新マチベン~オトナの出番~ 第1話

徳永源太郎(60歳)
かつて徳永は新聞記者として
事件を追いかける事に執着していた。
そして10年前妻が亡くなった。
彼は彼女の死に目に遭えなかった。

「人を追いかけて責めるばかりではあなたがつらいですよ」

妻が遺した言葉に彼は人生の最後くらいは
人の役に立つ事がしたいと考え、新聞社を退社。

そして60歳にして「弁護士」になった。

頑固で勘に触ると熱くなりやすい。

彼には娘が一人いる。





堺田春樹(60歳)
父の代から続く画廊の経営者だった。
大学時代に司法試験に合格していたが
家業を継ぐために法律の道を諦めた。
しかし、息子が画廊の経営を継いだ事で
もう一度、法律の夢に賭けてみることを決意し
「レグラン法律事務所」を設立。

レグランとはフランス語で「大人の」という意味。

皮肉屋さんでよく冗談を言うのだが
徳永にはその冗談が通じない。

というか、本人は意に介してないが
徳永はこういう人物があまり好きでないらしい。





岡村重勝(61歳)
音響機器会社で技術者として働いていた。
しかし、45歳の時にリストラされて職を失った。
それから手に職をつけようと弁護士を目指したが
妻と子供4人を養うためにガードマンとして働きながら
勉強したために15年もかかった苦労人。

温厚で徳永と堺田が険悪なムードになると仲介する役柄。

お客さんが来るとお茶を出す係(笑)





それぞれの思うとこがあり60歳にして弁護士になった三人。





そんな三人が痴漢事件に遭遇。


痴漢事件によって
傷つけられ辱めを受けたという女性。


白か黒か真相は藪の中ですが
記念すべき瞬間でした。

我々は初めて「弁護士」と名乗りました。

思わず三人に笑みがこぼれる。



被害者である女性は痴漢によって受けた被害を訴えたいという。



あれだけ否認していたのにあの男は釈放された。
つまりは罪を認めたという事になる。

あの男を訴えたい。


慰謝料は1円でいいと言う。


裁判になるという事は
被告の名前が明らかになるという事は
原告の名前も明らかになるという事です。

最悪の場合、あなたのプライバシーまで暴かれる事になる。

かまいません。
知られて困る事はありません。


1.あそこまで頑強に否認していた男が何故罪を認めたのか。
2.そして何故あそこまで彼女が裁判に執念を燃やしているのか。


1.の理由が分かった。

被告の勤務先―――マンモス電機。


あの男はその会社社長の長男。
マンモス電機は発売した製品の不良により色々と社会的問題を報道されていた。
そのために今、その会社のしかも社長の息子が痴漢をしたとあっては
会社に更なるダメージを受けてしまう。

マンモス電機は超がつくワンマン経営。何をするかわからない怖さがある。

まさしく、その通りで
被告は警察での自供は警察の強要として無実を主張していた。



原告・及川玲子は娘を亡くし、そして夫と離婚した。


彼女に失うものは何もない。
だが、その前にどうしても被告に謝って欲しいと言う。

そうでなければ彼女は前に進めない。



被告の無実を主張する弁護士から
原告は何故、あの場所にいたのかを聞かれた。

明らかに原告の主張は矛盾してる。



あなたは痴漢に遭ったのですか?


本当ではありません。

私は触られていません。

痴漢に遭ったというのは嘘です―――。





う~ん、ちょっと期待し過ぎたかなぁ。

やたら鳩が出てくるとことか(鳩=平和の象徴)
バーに行ってカクテル『キックオフ』を飲むとことか

どうも、制作スタッフが気取ってる感じがするなぁ。

その辺りに徳永同様カチンときます(笑)


大人だからと言ってそこまで気取らなくてもと思うんですがねぇ。



さて、物語については及川礼子がこの裁判を起こした背景には
離婚した元・夫と何らかの関係がありそうですね。

最初、娘さんが亡くなったと聞いた時
テッキリマンモス電機が製造したヒーターによる事故で
亡くなったのではないかと考えたのですが、予告を見ると
どうも違うようで。

しかし、マンモス電機と何らかの関係がありそうな気がします。

その事と元・夫がマンモス電機と関連性があるとすれば
元・夫はかつてマンモス電機の社員ではないか。
そこで彼はマンモス電機の一連の事件の責任を押し付けられて辞めさせられた。
でも、彼は何もしなかった。

