亜が啓吾の部屋から出て行ったからだ。



そのきっかけを作ったのは梅木だと

むしろ彼の事を怨んでいた。




そんな啓吾に対して梅木は連絡を取りたがっていた。


梅木から18年前、梅木の婚約者を殺害した男に関する資料を預かった
啓吾は梅木が監禁されている部屋の隣から電話をかけた。





―――――加藤です。


―――――資料見たか?


―――――見ました。


―――――あの男を捜してくれ。どこかにいるはずだ。


―――――復讐なんてどうでもいいじゃないですか。
あの男は模範囚だったじゃないですか。



―――――なぁそんな悠長な事を言ってる場合じゃない。
探してくれ。



―――――あなたのせいでこっちがどれだけ迷惑をかかっているのか
分かっていますか?



―――――彼女と何かあったのか。


―――――あなたには関係ないでしょ。
これ以上俺達を巻き込まないで下さい。





啓吾は一方的に電話を切った。

啓吾は梅木の復讐に付き合う気はなかった。









それから間もなく茉莉亜から電話があった。


―――――啓吾?ごめん。突然出ていったりして。


―――――どこにいるんだよ。


―――――啓吾、お願いがあるの。
彼をひき逃げした犯人がどこの刑務所にいるのか調べてもらえないかな。



―――――ごめん。
規則で教えられない事になってるから。ごめんね。



彼女から返答がなかった。


―――――なぁ。帰ってこいよ。
前の彼氏が忘れられないなんてしょうがないし
俺は全然気にしてないから。なぁ頼むよ。



―――――ごめん。今は無理なの。


―――――なぁ分かってんのか?お腹に俺達の子もいるんだよ。


―――――ごめんね、啓吾。自分でも混乱してるの。
よく分からないの。どうしたらいいか。
だから、少し時間をくれないかな。




茉莉亜は一方的に電話を切った。



啓吾は彼女が戻ってこない悲しさと同時に
梅木がそんな風に彼女をしてしまったと思い彼の事を憎んだ。





彼女は亡くなった彼の墓の前にいた。



ふと一人の男性が通りかかり
茉莉亜が墓に供えた白いチューリップを見た。



白いチューリップ。花言葉はたしか「失われた愛」




その男は穏やかな表情で語りかけた。












それから数日後。民家で火災があった。

そこで一人の焼死体が発見された。

黒川昭吾という65歳の男性だった。







―――――黒川?



その時、啓吾の中でふと思い当たる事があった。


啓吾は梅木から預かった資料に目を通した。



そこには18年前、梅木の婚約者を殺害した男『黒川真治』の
父親の名が『黒川昭吾』と書かれていた。

亡くなった男性が住んでいた住所と父親の住所も同じだった。



啓吾はその事を東野課長に報告した。


ふと、東野の顔が曇った。

しかし、黒川真治は刑務所では模範囚だった事もあり
出所する黒川に名古屋から出て行くように約束させていた。


それに火災の原因は
焼け跡の状況から見て枕元にあった煙草の吸殻が原因だと思われた。


まさか、彼がそんな事をするとは。


東野の中で彼に対する疑いが混じりながらも
啓吾に対して亡くなった男性に関する周囲の聞き込みを命じた。
あくまでも事件として。


啓吾の主張を容認する事は
梅木の判断が正しかった事であり
また、自分の判断が間違っていた事を意味し、それを東野は認めたくなかった。







それから、啓吾は梅木の資料を基に
黒川真治の母親が働いている店を訪れた。



『そんな悠長な事を言っている場合じゃない』

あの時、そう言った梅木の言葉が気になっていた。




店には誰もいなかった。




しかし、誰かがいた形跡がそこにはあった。



─────何かがあったかもしれない。



そう思った啓吾は彼女の住んでいる部屋まで入っていった。


そして、風呂場から水が溢れ出しているのに気付いた。



中に入ってみると
風呂場の中に黒川真治の母親の死体があった。






今回の殺人事件に関して捜査本部が立てられ


黒川の父親と母親が連続して殺害された事で
黒川の父親の死に関して事件と関連性がないと考えた東野の判断が
早かったのではないかと東野は上層部から咎められた。





黒川真治は指名手配された。





それから啓吾は梅木と連絡を取った。



―――――黒川は見つかったか?

