島根に行って楽シマネ

先日、会社の部内旅行に行ってまいりました。
その場所は島根県です。

その日程で行ってきたのは

1日目:石見銀山

宿泊地:玉造温泉

2日目:堀川巡り→足立美術館


こんな感じで行って参りました。






主な内容


石見銀山

玉造温泉

堀川巡り

足立美術館

石見銀山&足立美術館で妄想(笑)

お土産色々







石見銀山





2007年に世界遺産登録されたこちらの場所

とても風情がある場所でございますデス。


自動販売機もこんな感じ。







この石見銀山が世界遺産に登録された最大の長所は
鉱物を掘り出した後、その地に木を植えたりしたって事で
とっても昔から自然環境に配慮したって事が評価されたそうでございます。


なもんで、遺跡を巡ると
この時期にはこんな風景に出会う事が出来ます。







後、個人的にツボだったのが
とある店でふと気になるものを発見しました。








近付いていって見てみると、その正体はこれでした↓





気持ち良さそうに寝てるネコちゃんです(笑)



後、お寺とかもあって
そのお寺の中にはこんなんもありました↓














玉造温泉

山陰地方を代表する温泉地だそうで
733年に作られた出雲国風土記にも記載があるそうで。

つまり、奈良時代より
この地の温泉は有名だったって事なんでしょうね。

また、ここは良質の瑪瑙(めのう)が採掘出来たことで
三種の神器のひとつである八尺瓊勾玉はこの地で造られたとされています。

この「玉造」というのは、そういう勾玉を造る人の職業を指していたそうで。

なもんで、島根のとある看板には「玉造」=「勾玉の里」みたいなのもありました。


後、日程の都合で行けませんでしたが「いずもまがたまの里伝承館」では
玉造の方々が勾玉を作る熟練の業を見るコーナーや
自分で勾玉を作るコーナーとかもあるそうです。









堀川めぐり

松江城は内堀と外堀で構成された堀川がありまして
当時は城下町を守るのみならず物資の搬送や生活用水として
深い結びつきがあったそうで。

そこで屋根付き遊覧船で船頭さんが観光客を案内している場所がありました。









とても面白かったです。


この日は雨だったのでちょっと川が増水してまして。



で、堀川とはいえ
今はたくさんの橋があって
当然、遊覧船の屋根にぶつかりそうな時があります。



そんな時はどうするかというと













屋根が下がるんです(  ̄ノ∇ ̄)




これはちょっと体験すると面白いです(゚∀゚ )


後は、この遊覧船に働く船頭さんは
定年退職した人で構成されていて、ここでの定年退職は70歳って言ってました。











足立美術館

地元出身の足立全康さんという方が作り上げた
日本屈指の美術館だそうです。

横山大観を始め、北大路魯山人、河井寛次郎、富岡鉄斎等々
重要文化財クラスの日本画や陶芸、彫刻が勢揃い

この時期は「横山大観の魅力」展が行われてました。





パンフレットなら大丈夫かな(; ̄∀ ̄)ゞ




そして、この美術館最大の芸術が日本庭園ですね。





写真ではその美しさはなかなか伝わらないかもしれないですが
(一番の原因は自分のカメラの画素数がとても荒い事なんでしょうけど(; ̄∀ ̄)ゞ)


季節に応じて変わる庭園の風景は正に生きる風景と言っても過言ではありません。

これは一度足を運んでも損はないですね。














石見銀山&足立美術館で妄想(笑)


