神の雫 最終話

「神の雫」
それは永遠なるもの

地上で何かが起きても揺らぐ事はない。
そこは果てしなく遠い扉の向こうにある。
あらゆる人を従わせ私は今、その扉を開く
神に続くその道は様々時をこえて
ただひたすらに遠く
そして深く大地へと続く

私はその道を歩むことに興奮を抑えきれないでいる

人間も自然もただそこに永遠を紡ぐ

このワインは正に神が作り出した一滴である―――――。









やってまいりました、最終回。


開始早々、マキの妊娠発覚してもいいんです(笑)

意識不明の状態から
突然復活して今までの視力異常が嘘のように治ってもいいんです(笑)

一青さんは多分単なる寝不足だったんでしょう(笑)

雫君のみやびさんへの告白シーンがあってもいいんです(笑)

河原さんの不倫は部下に知られちゃってもいいんです(笑)

意識不明の状態にあった一青がマキの妊娠もわかっていてもいいんです(笑)


なんかこのドラマの世界観だと何でも許せてしまえるなぁ(  ̄∀ ̄)ゞ



今回は「受け継ぐ事」「繋げていく事」



これがメインでした。





病気で動けない一青の代わりに
フランスのVIPを招いたレセプションの仕事を引き受ける事になった雫。


そして、なんとか頑張るものの
最後に出すワインに不安を覚える雫に

奇跡的に回復した一青が雫を助けレセプションは成功

そうした背景には
一青がこの仕事を通じて神咲豊多香=父を超えようとした事

そんな一青の思いを叶えようとする雫。

そんな雫の思いを受け取って自分が用意したワインを手渡す一青


と、父が磨き上げてきた才能を受け継いだ二人の息子が
その才能を磨き、そして父を超えようとしていく。


そうして「繋いで」いく「受け継いで」いく


ここが一番大事な事なんでしょうね。


フランスからの苗木をもらって日本で作ったワイン


このワインもゆっくり時間をかけて
作り手達の愛情によって素晴らしいワインに育っていくように


人もまたゆっくりと時間をかけて素晴らしい者へと育っていく。





受け継ぐこと



見えてくる光
人は光を求めて生きていく。
神への道を照らす光


このワインは地位も名声も全てのワインの頂点に立つとは言いがたい
しかし、永遠なるテノワールと呼べる深みを感じる事が出来る

400年もの長き間
一滴の農薬を使わずに自然のままの製法でつくられたもの

故に大地の上で何が起きようとも
このワインの葡萄の木は地中深く70mまで根をはり
何世代にも渡りつくり手の愛情を注いだ結果、大地に根付いた。

親から子へ光を受け継ぐように決して絶やしてはいけない。
それは果てしなく続くべきもの



このワインは正に永遠なるもの




永遠なるもの
それは受け継ぐ事
親が子に教え、それがまた次の世代に伝えていく。

自然と共生し、ただひたすらに生きる

そんな信念を持つ人が作るワイン

それが『神の雫』

受け継いだものを自らの力で伸ばしていく

受け継がれてきたもの

ワインを通してボクを育ててくれた

ありがとう。





二人はそれぞれ互いを通じて光を見出した

そんな感じですね。


そして、一青はマキを妻として迎え
二人の間に生まれる子供に愛を育む事で
また次の世代に繋げていくのでしょうし


雫もまた、みやびと一緒に
これからを作り上げていくのでしょうね。


とっても綺麗にまとまりました。


河原さんは今、目の前の家族で頑張って下さい(笑)



いやぁ演出はともかく物語としても主人公のキャラも
ブレもなく、面白い作品でした( ̄▽ ̄)スキダヨ

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この記事へのコメント

2009年03月11日 15:06
いや~冒頭で語られるあれこれしても「いいんです」に爆笑でしたわ~。
うちの場合、何気にスルーですが
やっぱり大いなる突込みですよね(笑
でも私も今回ばかりは素直にうるうると見てしまいました。
ワインをかたることで人生を語るウンチクは
あまりにもメッセージ力が強くて
ストーリー的に引き込まれる事は少なかったです。
代わりに一青の怪演やしずくんのビジュを楽しませてもらいました。
雫に新しい家族誕生と予言なされてましたが
大当たり!姪っ子ちゃんが生まれましたね~
ちゃんと繋がっていくこの大地にも感謝です。
ikasama先生、レビューありがとうでした~♪
ikasama4
2009年03月11日 21:18
エリ様
色々突っ込みドコロはありますが
このドラマは全体的に愛嬌がありますから
のほほんとしながら見守るように見てました
(  ̄∀ ̄)ゞ

メッセージもそうですが
毎回ドラマのテーマがサブストーリーに合ってて
ビジュ以外でも結構楽しかったです( ̄▽ ̄)

それにしても初っ端1分足らずで
新しい家族が誕生するとはオドロキでした(  ̄∀ ̄)ゞ
2009年03月12日 16:09
おぉぉぉぉ~2009年産のドラマ神雫。
何ともあとくちの良いドラマでしたわー!
画伯が全てにおいて「いいんです」と、
寛大な気持ちになるのもわかります
一番びっくりしたのはマキの妊娠・結婚・出産!
毛皮のマダムなマキさんが、すっかりお母さんの顔に
なってたのが微笑ましかったですわ~
やっぱ悪い人が出てこないドラマっていいわ~
ikasama4
2009年03月12日 23:25
まこ様
ホント見ていて心があったまるような
優しい感じのドラマでしたね。

>一番びっくりしたのはマキの妊娠・結婚・出産!
あっというまの急展開でございます(笑)

終盤で一青を見てるマキの顔が
とっても幸せそうでした ̄▽ ̄

>やっぱ悪い人が出てこないドラマっていいわ~
ですねぇ
2009年03月13日 01:03
すみません、あまりにも、ブログが素敵だったので、
トラックバックしてしまいましたが、とても、私は、
変なブログなので、削除してしまいました。
気がついたら、消して下さい。
すみませんでした。
ikasama4
2009年03月13日 21:36
JUNKO様
いえいえ、お気になさらずに ̄▽ ̄

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