神の雫 第4話

第三の使徒
このワインはモナ・リザである。

フィレンツェからピサへ向かう途中
一軒の古いレンガ造りの家の事

私は芸術家のアトリエらしき場所である絵画を見た

神秘的で曖昧な微笑みのを見せる女を描いたそれは
力強さを見せ、同時に完成された柔らかさと慈しみをもちあわせ
私の心をわたのように包み込む優しさがあった

私はこの絵を「愛しき人」だと喩えた
女性への尊敬の念がこみあげてくるその絵には
最も愛が溢れていた―――――。



さて、今回の「第三の使徒」はどうも2話構成みたいですね。



モナ・リザと言えば
誰がモデルになっているのかという事では
色々と説があったりして謎が多い事で有名です。


「モナ」というのは婦人
「リザ」というのは「エリザベッタ」の愛称らしいので

そのまま見れば「エリザベッタ婦人」という事になるんですけどね。


で、色々とモデルに説はあるみたいですが
この作品ではなんとなくモナ・リザ=母みたいな
イメージがありますかね。

レオナルド・ダ・ヴィンチのお母さんは
レオナルド・ダ・ヴィンチのお父さんとの間に婚姻関係はなかったそうで。

ですが、後年、彼女はレオナルド・ダ・ヴィンチの家政婦として息子の傍にいたらしいです。

ただ、あるがままにそこに彼女はいた。


そういうところがこのドラマの色に重なります。


ちなみにモナ・リザは以前、なにかの番組で
コンピュータで解析したところ、レオナルド・ダ・ヴィンチの自画像ではないかという
見解を出していた事があります。

なんでもレオナルド・ダ・ヴィンチの自画像とモナ・リザをコンピュータで重ね合わせたところ
ふたつの顔の特徴がほぼ一致するというものらしいです。


だとすればレオナルド・ダ・ヴィンチは
子供が親の顔・形を受け継ぐという事を知っていたんじゃないんかなって気がするんですよね。
自分の顔の特徴を描き入れる事でそこに母の面影を重ねたんじゃないかと。


と考えてみましたが、次回では思いっきり考えがひっくりかえるかもしれませんけどね(; ̄∀ ̄)ゞ




さてはて、今回は豊多香の解説で

「複雑で曖昧、力強い優しさ」

そのモナ・リザを「愛」に見立て

ここから
母を失っている雫は「優しさ」を

愛を知らないで育ったような雰囲気がある一青は「力強さ」を

第三の使徒に「求めて」いたみたいなんですが

ロベールさんは今回の対決で
一切テイスティングしていない二人の対決に怒りを露にします。


複雑で曖昧で力強さを感じさせるフランス・ワイン
誰もが飲みやすくて包容力のあるイタリア・ワイン

ボルドーとブルゴーニュ

ライバル関係を煽られるワインは数あれど
世界中の見事な作り手達には誰一人として
あのワインに勝ちたいと思って作っているものはいない。


己が愛した畑がそこにある。
その畑を信じ、育てた武道を信じ
ワインを探求し続けるものが真の造り手だ。


だから第三の使徒への探求とライバルの勝ち負けを混同するという事は
ある意味、ワインに対する冒涜であるとロベールさんは感じたらしいですね。



愛とは求めるものではない。

ただそこにあるのだ。

お前達の中に愛はある。

愛とは優しさも力も超越したもの。

もう一度己を見つめ直せ。愛をはきちがえるな。


という事で第三の使徒探しに三日の猶予が与えられたという事で次回に続くと。


ただ、そのひっぱった謎に関しては演出がちょっと見え見えな感じでねぇ(; ̄∀ ̄)ゞ


一青には妹・セーラがいて(あの演技は・・・・・ねぇヽ(;´Д`)ノ )

一青の母は「ほのか」って名前らしいってのがね。



もし、その「ほのか」が一青の母だとすれば

雫にとっては当然の事ながらショックですよね。

でも、それは一青にとってもショックでしょうね。

彼は豊多香の「養子」として神咲家に来たのですからね。

それが実は貴方は豊多香の実の子なんだよって言われたら
たまらんもんがありそうですね。



ちなみに今回、ツボにハマったとこで
セカンドワインに関してウンチクを語る妻子ある部長さんに

こっそり不倫してる女性社員の

「どうせ私は二軍ですから(゚Д゚)」

つまりはメインの方もこーゆー事なんだと言いたいんでしょうかね(笑)


ただ、あの予告と一青の見せ方から
日テレにしてはこの辺りの引っ張り方が
あえてそうしてるのか分かりませんが安売りの広告と
同じような感覚を受けてしまうんですけどね(; ̄∀ ̄)ゞ

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この記事へのコメント

2009年02月04日 12:28
一青母がほのかでセーラは妹。
ほんとにびっくらな展開で呆然でした。
奇しくも同じワインを選んだ二人は同じ母の姿を求めていたということですか。
>どうせ私は二軍ですから
あのシーンはちょっと受けました。
でもわざわざ奥さん手作りのお弁当を不倫相手に見せる河原毛は
あんまりいい感じがしませんねえ・・・。

田辺さんの怪演により引っ張られてますが
このごろストーりーは置き去りっぽいような・・??
2009年02月04日 14:40
まさか勝敗が持ち越されるとは・・・
まだ父への理解度が低い雫にとって、
ほのかが一青の母であるという事が知れたら、
またもや父への反発心が・・・
一青に対するライバル心もはんぱないものに
なりそうですねー。まさか、その事実をバラし
今まで以上に2人を本気で戦わす為に第3の使徒に
このワインを選んだって事なんですかねぇ。
まぁ親友のロベールでさえ、豊多香の真意を
図りかねてたようなので、あたしごときが
わかるわきゃないわ~(笑)。なので早く続きをっ!!!
ikasama4
2009年02月05日 00:25
エリ様
>一青母がほのかでセーラは妹。
セーラが妹という事はなんとなく読めてたのですが
まさか、母親の名前が「ほのか」ですからね。

雫と一青は異母兄弟という事になりそうですが
だとすれば雫が「ほのか」を父の愛人だと考えていたのは
実は正妻で自分の母親が愛人=二軍だったという事で。

という事を考えると
今回の部長と不倫相手との設定はこのための
伏線だったのかなと思ったりして。

>田辺さんの怪演により引っ張られてますが
>このごろストーりーは置き去りっぽいような・・??
ですねぇ(; ̄∀ ̄)ゞ
ちょっとキャラのイメージが強くて
ストーリーの印象がちと薄いですね。
ikasama4
2009年02月05日 00:26
まこ様
まさか2話構成って感じでいくとはねぇ。
そこに意外な展開が待っていますねぇ。

それにしても雫の心境は複雑でしょうねぇ。

一青の方が年上ですから
ほのかとは最初に付き合ったんでしょうね。

それからの経緯は不明ですが
お父さんはほのかさんとの間で何かあったんでしょうねぇ。

>一青に対するライバル心もはんぱないものに
>なりそうですねー。
ある意味、一軍から逃げたと思ってた雫君は
実は二軍だったって事になるんですかねぇ。

ただ、一青も父の愛を知らずに生きてきたみたいですからね。
どちらにとっても次回解き明かされる事実はキツそうですねぇ。

次回が待ち遠しいなぁ(-人-)ハヤクジカイミタイデス

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