折角、こういうとこに来たので
色々とお寺とか回ってみたりしました。

この石見銀山には戦国時代から浄土真宗(本願寺派)のお寺があって
かつて織田信長が本願寺と戦った際にこちらの地方からも兵を出したそうです。

で、驚いたのがこの地域の寺の数。
浄土真宗をはじめ、真言宗、曹洞宗、日蓮宗等々
お寺の数も多いんですが、その分宗派の数もたくさんあるんですわな。

そこでのお寺の由来を色々と見てみると
徳川幕府がこの石見銀山を天領(幕府が治める土地)にした際に
お寺が出来たようなとこがあるようで。

これは宗教がひとつの地域に集中するのを幕府が恐れ
そうならないように様々な宗教をこの地域にもってきたからのように感じますね。


それから、この遺跡では
鉱物を発掘するために山に穴を掘って「道」を作ったそうですが
その道を「間歩(まぶ)」と言うそうで。

で、間歩には人の苗字のような名前がいくつも付いております。

その間歩を切り開いてくれた人は「山主(やまぬし)」と呼ばれていたそうです。



で、お土産屋さんではこんなんがありました。







そして、この遺跡の周辺にある住宅にあったものがコレ






タヌキというのは古来より金の精霊とされているそうです。

この地に住んでいた人はタヌキにあやかっていた習慣があったって事なんでしょうね。


そして、この地に江戸幕府が最初に奉行に任命したのが大久保長安さん。
この方は甲斐国で武田家で金山発掘で功績を挙げた方です。

で、この大久保さんはかつて武田家で共に働いた方達も
この地に連れてきていたようで。


この辺りのお墓には武田菱の家紋が結構ありました。

その中で一番多かったのが三つ巴紋。

風林火山で山本勘助が家紋としていたやつですね。

その回りを丸が覆っていたのですが、これがちょっと面白くて。

基本的には三つ巴を九曜が取り囲む感じの家紋なんですが
中にはこれが九曜ではなくて12だったり16だったりするんです。






「9」という数字は「3」で割り切れます。
「12」は「2」「3」「4」で割り切れます。
「16」は「2」「4」で割り切れます。

この丸の数に何か秘密があるんじゃないかって
思ったりするんですが、これに関しては調査中です(; ̄∀ ̄)ゞ

ちなみに足立美術館での庭園にあった瓦の家紋は
三つ巴に16の丸でした。



でもって神社の方に足を運びました。

まず、最初に行ったのが城上神社。

鳴き竜の天井と言って
このお寺の中の天井に竜の絵が描かれていました。

でもって、ここの御祭神は大物主大神でした。

正しく「ヌシ」がおわす場所にございます。


こちらのお寺にあったしおりを読んでみると
837年にはこのお寺があったようですね。

城上山にこの神社があった事からこの名前がついたそうで
それから1434年に大内氏が大森の香語山に神社の場所を移したそうです。

ちなみにこの香語山は別名・愛宕山(笑)

それから毛利氏がこの地を治めてから1577年に
今の場所に神社が移されたそうです。

そして、この神社には「亀石」なるものがあります。



でもって、次に行ったのが佐毘売山(さひめやま)神社。
こちらには亀を象った石像がありました。

でもって、この神社では鍛冶の神様とされる金山彦が祭られているという立て札がありました。


この佐毘売山とは三瓶山の古名だそうで
726年に朝廷が佐毘売山を三瓶山に改名させたとされています。

まぁわざわざ朝廷がそんな風にしたのは
この地を何らかのカタチで注目していたんでしょうね。

また、金山彦命は一般に女の神であるとされていまして。

先日、「鹿男」では卑弥呼の事を「比売命(ひめみこ)」と言ってました。
佐毘売山には「比」と「売」である「ひめ」の字があります。

ここから金山彦命は女性の神だったのではないかという部分を
感じられる事が出来ます。

しかし、朝廷はわざわざ「三瓶山」に変えさせたというのは
その文字から女性の痕跡を消したという事で

この地の女性の力を恐れて
もしくは女性全般が再び力を持つ事を怖れて

女性が権力を握っていたという過去を消す事で
男尊女卑を印象付けようとしたのではないかという気もしてきます。

でもって、この佐毘売山神社を建てたのは
足利幕府の六代将軍であった足利義政だと神社の中の立て札に書かれていました。

もしかしたら、義政は
この地から銀を調達しようとして「銀閣寺」に銀を張り付けようと
していたのかなと思ったりしてみました。


それから、この神社で見かけた亀と竜≒蛇

これらから連想されるのが北の守護神である玄武です。


玄武とは蛇が絡みついた亀です。

そして「玄」は「黒」を意味します。



足立美術館で横山大観展をしていた時に
彼が描いた水墨画が数多く展示されておりました。


墨はたしかに黒いですが
その黒でも濃淡によって様々な黒があります。

その黒を使い分けた大観の絵は正しく玄人ならではの作品です(笑)











お土産色々


道の駅「キララ多伎」で見つけました。






買ってみたかったんですが値段がねぇ(; ̄∀ ̄)ゞ






後は足立美術館のすぐ近くのお土産屋さんで。





でも、藤木さんはどこにもいませんでした(笑)

ネタ元:http://www.horesuta.com/soukanzu2.html






そんな色々なお土産がある中で
自分が買ったもの その1

松江堀川地ビール館にて







中身はこんな感じ↓










水木しげるファンの自分にはたまりません(〃▽〃)







自分が買ったもの その2

松江堀川地ビール館にて



完全に衝動買いです(; ̄∀ ̄)







中身はこんな感じ↓









多分、飾っておくだけになりそうです(; ̄∀ ̄)ゞ









自分が買ったもの その3

松江堀川地ビール館にて





「鹿男」を見てきた者としてこれは外せません(笑)











自分が買ったもの その4

石見銀山でのお土産屋さん「鶴の石」にて






お蔭様で無事帰る事が出来ました(^▽^)

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この記事へのコメント

2008年04月01日 21:37
こんばんは!