黒川の両親が殺されたんだってな。この殺しはまだまだ終わらない。
これからも続くぞ。



何故です?


―――――酒癖が悪く虐待をし続けた父親。
そんな奴をおいてさっさと他所の男に逃げ出した母親。

そういうやつらが自分を犯罪者にしたと思い込んでいる。
そういうやつらを皆殺しにするつもりだ。




―――――次は誰なんですか。








啓吾は東野課長に進言した。

黒川は自分を裏切った人間に対して復讐を行うつもりです。

かつて黒川は一緒にやっていこうとした女性に裏切られた事があった。

黒川はおそらく彼女を狙うつもりだと。



それは梅木の言葉でもあった。


そして啓吾はもうひとつ付け加えた。

梅木を捜査に加えてもらえないかと。

18年間も黒木真治の事を追い続けた梅木は
今、警察内部で彼の事を誰よりも分かっている大事な戦力だった。



それは啓吾以上に課長が一番分かっている事だった。




間もなく東野は梅木が捜査に戻る事を特別に許可した。

ただし、条件として梅木に対して銃の携行をしない事が課せられた。


黒川を見つけたら梅木が銃で殺す可能性があると考えたからだ。





啓吾と梅木はすぐさま
18年前に黒川真治を裏切った女性が住んでいる場所に向かっていった。


女性はそんな遠い昔のことは忘れたと我関せずといった表情だった。



あんたはまだ自分の立場が分かってないようだね。
あいつはあんたに裏切られた事を根に持ってるんだよ。
あいつは本気であんたを一生愛する気でいたんだよ。



それから、すぐ彼女に電話があった。




─────やぁ、久しぶり。分かる?


─────もしかして、黒川さん?



─────覚えててくれたんだ。それとも、もう警察が来ているのか?



彼女は何も言えなかった。


─────何だ。図星か。がっかりだ。

─────でも、よく分かったね。その刑事さん。
俺が君と接触するって。ちょっと替わってくれる?



─────俺だよ、黒川。


梅木の顔がいつになくほころんでいた。


─────もしかして、梅さん?


─────あぁ。


─────お久しぶりですね。出所の時はあえなくて寂しかったですよ。
なんか僕のことを殺そうとしたんだって。

この頃、思うんですよ。
この世で僕の事を一番わかってるのは梅さんだって。

だって、そうでしょ。
この18年間、復讐の事を考えてきた似た者同士なんだから。

ねぇあなたならなんで両親を殺したか分かるでしょ。




─────あぁ。二人とも、お前を愛してくれなかった、だろ?



─────流石ですね。
梅さん。俺は愛してもらった温かい思い出なんてひとつもない。




─────だがな。彼女は今、別の男性と結婚して別の世界にいるんだ。


─────安心して下さい。その女には何もしないから。
だって、そんなの殺したって面白くもなんともないじゃん。
それよりもっと苦しい目に遭ってもらおうと思って。



─────何だと?


─────自分の命より大切な人間がいるでしょ。その女には。



─────息子に何をしたの?


先程まで平気そうな彼女の声は打ち震えていた。



─────安心して。まだ死んでないから。可愛い坊やは。


─────要求は何だ?


─────あ、要求?
そんなものはないですよ。
俺に愛や希望なんてないと教えてくれたささやかなお礼だよ。



なぁ、殺してないという証拠に
子供の声を聞かせろ。



─────それがさ、俺。もう一緒じゃないんだよ。


─────子供はどこにいるんだ。


─────それくらい、自分で探して下さいよ。
梅さんなら分かるでしょ。
そろそろ切りますよ。逆探されそうだから。

子供はとっても冷たい場所にいるから。
早くしないと凍えちゃうよ。
リミットは8時間かな。
じゃあね。





黒川は一方的に電話を切った。





この事はすぐさま課長に報告され
捜査本部は黒川に誘拐され監禁されている男児の捜索が行われた。




これは黒川の復讐だ。
こいつは家庭では虐待を受け続け
学校や職場ではイジメられ続けた。
信じたいと思っている人間には裏切られ続けた。

そういうやつらが自分を犯罪者にしたと思い込んでる

そして、奴は憎しみの塊になっている。

そういうやつらを皆殺しにする気だ。







被害者の男児と思われるランドセルが見つかったが
監禁されていると思われる場所の手がかりになりそうなものは見つからなかった。



梅木のケータイが鳴った。


相手は非通知だった。


もしもし?


