風のガーデン 第7話

何年かぶりの父と娘の再会。

父さんの事、恨んでないか?



時々凄く恨めしく思った。

そして
時々凄く会いたくなった。



そう言って涙する娘を見て父は思う。


やっぱり会ってよかった―――――。













今回はこのシーンが一番良かったですね。


あの時、貞美の脳裏には
父を思う二神の娘が浮かんだような感じがします。





物語としては相変わらず上手いですね。


冒頭は前回描かなかった
その後の岳とガブさんのお話を持ってきたり


不倫を告白した娘が血は争えないと
その事で笑い合う親子の光景を持ってきたり


最後に貞美が目をつむり眠りをついた時に
画面が真っ黒になったりと。


クスリと笑えたのは
外見は紳士だけど中身は週刊誌みたいなおじいちゃん。


そして、特に笑えたのはマスターですね。

いつものように石山と賭け事をするのですが

石山が「賭け金、倍にしない?」って提案に
嫌な予感がしたんでしょうね。

してヤラレたみたいな感じ。

石山がルイと楽しく話す中
その邪魔をしないように終始器を磨いているマスターに
照明を当てない事で彼が黒く映った事で
マスターの心境がとても描かれていたと思います( ̄▽ ̄)



それから患者さんの最期を看取るシーン
これはまた別の意味でヤラれます(T▽T)

自分は今まで誰かを看取ったという事は一度もないのですが
ああいう時ってこういう風になるのかなって思ったりして。

その最期の姿を孫達がパチパチと手を叩き
それを微笑んで見つめている貞三がグッとくるものがあります。


気になったのは
貞美の同級生が貞美の歓迎会の話をするシーン

お年を召されているので
耳が遠いと考えてしまったのでしょうかねぇ。


あそこだけはちょっと引っ掛かった感じがしました。



今後の展開として
貞三は息子のいるキャンピングカーに月9で流行りの不法侵入をして(笑)
息子の病気を知る事になるみたいですね。


それからノクターンも絡んでくるみたいですし

内山夫妻に託したあの封筒も絡んでくるでしょうし

かつての同級生のナメちゃんに貞美がベロベロになめられる展開もありそうですねぇ。



人との距離が近付けば近付き
周囲の人々が笑顔になればなる程に
日増しに物語に切なさがつのります。

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この記事へのコメント

2008年11月21日 00:38
患者さんの最後を看取るシーンでは、自分の親の事も
考えさせられました。
あんな風に見送ってあげるのが、親世代では幸せなのかもなぁ。。。

貞三の仕事は老人がやる仕事としてはキツすぎですよね。
(その演技をまた末期だった緒形さんがやっていたんですものね)
老人を見送る老人と言うのは、どういう気持ちなんだろう。

そして、今度は自分の息子を見送るのかも知れません。
キツい仕事ですね。

親子の対面には、あんなにアッサリだったのに泣けました。
この演出の凄さに感動します。
(8時からのドラマでは全然泣けなかったのに^^;)
ikasama4
2008年11月22日 16:09
くう様
私も親の事を考えました。
でも、おそらく自分は仕事で移動にも
時間がかなりかかるので両親を看取る事は
出来ないと思います。

ドラマでも長男さんはあの場にいなかったですしね
(; ̄∀ ̄)ゞ

>老人を見送る老人と言うのは、どういう気持ちなんだろう。
貞美が二神を見ていたように
いつか自分も辿る道だと考えていたでしょうし
先に行く方を自分のちょっと先輩で
自分はちょっと後輩って感じで見ていたのかもしれませんね。

そして緒形さんにとっては
正しくそのものであったでしょうし
子供や孫に囲まれて旅立つシーンというのが

記事で知った緒形さんの最期と重なります。

なんかその光景を愛おしそうに見つめる緒形さんの姿は
なんか「自分もこうありたい」と思っているような
気がしました。

そして、あの親子のシーンは私も泣かされました。

とりあえず、木曜のドラマを一通り見て思ったのは
8時からの演出家・脚本家には
倉本さんの塾で勉強した方がいいという事でしょうかね(苦笑)
しとろえん
2008年11月23日 13:05
総じて、ikasama4様の澄み渡った心に響く富良野の冬の夜に響く木の割れる音のように 父娘のなにげない会話が癒されていく時間をつかの間与えてくれるのですよね。
名優と成長した中井貴一さんが 若手の新鋭黒木メイサさんとどうだと言わんばかりに軽く自然な台詞を投げる。それに答えていい表情とともにいい空間の中に若き女優も溶けていく。まったり心和むいいお芝居でした。
石田えりさんも短いながらいい女優さんになってまして驚き!私は学校行事で文部省推薦の彼女の初主演映画「心に翼をつけて」を見ていたのでしたが。(「ウルトラマン80」はほとんど見てないですがね)来週が医師だけにわかる衝撃が既に振るえとなるほどに予告だけで伝わっていますが、どういう風にそこまでの細部を埋めてくるのか楽しみにしています。

インターバルでした。こちらは順調です♪
みのむし
2008年11月23日 22:59
ルイが素直に父のことを認めて
話しかけたりしてたのがすごくうれしかった。
もしかしたらルイも父のことを恨んでいるのかな?
と思っていたので・・・
ikasama4
2008年11月23日 23:46
しとろえん様
倉本さんはどうすれば絵になるのか
どうすれば人の心を響かせる事が出来るのか

映像・演出の見せ方というものを
スゴク分かっているからこそ出来るのでしょう。

また、中井さんや黒木さんの演技が
ドラマを引き立ててくれています。

淡々とした会話の中に
何年振りに会う親子が今まで伝えたかった思いを
詰め込むかのような展開。

優しい時間ですね( ̄▽ ̄)

石田さんは相変わらずいいですね。
自分本来がもっているものをそのまま
ドラマに生かしている感じですかね。

自分が彼女を知ってるのは「釣りバカ」です。
ウルトラマン80は小さい頃に見た記憶がある程度で(; ̄∀ ̄)ゞ

では、作業の方、ガンバって下さい( ̄ー ̄)/~~
ikasama4
2008年11月23日 23:47
みのむし様
>もしかしたらルイも父のことを恨んでいるのかな?
>と思っていたので・・・
それは貞美もそう思っていたのでしょうね。

だから娘に会うのが怖かった。

でも、会って自分の事を娘が認めてくれていた事を知った時
涙が出そうなくらい嬉しかったんでしょうね( ̄▽ ̄)

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