あんどーなつ 最終話
今回も心憎い演出がいっぱいでした(≧∇≦)b
どこも世代交代の波が押し寄せてきてて
それはあやめさんとこの一橋流も例外ではないらしく。
一橋流では
今度からコンクールで優勝した和菓子屋を選びたいらしい。
満月屋では先代からコンクールはお断りしていた。
でも、今回はいつもご贔屓にしている一橋流のためにコンクールに参加する事にした満月堂。
コンクールでは予選を通った後
準決勝ではまず練り切りで
数とその出来を審査するらしい。
それから決勝は上生菓子で雌雄を決するらしい。
そこで決勝は自分が出るから
準決勝の練り切りを梅さんは竹と奈津に任せたいと。
折角出るんですから
ここは満月堂の総力戦にしないと。
ここはカッコいいですねぇ( ̄ー ̄)b
そして先代のウケウリながら職人が成長するのは
階段を一歩ずつ歩くのではなく
竹の節が大きく爆ぜる時のように。
竹さんや奈津の姿に
梅さんはそれが見えたんでしょうね( ̄▽ ̄)
いきなりの大役にプレッシャーに押し潰されそうになる奈津。
そんな奈津に梅さんは一緒に浅草の町を歩く。
歩き回ってそれまで自分が背負っていた重圧を取り払う。
怖がるな。
技は竹に任せろ。
おまえは日頃の仕事をすればいい。
喜んでくれるお客さんの顔を浮かべて。
そして見事、いつも決勝進出を果たした満月堂。
そして決勝での上生菓子のテーマが「幸福」
そこで梅さんが思い描いた「幸福」の姿というのが
浅草を彩る風景、花ですよ。
梅さんが作った和菓子に浅草が描かれています。
で、当然の事ながら満月堂が優勝(笑)
正直、あの深緑も良かったと思いますが梅さんの技は天下一品ですから(;・∀・)ゞ
その吉報にみんながめでたい中
一人、奈津は嬉しい反面、見えない壁が迫り来るようで
それを考えると自分が押し潰されそうになる。
そんな奈津に対する竹さんの一言がいいですね。
「一緒に壁を乗り越えよう」
一緒に壁を乗り越えてくれる仲間がいる。
そういうのは心強いですよね。
そして、最後は蓬莱饅頭ですよ( ̄ー ̄)b
第一話でこの蓬莱饅頭が披露されたのですが
この時は陽介の姉・ゆかりの結婚祝い
そして最後は陽介の留学祝いですからね。
蓬莱饅頭で始まり蓬莱饅頭で終わる
ただひとつ違うのは最後の蓬莱饅頭は
奈津が「友」のために作ってあげたって事ですね(≧∇≦)b
そして、喜びに浸りつつも
また、いつもと同じ「今日」が始まる。
それが職人なのだと。
最後がこういうカタチでまとめてくるとはちょっと予想外でした。
最後まで「暖簾」の「誇り」を大切にしていたのが伝わってきます。
また、さりげなく満月堂の商品のラインナップが
秋を感じさせる和菓子なのが良かったです。
浅草を出ていく人がいれば
浅草にやってくる人もいるし
浅草に新たな命も宿る
極端にいえばそういうことの繰り返しなんでしょうけど
そういう繰り返しの中に「幸福」があるって事ですね
そういう「幸福」を自分も噛み締めていきたいですね。
ただし、自分に立ちはだかる壁はできれば勘弁して欲しいです(; ̄∀ ̄)ゞ
どこも世代交代の波が押し寄せてきてて
それはあやめさんとこの一橋流も例外ではないらしく。
一橋流では
今度からコンクールで優勝した和菓子屋を選びたいらしい。
満月屋では先代からコンクールはお断りしていた。
でも、今回はいつもご贔屓にしている一橋流のためにコンクールに参加する事にした満月堂。
コンクールでは予選を通った後
準決勝ではまず練り切りで
数とその出来を審査するらしい。
それから決勝は上生菓子で雌雄を決するらしい。
そこで決勝は自分が出るから
準決勝の練り切りを梅さんは竹と奈津に任せたいと。
折角出るんですから
ここは満月堂の総力戦にしないと。
ここはカッコいいですねぇ( ̄ー ̄)b
そして先代のウケウリながら職人が成長するのは
階段を一歩ずつ歩くのではなく
竹の節が大きく爆ぜる時のように。
竹さんや奈津の姿に
梅さんはそれが見えたんでしょうね( ̄▽ ̄)