だから、彼女は裁判を起こしたのかもしません。

「あなたは何もしなかった」って台詞がちょっと気になります。


さて、原告の「実は痴漢はありませんでした」っていう主張に


寝耳に水の徳永。
元・夫の事件の真相を聞かされた岡村と堺田。

三人はどう動くのかがちょっと気になります。

この作品は
少し片意地張らずに見るくらいで丁度いい気がしますね(笑)

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この記事へのコメント

2007年07月01日 17:17
>やたら鳩が出てくるとことか(鳩=平和の象徴)
バーに行ってカクテル『キックオフ』を飲むとことか
そうですよね、私も鳩いらんな~と思いました。
カクテルも・・ちりちゃんがバーテンダーという設定がちょっと・・・
この時間帯って時変な演出が入るような・・・
でも、全体的にはおもしろかったです。
まじめな徳さんとシニカルな堺田とその間にいる岡田(岡本?)さん・・
の絡みが聞いてて楽しいです。
キッド
2007年07月01日 19:38
ikasama4様、こんばんは。
渡さん、また妻に先立たれていました。
吉野の呪いか・・・妻運悪しです。
石坂さんにムカつきすぎでございます。
60前に突然、弁護士になる・・・。
なんだかおそろしい感じがします。
優秀といえば優秀なのかもしれませんが
60前に突然、外科医になる・・・。
前はステレオ作ってました・・・。
と言われてもそんな人に
手術されるのはちょっとこわいものがあります。
プロフェッショナルな
仕事できるのかよっと思うのでございます。
しかし、まあ、人生経験をいかして
いい弁護をするのかも・・・そのあたりがキッドは微妙。
ともさかりえ(娘)いかにも
トラブルを抱えてそうでした・・・。
ikasama4
2007年07月02日 00:35
きこり様
>カクテルも・・ちりちゃんがバーテンダーという設定がちょっと・・・
ちょっとドラマの雰囲気と比べると浮いてる感じがしあmす。

でも、たしかに全体的にはまずまずだったと思います。
徳永さんと堺田さんと岡村さんの絡みはなかなかいいですね。
今回、初の担当事件でいきなりの逆境。
これをどのようにして対処していくのか
「三人寄れば文殊の知恵」というとこを見せて欲しいですね。
ikasama4
2007年07月02日 00:35
キッド様
こんばんはです。
>渡さん、また妻に先立たれていました。
そうですねぇ。
でもって、頑固なとこもしっかり受け継がれています。

堺田さんは実は東教授ではないかと思えるようなキャラでした。

60歳で医者になるのはちょっと怖いですが
元々医者の方が60歳にして弁護士になれば
医療裁判ではなかなかのスキルになるような気がしますね。

まぁ60歳にして医者になる主人公ってのも
あったらあったで面白いかもしれんですね。

ちなみに私の弟は自衛隊を経て
高校で数学の教員をやっていますけどね(笑)
2007年07月02日 11:39
江角版【マチベン】のイメージが強過ぎて、
渡版はちょっと・・・と、あまり乗り気では無かった割には
楽しめましたわ~♪
内容はまだよくわかりませんが、とにかく3人の掛合いや
新米弁護士っぷりが楽すぃ~~~!
あたしも娘さんの死は、マンモス電機によるものかと
思ってたのですが、違うのか・・・
つか、小日向さんが黒木さんの夫というのが意外でした←失礼(笑)
ikasama4
2007年07月02日 20:22
まこ様
今回は舞台が心機一転されてましたが
こちらの「マチベン」もなかなか面白いです。

特に三人の掛け合いがいいですね。

>つか、小日向さんが黒木さんの夫というのが意外でした←失礼(笑)
私は当初の推理から黒木さんの兄かと思ってました
(; ̄∀ ̄)ゞ

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