七瀬ふたたび 第4話

おまえの周りが不幸になっていくぞ

おまえの周りを不幸にしていくぞ

おまえの居場所がどんどんなくなっていくぞ

おまえの居場所をどんどん奪っていくぞ




西尾の悪意によって
瑠璃やヘンリーの心が傷つけられていく。



私はあなたに同情します。

私はあなたが許せない。


あなたは愛された事がないんです。

あなたが大嫌いです。


他人に認めて欲しい
愛されたい。

あなたはずっとそう思ってた。



やっぱり俺と同類だ。


俺は目に見えるものを裸にしている。

しかし、おまえは
人間が一番隠したい心まで裸にしてるんだ。

俺以上の悪意の塊だ。

自分以外の人間を見下しているんだ。

俺の心を読んだ時、薄ら笑いを浮かべていたろ?



そうして西尾は私の頬にナイフを突きつけた。



そこに突然、この場所にヘンリーが現れた。


そしてヘンリーは――――――。








それはあっという間の出来事だった。




西尾はヘンリーの念動力によって三階から突き落とされた。



警察から事情を聴取されたが
西尾が自分で三階から飛び降りたと供述した事で私とヘンリーは釈放された。




それから私は水族館に行った。

ここなら誰の声も聞こえない。



あの時、私は思った。


「この人、殺して」って。


私、西尾さんと同類だった。

ううん、それ以上。

西尾さんの言う通りだった。

私の中にも悪魔がいる。

もう何もかも捨てたい。


自分がコワイ。
怖くて怖くて―――――




彼は私にキスをした。



突然の出来事に私はとまどい
それまで悩んでいた事が吹き飛んでいた。


その代わり、その日から
私の頭から彼の事が離れられない―――――。









本日から年賀状作成という事もあって
駆け足のような感想です(; ̄∀ ̄)ゞ




子供時代の恒介が出会った六人の「能力者」

一人は念動力が消え
一人は予知能力を悪用し
一人はテレパスを隠して生きている


その能力との向き合い方はそれぞれみたいですね。


ですが、その中の一人
予知能力者が忽然と姿を消した。


そして、恒介は七瀬の父に関する手掛かりを掴み

刑事さんはテレパスの存在を知り

漁さんは時間を遡る能力者になったりと


なんか大忙しです(笑)


ホント、これが元々持っていたものなのか

突然変異なのか

それとも人工的に作り出されたものなのか


色々と謎は深まるみたいですね。


なんか展開が早くて、心理描写が甘い感じもしますが(; ̄∀ ̄)ゞ


まぁ個人的に結構楽に見れているのでイイ感じです( ̄▽ ̄)

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この記事へのコメント

2008年10月31日 00:26
確かに~。気楽に見れますよね。
あまり深く考えずに頭に入ってくるし、
先の事にも期待感があるし(^.^)
能力が消えたり、突然出てくる謎が知りたいです。
ikasama4
2008年10月31日 07:56
くう様
ホント、こういうのは
楽しくみれるんでいいです。

>能力が消えたり、突然出てくる謎が知りたいです。
もし、人工的に能力がもらえるのならば
私に是非、予知を(笑)

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