わたしたちの教科書 第8話

今回はあらすじを書くのが難しいので要点と演出等について
ちょこちょこと(; ̄∀ ̄)ゞ


まず、物語はあの事件から1年の時間が流れていた。
2年の生徒達は3年になっている。

そして、生徒達にいじめを平気でクチにする。

イジメはある。

今でも。


「それが何?」とでも言うように。


大人の世界では僕達の「イジメ」に関して
裁判があるらしい。

でも、自分達には関係がない。

自分達は先生達が大人達が勝手に守ってくれている。







さて、その大人の世界はどうなっているかというと

まず、積木は彼女の事務所を立ち上げた。

そして、戸板先生は教職に復帰。



そして裁判。


第1ラウンド
加地先生がかつて自分に言った言葉を録音したテープを使用する事で
藍沢明日香はいじめを受けていたという証言を導き出そうとする積木。
つまり藍沢明日香はイジメを受けていたのかもしれないのに
何もしてこなかった学校の体制に問題があったという事を示したかった。

しかし
彼女が実は藍沢明日香の母になった時期があり
育児放棄していた過去を瀬里や加地に話していたために
藍沢明日香は家庭の環境に問題があったという事を示す形になっていた。

積木が過去の償いのために始めたと言ってもいい裁判で
積木はその自分がしてきた過去に苦しめられていく。

この勝負
7:3で瀬里が優勢。

序盤の加地の発言に青ざめていた雨木の表情も微笑んでいましたからね。



第2ラウンド
三澤亜紀子を証人として
彼女が書いた二つの生徒指導の書類を持ち出すことで
イジメがあった証拠としようと考えた積木であったが
三澤亜紀子が教員時代、ろくに教員としての仕事をせず
そのために雨木副校長が西多摩教育委員会にお願いして
三澤亜紀子を審査し、「指導力不足」の烙印を押されていた
過去を持ち出した。

