14才の母 第6話

「私はまだあなたに何も教えていない」
香子先生は私に学校を辞めてほしくないらしい。

でも、学校はどうも違うらしい。
妊娠した生徒に卒業証書を出す程、甘くない。


私立の学校を生徒を選ぶ権利がある。
でも、私達の学校は一ノ瀬を選んだ。

彼女を他所に押し付けて席をおくだけの卒業証書なんて。

「選んだ以上は卒業まで見てやるべきではないだろうか。」


―――もし、彼女が学校を卒業をするために
その努力をするのなら、私は風にさらされる用意はあります。





赤ん坊が憎くて生むのに反対してるんじゃない
あの子がかわいい。それだけなんだ。


父はまだ迷ってる。



世の中って人と違う事をする人間には信じられないくらい冷たいの
よく覚えておきなさい。


その余波は弟の健太にまで向かってる。

このまま、自分がここにいれば
いずれお父さんにもお母さんにも迷惑がかかる。

お父さんの次長だって私のせいで辞めさせられるかもしれない。
「そんな事で辞めさせられる訳・・・ないよ」

だから、私は家を出ようと思う。


「そーね。いっぱいあるかもね。」


母は思いつく限り、私の事で問題になりそうな事を並べあげた。

―――キレイ事言ったってしょうがないじゃない

それでも生みたいんでしょ。
今出ていったって変わらない。
あなたが14才で子供を生むという事実は変わらない。
隠れてたら一生変わらないのよ。


だったらここで踏ん張るしかないのよ。


おまえはうちの子。
生むんだったら、この家で元気な子を生め。




父も弟も覚悟を決めた。





その夜、私は泣いた。
ごめんなさい、お父さん。
ごめんなさい、お母さん。



こんな私のために。


私が出来る事。

そう、この命を育てる事。


「私にも母子手帳くれますか」





このドラマは「14才の出産」という衝撃的な題材に
目を奪われるのだが、その中で


命がどのようにして生まれていくのか
母親はどんな思いで私を生んだのか



そして


私を支えてくれる人がいるから
私も頑張る事ができる



その事を間接的に訴えているように思う。



ちょっと無理な展開も見えるのだがね。
そんな昨日今日で中学校で噂になったからって
弟が無視されるような事になるんだろうかね。

自分の小学生時代を思い出しても

結構、それはそれ。(つ´∀`)つこれはこれ。


って感じだったと思うんだけどね。



それと校長先生。
あんたの中でもう考えが固まっているなら
あんな議論すんなと。
何人もの先生が「退学」で議論が一致してるというのに
香子先生一人の意見で「やっぱ休学」って変えられるんやね。
フーン。



波多野はある意味、ひとつの社会なのかもしれない。

今時の中学生は子供をつくってさっさと堕ろすもんだと。
でも、14才で生むとこう考える。



「正気の沙汰ではない」



自分はそうやって記事に書きたてるけど
自分は安全なとこでだから書いていられる。


知ったような事を言って
一ノ瀬未希が
桐野智志が
どんな思いでここまで来たのか
分かっていない。


まぁ結果が全てと言えばそれまでなんだが。





約束をしたから。

私はこの子を育てる。
だから一生懸命勉強してなりたいものになって。

あいつと約束をしたから。


その約束を支えにして智志は今を頑張れる。




一ノ瀬家を見てると
「家族とはかくあるべき」という思いが感じられる。

ちょっとキレイ事かもしれんがね。

でも、「現実と真正面から向き合う事」には全く同感。

たとえ、どんな現実でも目を逸らしてはいけないんやね。



さっき気付いたのだが、
問題は全く違うのだが、一ノ瀬家の現状は
私の家の現状とたいして差がないように思えてくる。

だから、一ノ瀬家の現状は他人事には思えないんだ。





息子の成長に涙する母。
嬉しいけど、その息子の思いは私ではなく未希という子に向いている事に嫉妬してるようですね。


・・・もう一人いたな。
親友だと思っていたのに
彼氏と子供に親友を奪われた人がね。



さて、母子手帳をもらいに行った未希は大分髪の毛が伸びていて時間の経過が感じられます。
父も母も弟も、そして桐ちゃんもなんとかやっているようです。


ただ、桐野母の仕事の方は暗雲が漂っています。
どうもマスコミを散々利用したツケがここにきて出てきているようで。



未希の身体にも危険が及ぶようです。





ここまで来た以上は母体と共に無事いい子が生まれて欲しいです。

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この記事へのコメント

2006年11月16日 11:12
健太への風当たりは、親たちの噂話が原因なんでしょうね~。
事情も知らずに無責任な事を言いあう井戸端会議で得た情報を、
得意気に家でもぺらぺらとしゃべった挙句
「あそこんちの子と遊んじゃいけないよ。」みたいな会話があったのかなぁ。
あぁ、いやだいやだ!( ̄Д ̄;)