─────まだ見つかってないみたいだね、梅さん。
もうそろそろリミットだよ。



黒川だ。


─────いい加減にしろよ。子供に罪はないはずだ。


─────相変わらず人の話を聞かないんだね。
嫌われちゃうよ、皆から。
じゃあ条件出すよ。



─────何だ?


─────あんたがそこで死ぬんなら、教えてあげてもいいよ。
子供のいる所。どうする?




加藤!加藤!加藤!

どうしたんですか?

銃を貸せ!

何でですか?!

犯人はこの近くで俺達の事を見てる。
いいか、お前は東野のとこに行ってここにいると言え。早く行け。



そう言うや梅木は
啓吾から借りた銃を自分のこめかみに当てた。


─────ようし、死んでやる。



─────自分の婚約者を殺した男に復讐しないで死んでもいいんだ。


─────じゃあ、教えろ。何故、何故、あの人を殺した。
あの人がお前に何かしたか?





─────あんたと
心から愛してあっているトコロを俺に見せびらかせた。

心から信じあえる運命の人と出会った。

『世界一幸せ』と言いやがった。

だから、殺したんだ。
ぶち殺してやったんだ。


あんたに
俺と同じ不幸のどん底を味わってもらったんだよ。




─────やっぱりお前は殺す。



─────あぁ、嬉しいなぁ。
18年間、あなたが不幸だったと知って。

気分いいからヒントをあげます。

子供がいるのは
『本当はあったかいのにとても冷たいところ。』




何?


─────早くしないと間に合わないよ。




黒川は一方的に電話を切った。





梅木が電話を終えるとすぐさま加藤は駆けつけた。

梅木は黒川が言った言葉を繰り返し呟いていた。

『あったかいのに冷たいところ』─────

なぁ黒川の母親はたしか風呂場で殺されたんだよな。



ええ、冷水につけられて・・・・!
風呂。・・・・・でも、どこの風呂ですか。



いや、やつはこうも言った。
『家の中に何一つ温かい思い出はなかった』って。

そして、こうも言った。
『俺とおんなじ思いをさせてやる』って。




そして梅木が思いついて加藤と一緒に向かった場所。
それは黒川真治が子供の頃に住んでいたアパートだった。



二人はすぐさま風呂場の方へ向かった。



風呂場の中には冷たい水の中で気を失っていた少年の姿があった。













翌朝、病院から連絡があり子供は峠を越した。




よかった。

その報告を加藤から聞いた梅木は心から安堵していた。



ちょっとしたつかの間のひと時。





前から気になっていたんですけど。

何ですか、これ?



啓吾が尋ねた、それは
一杯に水が入ったコップの中に
梅木がいつも一枚ずつ黙々とコインを入れていた事だった。




これは昔、彼女と遊んでいたゲームだよ。


二人で映画を見に行った時
映画の中で主人公の男の子が遊んでいたゲームなんだ。


コインを入れて水が溢れた方が負け


二人でよくコーヒー代を賭けてな、遊んでたんだ。

いつも俺が負けてな。



どんな人だったんですか?


お前の彼女に、茉莉亜さんによく似ていたんだ。
いや、そんな風に思えるだけかもしんない。




どういう事ですか?



