トップセールス 第7話 「バブル」

1986年
バブル景気が始まった頃
日本の自動車は次々に海外に基盤を作っていった。



槙野は海外の自動車販売会社に転職。

海外輸入車という事でこれまでとは違う客層が相手の
車のセールスをイチから勉強し直すために
美しいものに触れて自分を磨く

それが遠回りでも販売に生かせると信じていた。



柴田は5年をかけてようやく海外にミヤケの工場を定着させてきた。

その実績を買われ、柴田は日本に呼び返され
着実にステップアップしていた。



高村は通産省課長に出世して
日々アメリカと貿易問題で争っていた。


そんな中で急激に上に上り詰めた男がいた。


大森五郎。

彼はミツダ電子で社長秘書になった。

それからまもなくミツダ電子は
ミツダインターナショナルと名前を変え

不動産売買で急激に利益を上げ

ゴルフ場をはじめ数々のリゾート地を買い漁っていた。


それと共に日本の株価も急上昇をし1987年には2万円を突破。

更には38915円という値をつけた。


専門家は1990年には80000円にまで株価が上がると囁いていた。

上がり続ける株価。


皆、熱にうかされていた。

五郎もその一人だった――――。




こういう時代の流れを見ていると
このバブルという時代が如何に異様だったかが窺えます。

何事も金が全て。
自分のステータスはオプションの多い箔のつく海外車。

でかくて高額な車ばかりが求められていく。


で、バブルが崩壊すると
今まで熱に浮かされていた人はゴロゴロと転げ落ちます。



そして、おそらくはサブプライムローンが
これに当たるのかもしれません。



それにしてもまさかここでまた村上さんと会えるとはね。

彼は金融会社の支店長にまでなっていましたが
ミツダと深く関与していたために
バブル崩壊と共に彼もまたその犠牲になってしまう訳ですね。

しかし、五郎と村上さんとの徹底的な違いは
彼を支える家族の存在でしょうね。


忙しくて忙しくて仕事に追われていた夫。

そしてバブル崩壊で職を失った。

で、家にいるようになった夫に
娘は「お父さんがいつも家にいて嬉しい」って言ってるし

奥さんは
あの時、家が流されたと思えばいいって。
何もかも無くしたと思ってまた始めればいい。


こういう時は女性の方が強いようです。


出直しますよ。家族と一緒に。
まだまだ人生長いですからね。


彼がそう言えるにも
彼を支えてくれる存在があるからなんでしょうね。


金の切れ目が縁の切れ目。


逆に大森が築いたものは全て脆く崩れ去ったようですね。




そして1986年という事は槙野久子 36歳。


ちょうど、長野かえでさんと同じ年齢です(笑)


仕事には前向きになれるけれど
自分を好きになってくれる相手(年下)にはどうも後ろ向きです(苦笑)



そのために槙野は
好きな末長さんと職場でもプライベートでも
別れてしまったんですね。

年上の男性が良かったんでしょうかね(;^∀^)


でも、その逆境を跳ね除けて
槙野は前へ前へ進み続け自分を磨き続けた成果が
1990年に店長というカタチで実る訳ですね。



それからこの時代

Q:品質
C:価格
D:輸送

この3つが大事な訳なんですが

取り分けこのC:価格が最優先されていきます。


海外に工場を作って安い部品を供給できるようにする。

それによって今まで部品を作ってきた日本の企業の空洞化を
柴田は心配する訳ですが、その不安が現実のものになってくるみたいですね。



その部分を今回登場した部品メーカーで描く事になるみたいです。


そこで登場するのが工場を経営する親子。
その父親を高橋長英さん、息子を北村有起哉さんが演じています。


バブル崩壊によって、起きた出来事を
この二人によって見ていく事になりそうです。


それから高村君。


「友達の」って言われる事に未だに根を持ってます(笑)


