トップセールス 第6話 「転機」

岡野亡き後
来月から橋本さんが所長に就任
谷口さんがマネージャーに就任
で、所長代行である柴田はアメリカに行く事になりました。


そして槙野は益々仕事に邁進していくんだけど
そんな彼女の仕事振りに柴田は


「大丈夫か?」

って声をかけるけれど


ここがあるから大丈夫。
この営業所があるから。



って言ってましたけどね。



高村に
「かなりまいってる」って言ってた推察はドンピシャ( ̄ー ̄)b



槙野は一人になると所長が遺したノートを指でなぞっていく。
そして涙が止まらない。



真理子が隆男の傍にいるためにアメリカに向かう事を決めた日
槙野は自分がずっと抑え込んでいた思いを語り始める訳ですね。




一緒に歩きたい人がいた。
ずっと歩きたいと思った。

でもね、亡くなったの。その人―――――




彼女の脳裏に浮かんだのは岡野所長。

槙野にとって岡野所長はかけがいのない存在だった。


なのであの病室で何かあっても不思議ではありません(; ̄∀ ̄)ゞ




それにつけても谷口さんがあんな若い女にいれあげるとはねぇ。

あれは意外でした。



そしてお客さんと喧嘩してそれが元で会社を辞めてしまうんですからね。


ビジネスと色恋は一緒になさらぬ方がいいって事ですね(笑)




しかし、一方で晴美はずっと谷口を思い続けて
谷口のためを思って行動した結果

彼女の前に谷口が現れて


酷い事言って悪かった。

本当に自分に腹を立ててた。
本当にすまなかった。

実家に帰るんだって。

キミならどこでも必要とされるよ。

安心して仕事を任せられる。

本当にありがとう。
俺、この先どうなるか分からないけど決まったら連絡するから。




「連絡くれる」って言ってくれましたよね。
「ありがとう」って言ってくれましたよね。

私、頑張らなきゃ、頑張らなきゃ




こう語る晴美がとても可愛かったです。





今回のドラマでの大きな部分としては

まず、女性が働く事と結婚する事について


槙野さんのようになりたくない。

仕事に邁進して婚期を逃すような人になりたくない。


『女性の最高の幸せは結婚にある。』


と考えているみたいですね。

まぁそう思いたい人にはそう思わせておけばいいんでしょう。

槙野は母の生き方を見て
一人旅でもまだいいかなって

そして5年連続トップセールスで走り続ける訳ですね。


それ程までに槙野は実力があっても
彼女の職場ではそれが認められない。


「女性」であるというだけで。



間もなく男女雇用均等法が成立しようとしている中

未だに女性が上の地位になる事が認められない。





次に、この時代における日本車とアメリカの現状について

日本の車はネジ1本1本に至るまで努力を重ねて
海外に認められる商品を作り上げた。

そうして日本の今がある。


その一方でかつては「自動車の都」と言われた
アメリカ・デトロイドでは国産の自動車が売れず
「自動車の墓場」となり

そこで働く人達は次々に職を失っていった。


柴田はアメリカにも日本のようにもっと努力をするべきだと言うけれど
この地で育った日系人は言う。


私の父も解雇されました。
30年真面目に働き続けて何の落ち度もなく

『日本車が売れるのは性能がいいからだ。』
たしかに正論です。
でも、勝った人の理屈です。

解雇された人は日々の暮らしが立たない。

日本車に未来を奪われている。

それがここの現実なんです。



この言葉は重いですねぇ。

勝つ者と負ける者


勝った者は
負ける者の痛みを知らなければ
驕りが生まれ

いつかは負けるって事になるのでしょうね。


日本は自身の車が売れる事が当たり前だと考えているみたいですね。

そのために誰でも車が売れれるように仕事をマニュアル化していく。

その結果、岡野所長が築いたミヤケモーターズの理念は失われていった。



その二つの現実によって自分の道を見失った槙野。


そんな彼女に高村はある道を指し示す訳です。


だったら今の場所を離れて
自分の実力を認めてくれる場所に行けばいい。


そして槙野は
外資系の輸入車販売会社で
自分の生きる道を見出していった訳ですね。


そして日本はこれからバブルを迎えるようです。

「盛者必衰」

「奢れる者は久しからず」

それが次回しっかりと描かれていくのでしょうね。

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この記事へのコメント

2008年05月18日 16:16
>ビジネスと色恋は一緒になさらぬ方がいいって事ですね(笑)
そうですよ~谷口もセクスィー部長の下について勉強しなきゃ~
で、あっさり谷口があんまりにもあっさりいなくなっちゃったんで、あれ?って感じも・・
「一人旅もいいかな」と前を向いて歩いていく久子の姿は悲壮感がなくて、
自由に思えました。ただ、自由と寂しさは2つでセット~♪ですからね・・
また、久子を支えてくれる人が現われて欲しいです。
しかし、会ったそうそうに末長に果たし状を渡すなんて、さすが久子!
見てて、ワクワクしました。
ikasama4
2008年05月18日 18:51
きこり様
谷口があんなカタチでいなくなるとは
ちょっと思ってもなかったですからね。

でも、彼がセクスィさを身につければ
今後はどんな仕事でもやっていけそうです。

特に女性がお客さんのとこは(笑)

>自由と寂しさは2つでセット~♪ですからね
ですね( ̄ー ̄)b

結婚によって得るもの失うもの
一人で生きる事で得るもの失うもの

結局プラスマイナスゼロ
とんとんって感じですね。

>しかし、会ったそうそうに末長に果たし状を渡すなんて、さすが久子!
彼女の下ならどこまでもついていけそうです(〃▽〃)
2008年05月19日 16:09
こんにちは~。

>それにつけても谷口さんがあんな若い女にいれあげるとはねぇ。
あれは意外でした。

同じくデス!
やはり、男性は制服と笑顔に弱いのでしょうか?(笑)

>なのであの病室で何かあっても不思議ではありません(; ̄∀ ̄)ゞ

確かに~(笑)
岡野の存在の大きさが数字にも表れているようで
(視聴率がガクンと落ちました)
しかし、前へ前へと進む久子は素敵ですね~。
男性は放って置くはずがありませんよね(o ̄ー ̄o) ムフフ
ikasama4
2008年05月20日 07:05
ルル様
おはようございます。
>男性は制服と笑顔に弱いのでしょうか?(笑)
ハッキリ言ってそうだと思います(; ̄∀ ̄)ゞ

>岡野の存在の大きさが数字にも表れているようで
>(視聴率がガクンと落ちました)
なんと!!!
このドラマでの岡野さんの存在の大きさを
物語っていますね。
という事は結構皆さん槙野さんではなくて
岡野さん目当てで見てたって事ですかね(笑)

>男性は放って置くはずがありませんよね(o ̄ー ̄o) ムフフ
その通りです(〃ー〃)

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