>世の中って人と違う事をする人間には信じられないくらい冷たいの
悲しいけど、これが現実なんでしょうね・・・
2006年11月16日 22:44
私も、「世の中って人と違う事をする人間には信じられないくらい冷たいの」
コレ本当だと思う。 キリちゃんママの言う事も、真実な気もする。 女一人で意地張って生きて来た。産みたいから産む。じゃ済まなかったのは自分なんだろうな~。
一之瀬家、物分り良過ぎる気もします。
なんだか、母体か子供か、命の選択?になるとか??…。
ikasama4
2006年11月16日 23:28
まこ様
親の意向に左右される子供。
わからなくもないですが、今時もそんな感じなんですかね。

>悲しいけど、これが現実なんでしょうね・・・
でも、どこかに必ず自分を支えてくれる人がいると思います。
その思いがあれば強く生きていけるのかもしれませんね。
ikasama4
2006年11月16日 23:28
にゃんこ様
>私も、「世の中って人と違う事をする人間には信じられないくらい冷たいの」
>コレ本当だと思う。 キリちゃんママの言う事も、真実な気もする。 女一人で意地張って生きて来た。産みたいから産む。じゃ済まなかったのは自分なんだろうな~。
たしかにそう思います。
でも、一方で自分を支えてくれる人がいたから。
智志という子がいたから
今までママはやってこれたのかもしれませんね。

>一之瀬家、物分り良過ぎる気もします。
自分は今まで生きてきて
目を背けたくなるような現実からは
逃げようとしても決して逃れられない。
ならば、とことん向き合うしかないと思うようになれたのに
10年かかりましたからね。

だからそう簡単に割り切れるものではないと
思いますが、「まぁドラマだから」という事なんでしょうかね。
それをいっちゃおしまいか(;^∀^)
2006年11月17日 00:55
う~ん、子供を産むことの過程を丁寧に書いていますね。ただ、14才ということと少し別な気がします。

ドラマではこの先世間様とどう関わっていくのか?心配です。
単純に産まれてくる命を喜んであげたいですが・・・・。
2006年11月17日 01:21
こんばんは!
生まれてくる子に罪はないですが、生まれた後も凄く苦労しそうですね。
そして育てるのも。未希が自立できるまでずっと親が支えることになるの
でしょうが、そういう話が今まで一度もでていません。
そういう現実をきちんと見せない描き方はメルヘンの世界です。
違和感だらけです。どうも今回で洗脳された方は大勢いたようです。
生む事は仕方ないけれどもうちょっと描き方があると思うんですけど。

ikasama4
2006年11月18日 00:31
みょうがの芯様
>う~ん、子供を産むことの過程を丁寧に書いていますね。ただ、14才ということと少し別な気がします。
そうですね。どうも混同されそうですが
それとこれとは分けて考えるべきなんでしょうね。

>ドラマではこの先世間様とどう関わっていくのか?心配です。
どちらかというとこういう事態に直面して
初めてどうするか?ってな感じの描き方になっているようです。
あまり将来待ち受けてる悲観的観測に心配するよりも
今を一生懸命生きていこうと考えてるのでしょうかね(苦笑)
ikasama4
2006年11月18日 00:32
かりん様
こんばんはです。
>生まれてくる子に罪はないですが、生まれた後も凄く苦労しそうですね。
それはあるでしょうね。
>そして育てるのも。未希が自立できるまでずっと親が支えることになるの
>でしょうが、そういう話が今まで一度もでていません。
このドラマでは直面して初めてその問題がわかるという描き方をしてるように思います。
人は自分で痛い目を見ないとわからないという考えがこのドラマの根底にあるのかもしれませんね。

>どうも今回で洗脳された方は大勢いたようです。
ああいう家族の形を見せられたら洗脳される人も多そうです(苦笑)

この物語は「家族とは、学校の先生とはかくあるべき」という
理想像が示しているようにも感じられます。

>生む事は仕方ないけれどもうちょっと描き方があると思うんですけど。
ここがある程度、経験がある方と
まだも知らない方との差になるのでしょうね。

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