人は忘れる。
悲しい事やつらい事は
ありありといつまでも覚えているのに。

彼女と過ごした楽しい思い出はどんどん消えていくんだ。

今の俺に残っているのは
彼女を殺された無念と黒川への憎しみだけだ。


そしてまた、梅木はコインを入れた。


こんな事でもやってないと
彼女の事もみんな忘れてしまいそうでな。





その時、啓吾は梅木の言葉に
茉莉亜の事を思い出していた。

彼女も梅木さんと同じ事を思っていたのかもしれない―――――。











それから、啓吾は茉莉亜と会った。

茉莉亜の亡くなった彼の眠る場所の前で。



彼のご両親の所へ行って来たの。
何度も何度も頭を下げてやっと教えてもらった。

彼をひき逃げした犯人が今、何をしているのか。



会ったの。その男と?


もう釈放されたって。彼のご両親も知らないんだって。
今、どこにいるのか。

ご両親に言われた。
『もう息子の事は忘れて新しい人生を送って欲しい』って。
でも、そんなの無理なの。

ねぇ、結婚やめない?



何言ってるんだよ。


私は啓吾の事を幸せに出来ない。


子供はどうするんだよ?


私一人で育てる。


なぁちょっと待ってくれよ!


啓吾は茉莉亜の肩を掴んだ。



こんな気持ちのままじゃ啓吾といらせないの。
どうしても心の中で比べちゃうの。彼と啓吾を。



その言葉に啓吾の手が彼女から離れた。


それは啓吾の中で予想していたかもしれない
でも、聞きたくない言葉だった。



ごめん。啓吾。ごめん。


そして、彼女は啓吾の前から去っていった。







それから署に戻ってきた啓吾は一人、署から出ようとしていた梅木と会った。


黒川を探しに行くんですか?
アテがあるんですね。



お前はもう俺に関わるな。
俺と一緒にいるという事はお前のためにならん。



俺も行きます。あいつをほっとく訳にはいきません。






そうして、梅木と啓吾は黒川がかつて働いていた埠頭に来た。


かつて、ここでも黒川はひどいイジメに遭っていた。


その時の同僚がこの場所の責任者になっていると言う。



そいつもイジメを見て見ぬフリをしてきたという人だ。


そう語る梅木を前に啓吾の携帯が鳴る。


茉莉亜からの電話だった。



―――――もしもし。


―――――あんた、マリアさんと付き合ってる人?



それは聞きなれない男性の声だった。

―――――誰だ、お前?


―――――驚いたよ。彼女と付き合ってたのが中央署の刑事でしかも梅さんと―――――


―――――誰だ?!答えろ!!


―――――振り返れば分かりますよ。




そこにいたのは黒川真治本人だった。


おい、何で茉莉亜の携帯を持ってる?
茉莉亜はどこにいるんだよ?!



てめぇさ。彼女の彼を殺した男に会わせてあげなかったんだって。
だから、俺が代わりに会わせてあげるって言ったら簡単についてきたよ、彼女。




そんな事をお前・・・・・



あんたにも梅さんと同じ苦しみを味わってもらいたくてね。
つらいよぉ。愛する人が殺されると。

ねぇ梅さん。



黒川は啓吾の背後にいる梅木に視線を送った。


啓吾は黒木に銃を向けた。


お前を殺す!殺す!殺す!


梅木は必死に啓吾の暴走を止めた。



黒川は笑った。


いいのか。
俺が死んじゃったら大切な茉莉亜様に一生会えなくなっちゃうよ。
ほっといたら死んじゃうかもしれないけどそれでもいいの?



お前をどんな手を使ってもはかすからな!!


俺は何も言わないよ。
昔から拷問みたいなのは慣れてるから。



畜生!!


さぁどうするの。お二人さん?



