LIAR GAME 最終話

最終回3時間SP
序盤から2時間は総集編って感じですが
その視点が違っていて
今までは神崎直の視点で物語が進行していましたが
この2時間はLGT事務局・エリーの視点で進行していました。


で、その総集編でわかった事。



・神崎直はライアーゲーム主催者であるハセガワによってゲームに参加させられた。
 ハセガワは彼女の言葉は欺瞞だと思っていた。
 いつかその仮面の下の素顔を晒すと思っていた。



・ヨコヤは神崎直を使ってマルチ組織を潰した秋山に復讐するために谷村を利用して参加させた。


・谷村は元捜査二課の警部補だった。
 彼はある事件を追っていた。
 しかし、その事件の主犯が自殺したために事件は終わってしまった。
 谷村は上層部に楯突いてしまったために左遷されてしまった。
 おそらくその事件はマルチ組織の事件。
 ハセガワに辿り着けなかった谷村は
 ハセガワに拾われて彼の配下になった。
 捜査二課の警部補だった頃、谷村は正義感に燃えていた。
 しかし、今は世の中、金が全てだという人間になtっていた。



という事は秋山はハセガワやヨコヤによって人生を狂わされ
ヨコヤも谷村も秋山によって人生を狂わされたと言っても過言ではないという事で。


・以前からライアーゲームはあった。
 秋山はそのゲームで決勝まで進んだという男を訪ねた。
 男は今、ホームレスとなっていた。
 彼は家族も金も希望も失った。
 ライアーゲームの目的はわからない。
 わかっているのは、その光景を見てあいつらは楽しんでいるという事。



・ハセガワが神崎直をゲームに参加させたいという願いを
 レロニカは渋々了承した。
 場合によってはハセガワが罰せられる事を言い含んで。
 その事からLGT事務局はハセガワの影響が徐々に
 及ばないようなところに来ているらしい。
 おそらくハセガワ亡き後の後継者たる者がいるのではないかと考えられる。



・ハセガワはかつて母に捨てられた。
 地獄よりも醜悪なもの、それが人間。
 神崎直の仮面の下にあるものも同じはずだ。
 もし、いくら純真であったとしても
 人は如何に醜悪であるかを思い知るはずだ。
 その事をハセガワ自身が身をもって知っていた。
 悲しみも憎しみも怒りも全ては欲望から生まれる。
 欲望を捨てぬ限り、誰も人を信じる事ができない。



・エリーが神崎直をこのゲームに参加させた目的
 如何にあの男が汚れて醜い存在である事を
 あの男―ハセガワに思い知らせてやろうとした。
 それがあの男への私の復讐。
 それが長年あの男に仕えてきた娘の願い。




3回戦。
ゲームは秋山の計画通りに進んでいた。


自覚しろ。
追い詰められているのはおまえだ。ヨコヤ。



火の国のメンバー3人は皆密輸に成功した。

残りは神崎直だけ。





私はどうしても聞いて欲しいお願いがあるんです。

このゲームを引き分けにしてくれませんか?