つまり、三澤亜紀子は副校長に恨みを持っていた。
つまり、三澤亜紀子は恨みを晴らすためならば平気で嘘をつく。

彼女の過去が彼女の証言を白く塗り潰す結果となっていった。


積木と三澤
どちらも二人の歩んできた過去が
裁判を不利にさせてしまっていますね。



それから一番劇的な変化をしたのは他ならぬ加地先生。

大城先生とはもう名前で呼び合う程の仲になっているのも驚きですが
今や大城先生に代わって先生達を取り仕切る立場になっていた。

いつのまにか臨時教員として来たあの頃の加地先生を白く塗り潰して。

イジメはない。
藍沢明日香の教科書に書かれた文字も
藍沢明日香が書いたと断言する加地。


あくまで自分の生徒の声を信じる加地。
いや、生徒の声しか聞こえていないと言った方がいいでしょうね。


そして先生達に様々な責務を負わせていく。

それが先生として当然の役目だともいうように。

それが出来ない先生を見下すようになっていた加地。


大城先生は臨時教員だった頃の加地に少し惹かれていた。
かつて、自分も加地と同じような熱意があった。


しかし、今の加地は
1年前の自分以上に変貌を遂げていた。

先生は万能ではないはずなのに。

それを加地先生自身が一番わかっているはずなのに。


その責務に耐え切れず八幡先生は壊れていく。


1年前、加地が先生という職務に対して抱いていた熱意が
今はたしかに先生という職務に対して熱意はあるけれど
あの時と今ではその熱意の形が大きく変貌を遂げていた。

その事を加地は気付いていない。


もしかしたら
あの頃の加地先生ならポーの事に
ポーのサインに気付いていたのかもしれない。

でも、自分の事にいっぱいいっぱいで
そのサインに気付けなかった。



ぼくはみにくい

みにくい

クロイニワトリだ

きみのはねはきもちわるい

きみのにおいはくさい

きみはなかまじゃない


とりたちがいった

きみはとりじゃない

きみはそらをとべないから

きみはとりじゃない

きみはそらをとべないから

ぼくはみにくい

みにくいクロイニワトリ

だけどとべる

ぼくもそらをとべるんだ




ヤマダカズコは一生懸命
加地先生に自分の詩というサインを送っていた。

1年前のあの時から。


藍沢明日香が加地先生に
ロッカーの鍵を渡したように。



もしかしたら気付けたはずなのに。

まぁ気付こうとしなかった

気付く事を放棄した

こっちの方が今の加地にはしっくりきます。



さて、次回どのようになるのかわかりませんが
ヤマダカズコはどうなるのかが気になります。

もし、最悪の展開になった時

自分は加地先生がいう責任のとり方が気になります。

また、そうなれば少なからず裁判に影響を及ぼす事になるのでしょうから。

積木珠子がヤマダカズコからもらった詩。
あれはかなり、重要な証拠になる可能性がありますね。

何せヤマダカズコ自身が綴った詩なのですから。


そして、学校の職員室にいる
雨木副校長に対する「裏切り者」=積木珠子への「協力者」


それが誰なのか
これについてはまた来週という事なのでしょうね。



それと、雨木副校長の息子が出所?してきたみたいですね。

昔のようにやれるのではと淡い期待を寄せている副校長でしたが
息子が捨てたTシャツを見て、慌てて洗っていましたね。

あれはおそらく血の染みなんでしょうね。

あれがおそらく初めてじゃないんでしょうね。

そうして今も昔もその証拠を白く塗り潰そうとしてるようでしたね。


もしかしたら
彼女の指導によって育った成果である息子の行為と
その息子が行ってきた事に対する副校長の行為が

今後の裁判の鍵になるのかもしれませんね。

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この記事へのコメント

くう
2007年06月01日 00:18
ポーさまが、どうなったのか気になりますね。
しかし、いつも生徒に接しているはずの
教師は誰も気付かず、ちょっと知り合っただけの
弁護士が気付くなんて、この学校、本当にダメだわ、と
思いますね。
>もし、最悪の展開になった時
自分は加地先生がいう責任のとり方が気になります。

責任は取れないので、苦しむ事になるんじゃないでしょうか。。。
そして、その中で真実が見えてくると良いですね。
ikasama4
2007年06月01日 01:00
くう様
この学校はずっと塗り潰してきただけに
その膿がドンドンと表面化してきた時に
もう取り返しのつかないとこにきています。

その膿を隠す事に必死になってきた体質=学校

これはもうどうしようもないですね。

>責任は取れないので、苦しむ事になるんじゃないでしょうか。。。
>そして、その中で真実が見えてくると良いですね。
そうあって欲しいですね。

それでも今の彼が思う「責任」のとり方を見せてくれるなら
それはそれで悲しいですね。
2007年06月01日 11:32
>積木珠子がヤマダカズコからもらった詩。
>あれはかなり、重要な証拠になる可能性がありますね。
珠子が証拠とする可能性はあると思いますが、
あくまでも詩なので、
フィクションの可能性を瀬里が追求してきそうな気がするかなぁ。

カズコが起こした行動で、
不利な裁判の風向きが変わるかもしれませんが、
それは悲しいですね。
かといって、瀬里や雨木のガードは固そうだしなぁ。
新たに現れる協力者がポイントになってきそうですね。
ikasama4
2007年06月01日 22:37
にな様
>珠子が証拠とする可能性はあると思いますが、
>あくまでも詩なので、
>フィクションの可能性を瀬里が追求してきそうな気がするかなぁ。
たしかにその可能性はありますね。

でも、積木珠子ならやってくれる・・・はず(;・∀・)