自分を殺すように誘う黒川に対して
黒川を憎む啓吾と梅木はその殺意を必死にこらえていた―――――。








いいですねぇ。

とにかくドス黒さ満載で。

偽善と欺瞞と無関心にまみれた世界。




もし、私が死んだ彼女だったら
自分を殺した犯人を殺そうとしてる梅木を見て
本当に復讐なんかして欲しいのかなって。


っていう青臭い言葉だけに終わらない展開。





黒川の動機。


もし、自分がこんな父親じゃなかったら。

もし、自分がこんな母親じゃなかったら。

もし、あの時、彼女に裏切られなかったら。

もし、あの時、イジメられてなかったら。


もし、あの時、自分が『愛』を知っていたら。



自分はこんな殺人者にならなかったかもしれない。



その彼の憎しみの矛先は
自分をこんな風にしてしまった両親
かつての会社の同僚、かつての恋人に向かっていく訳ですね。


黒川は18年間
両親との楽しい思い出を思い出そうとしたけれど
全くそれが思い浮かばなかった。

思い浮かんだのは親父に殴られ続けた事ばかり。



それって

彼女との楽しい思い出を忘れて
彼女を殺された悲しみと黒川に対する憎悪しか思い浮かばない
梅木と似ています。


この18年間、復讐の事を考えてきた似た者同士ですからね。


ただ、梅木との決定的な違いは
梅木は「愛された」事実とその記憶があるという事ですからね。



黒川は自分が愛をもてなかった劣等感もあったようで
自分よりも愛されている人物に対して激しい嫉妬を持っており
それがために黒木の婚約者を殺害したのですからね。




梅木の場合は愛の深さ故に生まれた憎しみ


黒川の場合は愛を求めたが故に生まれた憎しみ


愛憎は紙一重とも言いますが


その憎しみの全ては愛から始まったという事でしょうかね。



ここまでくると黒川真治には更正の余地がないようにも思えますねぇ。



さて、次回はいよいよ最終回。



そこでの一番の焦点は茉莉亜は生きているのかどうか。

そして、啓吾と黒川、梅木はどうなのか。


そこに尽きます。

どんなラストが待っているのか。

そして、それを見て自分がどう感じるのか

とても気になります。

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この記事へのコメント

SFurrow
2009年08月02日 09:10
終盤に向けて、どんどん緊迫感が高まっていきますね。(レビューの詳しさが、評価の高さをあらわしていますね♪)
黒川役の人もうまいです。いかにも、所内では模範囚だったのに…という二面性ありありでした。
なので、評価の部分はおおいに賛成という前提で、あえて、欠点(というか、全く個人的な好き嫌いですが)をあげてみると:
◆黒川はどうして、出所後間もないのに、自分とは全く接点のないはずの啓吾や茉莉亜のことを調べることが出来たのか不明。
◆刑事ドラマにおける、刑事の個人的生活とのからみは、隠し味ていどのほうがいい…あんまりどっぷりとからんでしまうと、偶然性も大きくなるし、やや興ざめする部分が(「臨場」の倉石の妻もそうだったけど、原作には無いのに映像化すると個人的事情を脚色で追加する傾向がある?)
◆脚本がちょっと茉莉亜に甘い。被害者で若くて美人だからといって、悲劇のどん底にいた時に支え続けてくれた男に対して「比べちゃうの」は無いだろう。それほどに忘れられないならば、その後誰とも関係を持つべきではない。時代劇なら髪を切って念仏三昧の所なんだから。それに、子供を一人で育てるなんて甘い!預けて働くことの出来る両親とかいるのか?(まぁ女性視聴者にそう思わせるのが狙いで意識的に作られているなら、うまく引っかかったなぁ)
ともかくも、最終回どうなるのか、全く予想がつきません。第三弾もあるとおもうから、啓吾は大丈夫かと思うけど、梅木や茉莉亜はどうなるのか?犯人は??
2009年08月02日 12:53
今回ラストで啓吾の中にいる悪魔も目を醒ましたようで・・・
最初、偽善者っぽかった啓吾が梅木や黒川の言葉によってどんどん正体が
露になっていくのがたまりません。
黒川との対決の果てに梅木と啓吾は何を見つけるのか・・・
>どんなラストが待っているのか。
そして、それを見て自分がどう感じるのか
とても気になります。
このドラマはその突きつけられた感が気持ちいいんですよね。
甘さだけじゃない、視聴者にざっくりと切り込んでくるのが快感です。
最終回まで短すぎます。でも、それだけに凝縮した内容の脚本がすばらしい・・
来週が待ち遠しいです。
ikasama4
2009年08月02日 14:12
SFurrow様
この世界観とこの台詞回したるや
今までのドラマには全く見られなかったので
とても新鮮に感じられます。

