LIAR GAME 第8話
秋山の策略により一気に有効得票数50票を超える80票を獲得した神崎直。
「票を売ってやる」
その言葉に神崎直から票を買おうとする8人の参加者。
「2票で7000万円」
理不尽だが、もし、この金額を下回る場合
当初神崎直と約束した7000万円でのMチケットで
契約が不成立となり、どちらも損をする。
しかし、7000万円なら損をしない。
そのうちに
「2票で1億円」となる。
それでも、感覚が麻痺していく参加者は票を買う。
―――リストラされたくない。
その一心で。
秋山の目的―――参加者の有り金を全て奪う事。
そして、神崎直がこのゲームを棄権する事。
あいつら参加者は皆、おまえを裏切った。
彼らは罰を受けなければならない。
それでも、神崎直にはそれがたまらなく嫌だった。
そして、ひとつの結論に達した。
投票の結果
リストラされたのはエトウだった。
泣き崩れるエトウ。
しかし、神崎直は一向に動じる様子はない。
何故、彼をリストラしたのか。
何故、このようなゲームがあるのか。
事務局が儲けるため?
そうではない。
元々、対戦相手が協力すれば誰も損をする事はない。
そう
誰もが無欲かつ正直者でありさえすれば。
神崎直は全員から獲得したMチケット1億円を
参加者全員にそれぞれ返した。
そして1位が得た賞金・1億円はエトウに渡した。
そうすればエトウはもう借金からもこのゲームからも自由になる。
何故、彼をリストラしたのか。
私に対して優しかった彼を救いたかった。
このゲームにこれ以上関わらせたくなかった。
そして、神崎直は三回戦に進出することを決めた。
秋山は押し黙っていた。
この結果にご不満ですか。
エリーがいた。
神崎直を棄権させてやりたかった。
しかし、全ては神崎直が選んだ道。
彼女がこのゲームに参加する事に意味があります。
このゲームには秋山の母を死に追いやった人間が関与している。
そう睨む秋山の視線をエリーは軽く受け流す。
いずれ分かる事です。
ただ、ひとつ言える事。
あなた達は試されている。
神崎直の言葉を聞いた秋山は考えていた。
母を死に追いやった詐欺グループ。
何故彼らはこのようなゲームを行っているのだろう。
儲けるために?
それは違う。
神崎直の言う通りだった。
それならば・・・・・
その答えが見つからないうちに二人の前に谷村が立ちはだかった。
「これから3回戦の会場に行って頂きます」
ほぼ強制的に3回戦に向かう秋山と神埼、そして敗者復活戦を勝ち抜いた参加者達。
次の場所は地獄―――。
なるほど、直の考えた事についてはよくわかります。
あの詐欺グループは人から金を騙し取って儲けていた。
今回のゲームもプレイヤーは勝ち残るためには
誰かを騙さないといけないと考えていた。
しかし、それでは結局事務局が儲ける事はできない。
それに別段「嘘つき」でなくても全員が「正直者」であれば
誰も損をする事がないゲームだった。
そうなると何故このようなゲームを事務局は行っているのか。
人を騙す秋山。
正直者な神崎。
まるで両極端にいる二人。
試されている二人。
エリーの言葉は相変わらず意味深でしたが
これは事務局の目的と共に今後明らかにされていくのでしょうね。
そして最終回は3時間ですかぁ。
これはもう単なるSPというよりも映画みたいなもんですねぇ。
この作品に賭ける制作サイドの意気込みも感じられます。
どういう結末になるのか、とても気になりますね。
「票を売ってやる」
その言葉に神崎直から票を買おうとする8人の参加者。
「2票で7000万円」
理不尽だが、もし、この金額を下回る場合
当初神崎直と約束した7000万円でのMチケットで
契約が不成立となり、どちらも損をする。
しかし、7000万円なら損をしない。
そのうちに
「2票で1億円」となる。
それでも、感覚が麻痺していく参加者は票を買う。
―――リストラされたくない。
その一心で。
秋山の目的―――参加者の有り金を全て奪う事。
そして、神崎直がこのゲームを棄権する事。
あいつら参加者は皆、おまえを裏切った。
彼らは罰を受けなければならない。
それでも、神崎直にはそれがたまらなく嫌だった。
そして、ひとつの結論に達した。
投票の結果
リストラされたのはエトウだった。
泣き崩れるエトウ。
しかし、神崎直は一向に動じる様子はない。
何故、彼をリストラしたのか。
何故、このようなゲームがあるのか。
事務局が儲けるため?
そうではない。
元々、対戦相手が協力すれば誰も損をする事はない。
そう
誰もが無欲かつ正直者でありさえすれば。
神崎直は全員から獲得したMチケット1億円を
参加者全員にそれぞれ返した。
そして1位が得た賞金・1億円はエトウに渡した。
そうすればエトウはもう借金からもこのゲームからも自由になる。
何故、彼をリストラしたのか。
私に対して優しかった彼を救いたかった。
このゲームにこれ以上関わらせたくなかった。
そして、神崎直は三回戦に進出することを決めた。
秋山は押し黙っていた。
この結果にご不満ですか。
エリーがいた。
神崎直を棄権させてやりたかった。
しかし、全ては神崎直が選んだ道。
彼女がこのゲームに参加する事に意味があります。
このゲームには秋山の母を死に追いやった人間が関与している。
そう睨む秋山の視線をエリーは軽く受け流す。
いずれ分かる事です。
ただ、ひとつ言える事。
あなた達は試されている。
神崎直の言葉を聞いた秋山は考えていた。
母を死に追いやった詐欺グループ。
何故彼らはこのようなゲームを行っているのだろう。
儲けるために?
それは違う。
神崎直の言う通りだった。
それならば・・・・・
その答えが見つからないうちに二人の前に谷村が立ちはだかった。
「これから3回戦の会場に行って頂きます」
ほぼ強制的に3回戦に向かう秋山と神埼、そして敗者復活戦を勝ち抜いた参加者達。
次の場所は地獄―――。
なるほど、直の考えた事についてはよくわかります。
あの詐欺グループは人から金を騙し取って儲けていた。
今回のゲームもプレイヤーは勝ち残るためには
誰かを騙さないといけないと考えていた。
しかし、それでは結局事務局が儲ける事はできない。
それに別段「嘘つき」でなくても全員が「正直者」であれば
誰も損をする事がないゲームだった。
そうなると何故このようなゲームを事務局は行っているのか。
人を騙す秋山。
正直者な神崎。
まるで両極端にいる二人。
試されている二人。
エリーの言葉は相変わらず意味深でしたが
これは事務局の目的と共に今後明らかにされていくのでしょうね。
そして最終回は3時間ですかぁ。
これはもう単なるSPというよりも映画みたいなもんですねぇ。
この作品に賭ける制作サイドの意気込みも感じられます。
どういう結末になるのか、とても気になりますね。
この記事へのコメント
映画だって2時間越えると首が疲れてくるので3Hなんていったら
寝ちゃいそうだわ・・脳みそが付いていけるわけないと思うし。。。
でも以前の部分を総集編にまとめるのだったら嫌よね・・
>最終回スペシャルが3時間もあるというのでびっくりしてます。
多分、土曜の2時間SPをどうしようかと考えた時に
「じゃあどうせならぶち抜いてやってみましょうか」
みたいなカル~いノリで決まったような気がします(笑)
>でも以前の部分を総集編にまとめるのだったら嫌よね・・
それはとっても醒めますねぇ(; ̄∀ ̄)