引き分けなら敗者はいない。
両方のチームにチャンスが残っている。

秋山さんはヨコヤさんに復讐しようとしています。

でも、私は秋山さんにそんな事をして欲しくないんです。



私は引き分けにできないのなら
このまま私たちのチームを負けにします。


次はヨコヤさんが来て下さい。




ヨコヤが動く。





ヨコヤさん、秋山さんに謝って下さい。

以前、ヨコヤさんに言われた

私は信じたい。
本当に心の底から酷い人なんていないんだって。

人が憎しみ合う事に意味なんかないって思うんです。

だから私は救いたいんです。
秋山さんの事も。
そしてヨコヤさんの事も。




―――あなたの仰るとおりです。
私は取り返しのつかない事をしてしまった。
許してもらえるとは思いませんが
私には他に言葉がありません。

秋山君、私が悪かった。

本当に本当に申し訳ありません。






ヨコヤは自分のカードを神崎に差し出した。




後は神崎直とヨコヤのカードで引き分けになるように
金額を調整すればいい。

心配しないで下さい。
私のカードはあなたが持っているんですから。

それにこれは私自身のけじめのためなんです。


神崎はヨコヤにカードを手渡した。


ありがとう、神崎さん。

おかげで私はゲームに勝つ事ができるんですからね。


私の目的はただひとつ。

神崎直のカードを手に入れることだった。




ヨコヤは逃亡したツチダのカードを入手した。
そしてヨコヤのカードの金額を全てツチダのカードに移し変えた。


あなたは言ってましたね。
本当に心の底から酷い人なんていないんだって。


残念ながらいたんですよ。

あなたの目の前に。





ヨコヤは言った。
神崎直のカードを取り戻したいのであれば
火の国のメンバー3人のカードを持ってこいと。



秋山は神崎直と火の国のメンバー3人のカードをあっけなく交換した。





しかし、そのカードは既に使えない。


秋山は3人のカードに傷をつけてATMで認識されない事を確認すると
事務局に電話した。

すると新しい3人のカードが再発行された。



そして、ツチダがゲームに復帰した。

ヨコヤがツチダを騙したという事を事務局から伝えられて。

そのためにヨコヤが持っているツチダのカードも
ツチダに戻される事になる。




おまえは自分を救おうとしてくれた神崎直を裏切った。

それがこの報いだ。


そしてこのカードが使えなくなった今、金を引き出す事もできない。

このまま落ちろ。

5億の借金を抱えてな。





更にヨコヤは追い詰められていく。






そして、あのヨコヤですら救おうとする神崎直の考えに共感した
メンバー達はこのゲームを引き分けにしようと金額の調整を始めた。


このゲームを引き分けにすれば第4回戦には全員で進めると。



そうして着々と引き分けへ両チームは動いている。


ある人物を除いて―――。




第29ゲーム

フクナガは言葉巧みに神崎からヨコヤのカードを奪った

フクナガとヨコヤはオオノよりも前から組んでいた。

そして引き分けになろうとするこの瞬間を待っていた。

直ちゃん、きみは本当に学習しない人だね。

何回も何回も騙されて。

馬鹿じゃん。





これには流石の秋山も敗北を認めていた。






神崎さん、あなたが引き分けを提案した事で私は大逆転する事ができます。

世の中には皆が幸せになる方法なんてないんですよ!

