柳生十兵衛 七番勝負 最後の戦い 第4話

どうして殺しあわなければならないのです。

それが俺の務めだ。


今の世に人を殺めてまでも務めなければならぬものがあるのでしょうか。





旅先で一人の老武士と出会った。
彼は志賀清兵衛と名乗った。
かつては丹波柏原の織田家家老であったが主君の死後、後継ぎがなく
お家は断絶となっていた。
しかし、この度御家が再興と相成った。
そこで自身も御家の家老となるものの、高齢のために
京で道場を開いている息子に家老職を継いでもらおうと
はるばる丹波からここまで来たという。


しかし、息子の道場は由比の巣窟となっていた。
そして、息子は幕府に弓を引こうとしていた。



父に秘密を漏らしてしまった息子。
息子の謀反を知ってしまった父。


互いの夢を叶えるためには斬らねばならぬ。


我が父を。
我が息子を。



剣は父が教えた。
昔のあやつは可愛かった。
もうあの頃は戻ってこない。



父と息子で殺しあうような事などしてはなりませぬ。




「ならば十兵衛様が倅を斬って下さらぬか。」




十兵衛は、清兵衛殿の覚悟を知ってしまった今、
その申し出を断る事が出来なかった。





十兵衛は次三郎殿を斬らずに
清兵衛殿と共に丹波に戻る事を勧めた。

しかし、次三郎の決意は変わらない。


見兼ねた清兵衛が次三郎と立ち合う。


父の腕は相変わらずであった。
ただ、よる年波に勝てず
身体が精神に追い付いていかなかった。


息子が父に白刃を振り下ろす。


その太刀を十兵衛が止めた。




そうして十兵衛は次三郎を斬った。

父の願い通り。



そして父は息子の下に駆け寄った。


父の顔は涙を堪えながら笑っていた。

―――丹波へ帰ろう。




今回は石橋蓮司さんが久々に殺陣を披露してくれました。

交差する刀を絡ませて相手の背を突く。
なかなかでしたね。

個人的にはもう少し見てみたかったですね。


色々と流派があるもんです。



今回の黒幕が紀州・頼宣だとようやく判明しましたね。


将軍・家光が亡くなり後を継ぐ家綱はまだ10歳。


天下を治めるにはまだ幼い。


そこで次なる将軍は自分をと頼宣は考えた次第です。


彼がこのように考える背景を簡単に説明すると


徳川家には御三家という
尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家がありまして
将軍家に後継ぎが絶えた場合、尾張か紀州から養子を出すという決まりがありまして。

な訳で、家綱が幼くて将軍家を継げない場合
頼宣にも将軍を継ぐ権利があると彼は考えたのですね。

ただ、ひとつ問題があって

もう一人、将軍になれる候補者がいます。
それが尾張の殿様・光友候という次第ですね。



尾張かぁ。
来週は楽しみですね。


尾張と言えば尾張柳生。

この辺は来週、語るとして
その尾張柳生の当主・柳生厳包を吉田栄作さんが演じるようで。


連也斎をどんな風に演じるのか楽しみですね。


そして、その厳包の腹違いの妹役を



なんと、水野美紀さんがΣ(゚д゚ノ)ノ



これは楽しみだな。
絶対録画だな(笑)


となると尾張柳生と江戸柳生の戦いが見られるという事ですね。



しかも妹さんは二刀も使うのかぁ。


タイトルの「緋の剣」ってのがまたいいなぁ。


アクションが出来る女優さん
その中でも殺陣が出来る女優さんってのはホント数少ないですからね。
最近の中で自分がパッと思いつく人物と言えば
寺島しのぶさんと真瀬樹里さんくらいですかね。


時代劇で水野さんのアクションを見たといえば大河ドラマ「武蔵」の時くらいだったかなぁ。


予告で水野美紀さんが出てる事に驚きのあまり
どんな殺陣か全然見てなかったから今度はしっかりチェックしたいです(; ̄∀ ̄)ゞ

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