あれだけキッパリフラれたカタチになったのにねぇ。


友達かぁ。

家庭を持ったり自分の仕事が忙しいのが楽しくて
たまらないとなかなかあんな風に集まるのは難しいのかもしれません。

でも、ああやって集まるとドラマとはいえなんか羨ましい気がします。




それから友達に感じる嫉妬。



自分が勝負する相手として認めていなかった。
どこかで見下していた。

自分には勝てないやつには一歩譲っていた。

そして、もう一人を見て安心していた。

『あいつには勝てる』って

『自分が相手よりも勝っているとこを見るとほっとする』って


「二十年も友達面してこんなもんだ。」




これはスゴク納得してしまいました(; ̄∀ ̄)ゞ


どこかで勝ち負けを考えている


でも、心配しているのもホント
幸せになっているのもホント



これは改めて考えると深いです。
自分自身結構そんなとこがありますしね。


後は自分の短所とか全て
父親の血を引いてるからと責任をなすりつけるとこも(苦笑)


次回も色々と考えさせてくれそうです( ̄ー ̄)b

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この記事へのコメント

2008年05月25日 17:40
>ちょうど、長野かえでさんと同じ年齢です(笑)
なるほど~!そうでしたか~
なかなか素直に相手に飛び込んではいけない難しいお年頃ですョ・・
末長にはもっとプッシュし続けて欲しかったなぁ・・
でも、岡野にはす~っと吸い寄せられていった久子だったから、
末長ではちょっと役不足だったかも・・・
それと高村が告白した吾郎への思いと久子の真理子への思い・・・
複雑な思いを抱きながら、ずっと来たんですよね・・
でも、これは私もよくわかります(笑
女同士も微妙な調節をしながら付き合ってますが、男同士もやっぱりな~と・・うなづいてしまいましたよ~
来週で終ってしまうなんて何だか寂しいですね・・

ikasama4
2008年05月25日 18:30
きこり様
そーなんですよねぇ。
しかもプリプリのダイヤモンドを歌ってるし
今期の夏川さんはバンバン歌声を披露しております(笑)

もし、あそこで「自分を悪く言わないで下さい」って
正午さんみたいな台詞を末長さんが言えれば
きっと二人の関係は変わっていた・・・はず。

>女同士も微妙な調節をしながら付き合ってますが、男同士もやっぱりな~と・・うなづいてしまいましたよ~
これって自分だけかなって思ったりもしたんですが
ミンナ結構そんな風に思ってたんですね。

そういう事が分かって自分も正直ホッとしました(; ̄∀ ̄)ゞ

この作品も次回で終わり。
ホント、淋しいです(T▽T)
2008年05月26日 16:30
こんにちは~!
きゃあ~出遅れてしまいましたが
ワタシも寂しい組(笑)に入れて下さいまし~~。

>年上の男性が良かったんでしょうかね(;^∀^)

そうかもしれませんヾ(≧▽≦)ノギャハ
年下では受け入れる器が小さいかも~。
とすると、ますますあちら(無理恋)の方も年下はダメな気が(^▽^;)
友人の感じる嫉妬はワタシも同じですよ~。
それと性格のマイナス面を親のせいにする所も( ̄∇ ̄*)ゞ
ikasama4
2008年05月26日 20:38
ルル様
こんばんはです。
どうぞどうぞ( ^▽^)

だから年下はダメだったんでしょうね(笑)

>とすると、ますますあちら(無理恋)の方も年下はダメな気が(^▽^;)
是非そうなって欲しいものです(* ̄∀ ̄)ゞ

>友人の感じる嫉妬はワタシも同じですよ~。
>それと性格のマイナス面を親のせいにする所も( ̄∇ ̄*)ゞ
なぁるほどですね。
みんなやってる事は大体同じなんですね(; ̄∀ ̄)ゞ
一番星
2008年05月31日 22:55
やっぱり主題歌が良い。毎回みにしみる。

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