大金を手に入れるためなら人は平気で嘘をつくんです。

これが現実です。

さぁフクナガさん、パスして下さい。



ヨコヤの言葉にふとあの時の記憶が蘇る。

自分もヨコヤのように神崎を嘲笑った。

それでも彼女は自分を救ってくれた。




「ダウト 1億」




どういうことだ。

透視したんだよ。トランクの中身。

これがライアーゲームなんだよ。
騙して何が悪い。




これがライアーゲーム。

ヨコヤは絶望の縁に追いやられていた。











第30ゲーム

これが最後のゲーム。


次のゲームで両チーム25億円となる。

ヨコヤさんが4億円。

このままだとヨコヤさんだけが1億円の借金を背負う事になります。

ヨコヤさんを許すかどうかは
秋山さんにお願いします。

騙しあったり傷つけあったりしなければ
きっとみんな幸せになれます。

私は秋山さんを信じてますから。




トランクを持ってきた秋山。

検査官には憔悴しきっていたヨコヤがいた。





この瞬間を待っていたよ。


ヨコヤ。地獄に落ちろ。




助けてくれ。許してくれ。


おまえ、言ったよな。
大金が手に入れば人は平気で嘘をつくとな。
だったらその言葉も嘘なんだろ。


この中に入っているのは1億円だ。

俺はおまえの言葉なんか信じない。

俺の言葉を信じるか信じないかはおまえが決めろ。





「ダウト・・・1億」





トランクの中身は1億円だった。


ヨコヤは1億円を獲得した。



そしてヨコヤは泣き崩れた。

そうして己の信念が崩れていく。



そうして密輸ゲームは終了し、全員で4回戦に進む事になった。


あれからまだ事務局の通知はこない。




直はおそらく獲得した賞金で父親を大きな病院にいれたらしい。

平穏な時間が流れていく。





その最中

また、見知らぬ街でとある女性に
LGT事務局からの手紙が届く。

それはライアーゲームの招待状―――。



この3時間のうち、

総集編が2時間
 本編が1時間という構成でした。

まぁ総集編はちょっとLGT事務局サイドの視点を
折り混ぜていたとこもありますが、これならもう少し
本編に時間を割いても良かったかもしれないですね。

特に秋山とヨコヤのやり取りとか
そしてフクナガとヨコヤが繋がっていたとことか

どうもとってつけというか駆け足になったというか
ちょっとそこが残念だったように思いますね。



それとこのゲームの目的に
神崎直の名前をハセガワは言ってましたが
それ以前にもライアーゲームはあったようですしね。

この辺りにも若干疑問が浮かびます。


ただ、神崎直という存在は
今の世の中ではとっても愚かだと思えるのだけれども

ふと気付く。
神崎直を愚かだと思う人達こそ人を傷つける事が当たり前になっている
愚かで醜悪な存在であるという事を。


そしていらつく。
かつて自分がもっていただろうもの。
それを自分は捨ててしまったことに。



こういう世の中だからこそ彼女のような存在が眩しい。


まぁ神崎直はかなり稀有な存在である事は確実ですけどね。


こんな世の中だからこそ
人を信じてほしい。


少なくとも信じられる人がいればこの社会でも生きていける。


また復讐による憎しみや悲しみや怒りでは人は救われる事はできない。
人を救うのは許す事。そして信じる事。

それに尽きるって事なのかもしれませんね。


秋山を演じる松田翔太さんはいいですねぇ。
自信満々な感じとかはいい雰囲気をかもし出してますね。

個人的にこの作品で一番存在感を示したのは
エリーを演じた吉瀬美智子さんでした。

以前から知っていましたけど今後の活躍が楽しみです。

このドラマで印象に残る彼女の台詞は

「秋山様は神崎様の私物」



今度エリーのイラスト描いてみよっかなぁ(; ̄∀ ̄)

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この記事へのコメント

2007年06月24日 18:37
TBを回ってみたら、エリーは男性陣に人気ですねえ。
恵梨香ちゃんと二分してるみたいです。
あの唇がいいのかなあ。オトナのお姉さまって感じがするんですね。
そんなエリーが秋山を私物と言ったあたりが最高の楽しみだったかも。
今回父親に意見しそうでしないようで、父親なのに妙に他人っぽい
あんまりいい関係じゃないような父と娘だったみたいで、
このエリーも犠牲者だったかもしれないと思いました。
まずは「希望」を父親に示すことができて親孝行でした。
ikasama4
2007年06月24日 19:54
かりん様
最近、「偽造」「偽装」と
自分に不利な事は嘘をついてごまかすような
事件が続いています。

こういう世の中だからこそ
神崎直のような人が輝いてみえるのかもしれませんね。


>TBを回ってみたら、エリーは男性陣に人気ですねえ。
それはもう間違いないでしょうね。
多分、何人かは「エリー様」って呼んでる気がします(笑)

谷村もそうだったようにエリーとハセガワの関係って
ほとんどが知らない関係なんでしょうね。
もし、谷村が知っていたら
絶対エリーに口ごたえはできないでしょうから(苦笑)

エリーにとって神崎直をこのゲームに参加させる事は
父親への復讐であり、言われるように父親に希望を見せる事であり
尚且つ自分への救いのためかもしれませんね。

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