とりあえず欠点に関して
ふと自分が思った事をあれこれ

>◆黒川はどうして、出所後間もないのに、自分とは全く接点のないはずの啓吾や茉莉亜のことを調べることが出来たのか不明。
梅木の亡き婚約者の墓が茉莉亜の亡くなった彼の墓と
同じ場所にあったみたいなので
出所後、黒川は模範囚だった事もあって
警察からその墓参りをしたいと言って
その場所に行ったときに偶然、茉莉亜と
出会ったというとこでしょうか。

>◆刑事ドラマにおける、刑事の個人的生活とのからみは、隠し味ていどのほうがいい
たしかにそれはありますね。
それを梅木と啓吾、梅木と茉莉亜、梅木と黒川と
二人に対して似ている部分を対比して絡めて
更に茉莉亜と黒川が会ってしまうという偶然性を
生んでしまってますからね(; ̄∀ ̄)

>◆脚本がちょっと茉莉亜に甘い。
これは間違いないですね ̄▽ ̄

なんといっても「マリア様」ですからね。

基本的に森山さんは続編の作品は好きじゃないらしく
この続編に出るに当たって前回の雰囲気を一新して欲しいと
スタッフにお願いして出来たのがこの作品だそうです。

だから、もし次があるときには
また違った色合いになるかもしれません。
ikasama4
2009年08月02日 14:12
きこり様
愛が憎しみに変わる時
そこから悪魔が生まれる

ここまでいくと怖いですよねぇ。

もう憎しみの連鎖ですから ̄▽ ̄

ここまでくると憎しみと愛
どっちが上なのかみたいな感じで

そこをどう見せてくれるのかも含めて
とても気になります。

>このドラマはその突きつけられた感が気持ちいいんですよね。
>甘さだけじゃない、視聴者にざっくりと切り込んでくるのが快感です。
ですねぇ ̄▽ ̄
「ナンダカンダ言ってあんたらも偽善だろ?」みたいな
「もし、自分が同じ立場に立っても同じ言葉を言える?」みたいな

>来週が待ち遠しいです。
ですね ̄▽ ̄
どういう結末になるのか、全く想像出来ないです。
2009年08月06日 12:59
見応えのあるドラマですが、
流石、今期お気に入りのドラマだけあって
読み応えのあるレビューですね。
細かく思い出すことが出来ますわぁ。。。

啓吾は若いせいもあってか、今回は特に単純な奴に見えました。
誰もがその立場になって分かることってありますけど、
深く物事を考えられないと言うか、変に熱すぎる。
自分がこんな思いをするのは梅木のせいだ…から始まり、
茉莉亜を連れ去った黒川に対しては殺してやる勢い。
笑顔を見せない彼を見てるだけで、
結婚後の茉莉亜の不安を察しますわぁ。
私なら怖くて電話できないかも~って見てました。
連絡を入れる茉莉亜はまだ可愛いわ(笑)

啓吾がどんな警察官になるのか…
長~い目で楽しみかも。

そうそう、若村さんがイイですわぁ。
何年後かにまた、新人刑事に
同じようなこと言ってたりして(^_^;)
ikasama4
2009年08月06日 21:54
mana様
こういうのはホント楽しいです ̄▽ ̄

普段は理性で固めても
自分が本当に守りたい者に対しては
人は理性が壊れてしまうんでしょうね。

>茉莉亜を連れ去った黒川に対しては殺してやる勢い。
>笑顔を見せない彼を見てるだけで、
>結婚後の茉莉亜の不安を察しますわぁ。
でも、それだけ啓吾は茉莉亜の事を
本気で思っているという事なんでしょうね。

まぁ偽善がさらけ出された事で
啓吾も梅木と同じ感じになってきてます。

>何年後かにまた、新人刑事に
>同じようなこと言ってたりして(^_^;)
「あなた、加藤君に似てるね」って感じですね ̄▽ ̄
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