ジャッジⅡ 第5話

強盗未遂を犯した男に裁判官・三沢恭介が下した判決。


懲役3年
ただし5年の執行猶予とする。


お母さんを供養したいと言ったあなたの言葉を私は信じます。

そして、島であなたを待ってくれている友人の期待に応えて下さい。












最後も最後でスゴイ濃密な回でした。
罪を犯した者の言葉にキチンを耳を傾ける。

今回、模擬裁判をやった時に
池端さんはかつて自分が軍事裁判にかけられた経験から
被告人の声を聞いてあげたいと。


その言葉が生かされていた演出ですね。

それにしても池端さんは被告人になれなくて残念です(笑)



人間は変わる事が出来ると思われますか?との畑先生の問いかけに


チャンスがあれば変われるはずだと
そうあって欲しいと思います。


と恭介が言ったように


「変わる事が出来る」ってのが大きなテーマにもなってましたね。



最後に牧君が出てきたのも
それを物語っている気がします。

細かいところでは
酒井彩名さん演じる斉藤さんが
序盤では機械的に自分が担当する仕事だけこなしてたのに
終盤では自分の意見を言葉にするようになってましたしね。




今回、石橋蓮司さん演じる被告人が
裁かれた事で今までの憑き物が落ちたかのように
穏やかな顔になっていました。


多重債務により再び罪を犯した田中要次さん演じる犯人に対して
優しく諭す姿がとても印象的でした。

「刃物向けられるって怖いなぁ」って。


最初に未遂とはいえ
自分が刃物を突きつけた行為が
こうして自分に返ってくると結構怖いものなんだなと
思わせるとこもありましたが

そこまで追い詰められた相手の気持ちが分かった上での
彼の言葉なんでしょうね。


それで、犯人も自首する訳ですが
第一話で執行猶予になった中での再犯ですからね。


執行猶予は許されなかった訳で。

でも、今度の彼は最初の時と違って
今までの悪い憑き物が落ちたようですね( ̄▽ ̄)




そして旅人(たびんちゅ)という言葉は
内地の方に向けた言葉だったんですね。


島の外から来た人間は皆、旅人(たびんちゅ)

いつかはまた外に出ていく。

だけれども旅人ならではの視点もありますからね。



この島で得た経験は旅人にとって
大きな財産になっていくのでしょうね。


島人というだけではなく
誇りを持って生きていく事は大事ですね。


もうひとつ改めて思うのは
挫折とかそういう経験があり、そこを乗り越えてきた人の言葉が
より重く響くような気がします。






ちなみに弁護士・畑夏海を演じる浅野温子さんは
大学の客員教授をしているそうです。

その担当というのがなんと、古事記の研究。

2003年より「日本神話への誘い」という
各地の神社を回りながら一人語りの舞台を開いているそうです。

「日本神話への誘い」↓
http://kataributai-nihonshinwa.com/



来年は広島に来る予定があるそうですからね。

場所が近ければ是非行ってみたいです( ̄▽ ̄)




なにはともあれ本当にいい作品でした。
また、いつか見てみたいです。


もし、今後
この場所を舞台にした作品がある時には
「弁護士・畑夏海」でも全然いいです(笑)

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この記事へのコメント

2008年11月23日 21:13
>最後に牧君が出てきたのも
それを物語っている気がします。
そうですよね・・被告と裁判官ではなく人間として接した恭介のような大人がいてくれたら、牧君だった由佳だって、前向きに生きていけるんじゃないかな~って思いました。
どの被告も裁判を通して、生まれ変わったというか、明日を信じる気持ちになれたことが良かったですよね・・・
何か見てるこっちの救われるような気持ちでした~
私は畑さんが主人公なのより、やっぱり恭介が主役の「都会の裁判官奮闘記」のSPでもいいから、やってほしいなぁ・・
2008年11月23日 21:27
「弁護士・畑夏海」←いいですね~♪
三沢一家も回想もしくは、休暇で島に来たって
設定で登場願いたいですわ~♪
牧くんの今後の成長も気になるぅ~
温子さま、来年広島に来られるんですねー。
でも、ご紹介のページを見るに、有名どころの
神社の名前がごろごろ。めっちゃ幻想的な雰囲気ですね。
なので、広島ではイメージ的に厳島神社って
気がします。となると遠過ぎる・・・

それにしても、毎回ハズレのない濃密な内容でした!
全国の裁判官がみな恭介さんのような人なら
再犯も少ないだろうに・・・
ikasama4
2008年11月24日 00:37
きこり様
そうですねぇ。
このドラマでは終始
相手の立場に立って事件に向き合い
その中からどうすればよいかを法の立場で
しっかり考えていく。

そういう恭介の姿勢が強く伝わりました。
だから仰るように牧さんとか由佳が元気に
なれたんでしょうね。

自分を思ってくれる人がいると確信することで
人は前を向いて歩けるのでしょうね。

>私は畑さんが主人公なのより、やっぱり恭介が主役の「都会の裁判官奮闘記」のSPでもいいから、やってほしいなぁ・・
それでもいいですね( ̄▽ ̄)

後は裁判官以外のキャスティングはそのままに
新たに来る裁判官を主人公にしてドラマにするっていうのは
いかがでしょうかね。

まぁそうなると
2年周期で主人公が変わるんですけど(; ̄∀ ̄)ゞ
ikasama4
2008年11月24日 00:37
まこ様
個人的に畑さんがドラマの主人公になっても
十分に見せてくれそうな気がします( ̄▽ ̄)

まぁ自分が浅野さんが好きっていうのもあるんですけど(; ̄∀ ̄)ゞ

浅野さんは予定では来年の9月頃来るみたいですね。
>広島ではイメージ的に厳島神社って気がします。

多分そうなるでしょうね。
最近、「鹿男」の影響でこのお話には興味があるので
是非とも行ってみたいです。

・・・会社を休んででも(; ̄∀ ̄)ゞ

そうですねぇ。
こういう裁判官ばっかりだったら
裁判員制度そのものもいらない気がするんですけどね
(; ̄∀ ̄)ゞ

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