>カズコが起こした行動で、
>不利な裁判の風向きが変わるかもしれませんが、
>それは悲しいですね。
悲劇によって変わる現実なんてねぇ。
結局、人は
悲劇を経験しなければ
そして失敗をしなければ
己の過ちを正す事が出来ない生き物なのかもしれませんね。
2007年06月02日 10:25
ポーさまは結局飛び降りたのでしょうか?
今回の裁判は悉く珠子に不利でした。
瀬里が珠子の過去のことまで言い出してくるなんてイジワル~って(笑
でも現実はいじめが厳然とあるわけですから真実ほど強いものはありません。
現実を認めることから学校は始めてほしいですね。
珠子にはめげずに走ってほしいものです。
あと2回??
ikasama4
2007年06月02日 12:19
かりん様
ポー様がどうなったのかはわかりませんが
最悪の結果になった場合
裁判に
そして学校に及ぼす影響は大きいでしょうね。

瀬里が珠子の過去を持ち出したのも手段を選ばない
戦法ですが、珠子もまた手段を選ばない戦法を
用いていましたからね。

これはもう仕方ないですね。

真実も大事ですが、一番には
子供達の生きる世界がどうも時として
フィクションのように人の痛み、恐怖
それが実感できないような世界にある

それを学校が必死になって守る。

それがどういう事になるのか
改めて見つめ直して欲しいものです。
2007年06月02日 14:08
人が一人死んだというのに、何も感じてないかのような
生徒達の会話にぞぞぉ~でした( ̄∇ ̄;)
でも、実際イジメで自殺したクラスメートに
「死んでくれて清々した」等の発言をしてたイジメの首謀者が
いたという報道もかつてありましたよね・・・

必ずしも正義が勝つとは言えない今の社会。
このドラマの行く末も、まんまリアルで終わるのか
それとも大どんでん返しで大勝利をおさめるのか???
ヤキモキしてしまいますわ~/( ̄ロ ̄;)\
ikasama4
2007年06月02日 15:04
まこ様
>人が一人死んだというのに、何も感じてないかのような
>生徒達の会話にぞぞぉ~でした( ̄∇ ̄;)
おそらくあの生徒達には痛みとか
苦しさとかそういうリアルさが欠如してるのでしょうね。

>必ずしも正義が勝つとは言えない今の社会。
そんな子供達を守る大人達がいるのですからね。

>このドラマの行く末も、まんまリアルで終わるのか
>それとも大どんでん返しで大勝利をおさめるのか???
>ヤキモキしてしまいますわ~/( ̄ロ ̄;)\
ホント、その通りですねぇ。
できれば「因果応報」の言葉になぞられる結末を期待したいですねぇ。
マママゴ
2007年06月04日 01:08
とても怖くて嫌な子ども達だな。自分達が子どもで、大人や教師に守られているのをいいことにして、好き勝手な事をしてる。全く不愉快。って最初見た時、感じました。
しかし、
なんて可哀相な子ども達だろう。と思えてきました。
子ども時代って、すぐ終わるのです。
何をしても守られる時間って、人生で限られた時間です。
彼らももうあと5年もしたら、成人。
其の時は誰も守ってくれなくなってきます。
悪い事をしたら、実名で報道されます。

そうなってからでは遅いのに、
雨木や加地のような教師や親では子ども達は、甘やかされ、スポイルされてしまいます。
結局、子どもが大人になった時、自分で支払う「負債」を持たされているのです。
可哀相としか言いようが無いです><!





ikasama4
2007年06月04日 21:36
マママゴ様
はじめまして。
>なんて可哀相な子ども達だろう。と思えてきました。
おそらく八幡先生や三澤先生が
その典型にあるのではないかなと思います。

>結局、子どもが大人になった時、自分で支払う「負債」を持たされているのです。
まぁそれも可哀相ですが
一番可哀相なのは自分が負債を支払っている事も知らずに
生き続けて、更に自分に子供が出来た時
その子供に自分その負債を背負わせていくという事でしょうね。

挫折や失敗を知らない限り
自分が歩んできた道が過ちだと気付かない限り

その道はずっとずっと続いていくという事なんでしょうね。

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