島根県って何県なんだろう?って一瞬真面目に考えたアホをゆるちて(笑)
妖怪の花札が欲しい・・・と思いながらスクロールしていったら。。。
きゃ~~~~~~~!うわ~~~~~!カエル(爆)
カエルフェチとしましては、しばし癒され(笑)

しかし、途中は鹿男のレビューに迷い込んだかのようで(笑)
あ~出雲の勾玉買ったんですね!大変!鹿がやってきますよ(爆)
自動販売機も都会ではなかなか見れない、変わってる。
いいですね~会社の旅行でも、気分展開になりますよね?!
2008年04月01日 21:41
おーっと。
ikasama4にいさん、うちの地元に大接近じゃないですか!!
しっかり、部内旅行in島根満喫出来たみたいで良かったですね♪
「堀川遊覧船めぐり」は冬の時期、こたつ船になる時がオススメ
ですよ~
ikasama4
2008年04月01日 22:57
アンナ様
こんばんはです。

大丈夫です。
私も関東にある県の位置がよく分かってませんので
(; ̄∀ ̄)ゞ

出雲は10月になると神がいなくなる「神無月」ではなくて
神が集まってくる「神在月」ですからね。

色んなところで「神」や「主」を感じる事が出来ます。

>あ~出雲の勾玉買ったんですね!大変!鹿がやってきますよ(爆)
(゚Д゚≡゚Д゚)ドコドコ?
是非会ってみたいです。
そして、卑弥呼の墓の場所を聞いてみたいです(笑)

こういう旅で神社とかを回ってみると
ネットだけでは分かれないとこもあって
本当に面白かったです。

ちなみに私は隠れカエルファンσ(゚∀゚
ikasama4
2008年04月01日 22:58
ファンタ様
お~~~っと!!
この辺りだったんですね。
島根旅行、とても楽しかったです。

>「堀川遊覧船めぐり」は冬の時期、こたつ船になる時がオススメ
>ですよ~
実は丁度、そのコタツ船だったんですよ。

たしかにオススメと言われる通り
ヌクヌク出来て良かったです(〃▽〃)
2008年04月02日 13:38
イケ麺そば!!
ホントにあったんだぁ・゚・(ノ∀`)σ・゚・。いーっひっひっひっひ!

>でも、藤木さんはどこにもいませんでした(笑)
ええっ∑∑(・ω´・+)
オールバックの眼鏡のおっさんに
訛っているイケメンや、空気の読めないイケメンが
こき使われてないんですか??(* ̄m ̄)ぷっ
ikasama4
2008年04月02日 20:34
にな様
私も実際にコレを見つけた時には
その場で笑い死にしそうでしたアヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ

売店にはオールバックの眼鏡の髭おじさんも
髭兄やんもイケメンさんも全く見当たりませんでした。

一生懸命探したんですけどね(゚Д゚≡゚Д゚)イケメンドコ?


もしかしたら月イチくらいで、ここに
出没するのかもしんないですね(笑)
eye2u
2008年04月03日 12:33
突然のコメント、誠に申し訳ございません。

定番ブログランキングサイト「EYE2U」を開設しました。



まだまだ登録数は少ないですが、新しい情報のアンテナを目指しております。

「定番」ではありますが、簡単な登録でブログの宣伝ができます。





今後、アクセスアップにもつながると思いますのでご登録をよろしくお願いします。

http://eye2u.net/
ikasama4
2008年04月03日 23:38
eye2u様
はじめまして。

こちらでは対してアクセスアップとかはそんなに考えておりませんので
他の宣伝もしておりませんし、今後も登録はしない方向です。
2008年04月07日 13:45
あたしも今週、島根に行ってきました。
んがっ、観光も土産も一切無し・・・
何故なら伯父のお通夜だったので・・・_| ̄|○ ガクッ
両親共に島根の出身で、あたし自身も幼少時に住んでた
事もあるんですが、今回ikasama画伯が立ち寄られた場所
行った事ない場所ばっかですわぁ。
あっ、でも道の駅「キララ多伎」には行った事あります♪
そっか、あそこにはイケ麺そばがあるんだ~!
オールバックの眼鏡の髭おじさん、こんなとこにまで
販売の手を広げてたとはっ!(笑)
かなめ石にもそそられますぅ~♪ぐふふ
そして勾玉!鹿男を見るまでは、ババ臭いみやげ物という
認識でしたが、今はほしいぞ(笑)
ikasama4
2008年04月07日 21:38
まこ様
島根はほぼ初めてなんですが
観光するにはとても楽しかったです。

「イケ麺ソバ」は足立美術館の向かいの
お土産屋さんなんです。

そこに行けば、きっとイケメン店員にも
会える事でしょう(≧∇≦)b

自分も鹿男を見るまで
イマイチ日本神話とか知っていたけれど
そんなに興味はもっていませんでした。

しかし、見せ方を変える事で
日本神話がこんなにも面白くなるとは思いませんでした。

>鹿男を見るまでは、ババ臭いみやげ物という
>認識でしたが、今はほしいぞ(笑)
その気持ち、よく分かります(゚∀゚ )

玉造温泉がある地域が
「勾玉の里」と聞いて、即勾玉を買いに走りました
ε≡≡ヘ( ゚∀゚)ノ

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