斉藤さん 第3話

幼稚園児に対する男子高校生達のイタズラ
学校は自分達の生徒がそんな事をするはずがないと言う。
そのイタズラをする男子高校生のトップの男は
市議会議員の息子という事もあって誰も文句が言えない。

そして、園児達の母親は
男子高校生達のイタズラの原因を生み出したのは
男子高校生に注意をした斉藤さんだと言って
みんなで彼女を非難する。

何もしない方がいいんだと。



結局、事件が解決できたのは
学校で「五右衛門」とあだ名のついた先生が
事の事態を把握してイタズラをする男子高校生のトップの男の
父親に注意をしたからであった―――。







結局、事件は無事解決したけれど。


斉藤さんや真野さんを除く園児達の母親達の論点は

「何もしない方がいい」


で、学校の先生が動いた事で事件は解決したという事で

そこから
「誰かが解決してくれるまで、私達は何もしない方がいい」


結局、自分達は行動を起こしたくはない。

行動を起こす事で被害を被るくらいならば。


誰かが気付いてくれるまで。
誰かが止めてくれるまで。


でも、その「誰か」が動いた事で
事態が更に悪化するのであれば。


そして、その人物が自分達に直接害を加える人物ではないと判断すれば。


その怒りの鉾先は
被害を与える人物ではなく
被害を与えるキッカケを作った「誰か」に向かっていく。




園児の母親達の心情としてはわかるんですけどね。

何か違う気もするんですよね。

警備員を呼んだりして園児達に配慮をするくらいならば
警察沙汰にしてもいいんじゃないかなって思うんですけどね。


もし、報復を受けるのが怖いのであれば
報復を受けないような形でどうすればいいのかっていうのも考えても
いいんじゃないかなと思うんですけどね。


まぁ何にせよ

「ただ何もしない」で待つよりも

どういう形であれ

もがいてでも足掻いてでも
本当に「正しい」と思える事ならば突き進んでいけばいいんでしょうね。

自分の信じるままに。



さて、もうひとつ引っ掛かるのは主人公の心情ですね。

自分の信念を貫き通す事で
誰かが迷惑を受けるかもしれない。

特に自分に関れば。

自分はいいけれど
折角の友達に迷惑はかけられない。


わかる意見ではありますね。

「迷惑をかけたくない」

でも友達としては
友達だからこそ

「迷惑をかけたっていい」

と思う気持ちがあったりもするもので。


真野若葉はその典型だったような感じがしますね。


まぁでも
そういった迷いや葛藤が主人公に描かれているのはいいですね。

それだけで斉藤さんという人物がとても身近な存在のようになってきます。

自分達も「斉藤さん」みたいになれるかなってね(^▽^)

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この記事へのコメント

2008年01月26日 13:39
「斉藤さん」←コノ名前もポピュラーですね ^^;
それぞれのキャラが極端ではあるけれど、凄く身近な問題にも当てはまったりで、考えさせられる場面があります。
「見てるだけ」でも「強引に」でも無く、「気の弱いオバサン」と「理解有る教師」が解決の糸口っていうのがまた、考えさせられました。
ちなみに、このドラマ、我が街にもロケが!(^^)
ikasama4
2008年01月26日 18:00
にゃんこ様
そうですね。「斉藤」って結構ポピュラーですね。
だからこそ「斉藤」って苗字なのかもしれません。
誰だって斉藤さんになれるっていう
別段特別な事じゃないって。

かなり奥が深い作品です。

>ちなみに、このドラマ、我が街にもロケが!(^^)
おぉΣ(゚д゚ノ)ノ!!
それはいいですねぇ。
ちょっと羨ましいです( ̄∀ ̄)

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