いきなりの大役にプレッシャーに押し潰されそうになる奈津。
そんな奈津に梅さんは一緒に浅草の町を歩く。
歩き回ってそれまで自分が背負っていた重圧を取り払う。
怖がるな。
技は竹に任せろ。
おまえは日頃の仕事をすればいい。
喜んでくれるお客さんの顔を浮かべて。
そして見事、いつも決勝進出を果たした満月堂。
そして決勝での上生菓子のテーマが「幸福」
そこで梅さんが思い描いた「幸福」の姿というのが
浅草を彩る風景、花ですよ。
梅さんが作った和菓子に浅草が描かれています。
で、当然の事ながら満月堂が優勝(笑)
正直、あの深緑も良かったと思いますが梅さんの技は天下一品ですから(;・∀・)ゞ
その吉報にみんながめでたい中
一人、奈津は嬉しい反面、見えない壁が迫り来るようで
それを考えると自分が押し潰されそうになる。
そんな奈津に対する竹さんの一言がいいですね。
「一緒に壁を乗り越えよう」
一緒に壁を乗り越えてくれる仲間がいる。
そういうのは心強いですよね。
そして、最後は蓬莱饅頭ですよ( ̄ー ̄)b
第一話でこの蓬莱饅頭が披露されたのですが
この時は陽介の姉・ゆかりの結婚祝い
そして最後は陽介の留学祝いですからね。
蓬莱饅頭で始まり蓬莱饅頭で終わる
ただひとつ違うのは最後の蓬莱饅頭は
奈津が「友」のために作ってあげたって事ですね(≧∇≦)b
そして、喜びに浸りつつも
また、いつもと同じ「今日」が始まる。
それが職人なのだと。
最後がこういうカタチでまとめてくるとはちょっと予想外でした。
最後まで「暖簾」の「誇り」を大切にしていたのが伝わってきます。
また、さりげなく満月堂の商品のラインナップが
秋を感じさせる和菓子なのが良かったです。
浅草を出ていく人がいれば
浅草にやってくる人もいるし
浅草に新たな命も宿る
極端にいえばそういうことの繰り返しなんでしょうけど
そういう繰り返しの中に「幸福」があるって事ですね
そういう「幸福」を自分も噛み締めていきたいですね。
ただし、自分に立ちはだかる壁はできれば勘弁して欲しいです(; ̄∀ ̄)ゞ
この記事へのコメント
平凡にこつこつやってく事が満更でも無い気に
なってきますデス♪
もう、あまり力も残ってないので、あたしも
立ちはだかる壁は勘弁(笑)。
ひょいとまたげる程度の壁でお願いしたいデス!
職人としての修行に終わりはないって感じで・・
で、梅さんの「いい職人になるよ」ってのがじ~んときました。
いや~梅さんのにやりってのも癖になりますね。
私も壁はできるだけ低い方向で・・・
終わっちゃっいましたね。
こんなにいいドラマはそうそう無いです。
トリコロールの蓬莱饅頭。
大吉のおみくじをお守りに入れる。
おみくじ場にヒュ~って吹くつむじ風。
「きっと新しい景色が見られるよ。」って言葉。
数々の梅吉の優しい言葉・・。
作られている感じがまったくなくって、
ホントに良い出来でした。
次はあるのかなぁ・・シリーズになれば言いと思います。
こういうコツコツと地道に
同じ事を繰り返しながら
腕を磨いていく事に幸福があるんだろうなって
感じがしますね。
>ひょいとまたげる程度の壁でお願いしたいデス!
それくらいなら私もOKです( ̄ー ̄)b
ホント、いいラストでした。
職人としての修行に終わりはないけれど
それは人生と同じであり
またそういうとこにこそ「幸福」があるって感じがいいですね。
>いや~梅さんのにやりってのも癖になりますね。
私もクセになりました。
國村さんって嫌らしい役をする時は
あの笑顔がいやらしく感じるんですけど
このドラマではそれを感じさせないのですから
役柄ってのは不思議ですね( ̄▽ ̄)
この作品は全体的にバランスが良かったですね。
三津屋と蓬莱饅頭に始まり
三津屋と蓬莱饅頭に終わるとことか
和菓子で見せてくれるとことか
梅さんの存在感とか
最後まで「暖簾」の「誇り」が
終始一貫していてブレがなかったのもいいですね。
続編、個人的にはお願いしたいですね。
キャスティングはそのままで(; ̄∀ ̄)ゞ