功名が辻 第40話

秀吉の死から数ヵ月後、明との講和が成立した・・・



文字かよ(゚Д゚)



さて冒頭で秀吉の死を知らされた加藤清正、福島正則は怒り爆発。
三成の「茶の湯を・・・」がきっかけでしたね。
このフレーズは自分が小学生の時の歴史の漫画で見た事ありますねぇ。

こうして豊臣家が石田三成らと加藤清正&福島正則派で対立が起きるんやな。
まだ、この火種は表立ってはないけどね。
確実に大きくなっていきます。


さて、その前に淀はというと
母の無念を果たし、これで願いが達成されたかというと
そうでもないようでなんだか空しい気持ちでいっぱい。




ここから少し話はそれます。

ある事件が起きて、自分の身内とかが被害にあって亡くなり、その原因がある誰かにある場合。
被害者の家族達はどうしても加害者を恨まずにはいられない。

その恨みの気持ちが消えるという事はない。


なんらかの形でその加害者が断罪されさえすれば溜飲は下がるのかもしれない。
たとえば加害者が死んでくれたらとか。

その願いを自分の拠り所にして生きてきてそれが達成された時。


自分の心にぽっかり穴が空いた感じになります。


願いが達成された今、その願いを果たすためだけに生きてきた自分は
これから先、何を糧にして生きていけばいいのだろうか。


そんな気持ちになります。
見方を変えれば、その願いを果たさなければ
被害者の家族はその呪縛から解放されないという事になります。


史実を知っているからこそ
これから先の淀がどう描かれるのでしょうか。
少々楽しみではあります。





さて話を戻して。

五大老の前田利家が死去すると豊臣家の対立の火が起こる。


石田三成は豊臣家の法を破って大名との縁談を行う家康を見過ごす事ができず彼の暗殺を企てるという
噂が流れて家康は屋敷を兵で固めるんやな。

まずこの噂は家康が出所と見るのが妥当かな。

この一件により家康を警護したいという者達が出てくる。
家康は自分につく者を見極めている様子が窺えます。


そうして、その噂に日頃から三成を快く思わない
加藤清正、福島正則それに黒田長政、細川忠興、池田輝政、浅野幸長、加藤嘉明 or 蜂須賀家政が
石田三成を暗殺するために彼の屋敷を襲う訳だ。


そうしてからくも脱出を果たした三成は家康の下に逃げ込む訳だ。

「考えおったな・・・」
呟く家康。


石田三成が家康の下に逃げ込んだ理由。
家康が石田三成を殺害しない理由。

今、石田三成を殺すのは簡単。
でも殺してしまえば三成亡き後、豊臣家は一致団結してまとまってしまう。

それでは面白くない。

家康が天下を獲るためには豊臣家が対立させておく必要がある。

だからこそ殺せないという両者の思惑がここで一致した訳だな。

それに自分に反抗する勢力がどれだけいるのかわからないから
石田三成が自分に敵対する人物を勝手に集めてくれる。
そうして三成と戦になった場合、誰が自分の敵になるかという事もわかるからね。

ちなみに
石田三成の屋敷を襲った方々は皆、家康につきます。
わっかりやすいなぁ(笑)



さてさて、そうして家康のはからいによって
三成が奉行職を辞め近江・佐和山に隠居。



こうして豊臣家を二分する火種は着実に関が原に向かっていくという事になるな。



歴史の蚊帳の外に置かれがちな一豊(笑)
彼としては長年秀吉に仕えてきたからこそ豊臣家を裏切れないという思いがある。
しかし、天下の動きは家康に向かいつつある。
千代は様子を見ようと言うから、自分もそういう方向で考えればいいんだろうけど
当の千代は一豊を妙にせかすのよねぇ。

自分はのんびりな癖に他人に関してはせっかちなんやなぁ(苦笑)



とりあえず徳川家にも注目すると
家康の脇を固める井伊直政と本多忠勝。

彼らと今後の展開を練るようだけど
どちらかというと、どちらも武闘派だからなぁ。
そろそろ本多正信を出してほしい気もするな。

というか井伊と本多が出るなら榊原も出してほしいな(笑)



さぁて来週はもう上杉討伐らしい。




となると上杉景勝は・・・



1.彼を演じる役者さんが登場する
2.ナレーションで済ませる



限りなくが濃厚です(;^∀^)

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この記事へのコメント

2006年10月08日 23:31
淀の勢いが落ちちゃいましたね~。。。
一挙に豊臣を没落への道へ持っていって貰いたかったんですけどね。
上杉は。。。
私も2で。。。
ikasama4
2006年10月09日 02:24
くう様
>淀の勢いが落ちちゃいましたね~。。。
まるで憑き物が落ちたような感じですね。

>一挙に豊臣を没落への道へ持っていって貰いたかったんですけどね。
おそらく三成を失う事で淀殿が壊れて没落への道を辿るような描き方になりそうな気がします。

>私も2で。。。
ですね( ̄ー ̄)
2006年10月10日 20:47
三成が家康の家に逃げ込んだ所が面白かったですね。
腹の探り合いをして、お互い本心が見えているようなのに、見えてないかのような会話。
こういうところに一豊は入れそうにないですね。

三成の屋敷を取り囲んだ人たちは随分多かったのですね。
どうしてあそこまで嫌われるんですか?
いい人そうに描かれているけど実はもっと嫌な奴なんでしょうか。
それとも誤解が生じているのでしょうか。
ヘんな質問ですみません。

私も勿論2で・・・。

2006年10月10日 21:02
こんばんは!
秀吉が死に、それぞれの思惑が表にはっきりと出てきたのですね~~。
>家康が天下を獲るためには豊臣家が対立させておく必要がある。
だからまだ三成を生かしておいたというんですね。
千代のいう次の大きな戦で一網打尽の見通しがあったということですか?
ますます狸を表してきて怖いですね・・。
ikasama4
2006年10月10日 21:58
さくらこ様
>三成の屋敷を取り囲んだ人たちは随分多かったのですね。
>どうしてあそこまで嫌われるんですか?
かつて秀吉は大した槍働きはないものの
知恵による手柄で出世をして宿老にまでなりました。
武闘派で槍働きを積み重ねて出世をしてきた
柴田勝家にとって大した武功もないのに出世する秀吉が
気に入りませんでした。

その構図が今の三成にも当てはまります(笑)

自分は上司の考えを全て把握してるんだと言う行為は
返って自分を滅ぼしかねない事にもなるようです。


>私も勿論2で・・・。
ですね(笑)
ikasama4
2006年10月10日 21:58
かりん様
>千代のいう次の大きな戦で一網打尽の見通しがあったということですか?
そういう事でしょうね。
家康としては誰が自分の味方になるのか
誰が自分の敵になるのか明確にする必要があったと思われます。
郵政選挙のように自分の抵抗勢力を炙り出して
完膚なきに叩く。
この戦略は今も昔も変わらないようです(笑)

>ますます狸を表してきて怖いですね・・。
本当はもう一人、彼の腹心の狸がおるんですけどね。
こいつはなかなか姿を現さんようです。
というか、最後まで出てこんかもしれんです(苦笑)
2006年10月13日 23:19
こんばんは!

>というか井伊と本多が出るなら榊原も出してほしいな(笑)

前に一度だけ顔を出してたような記憶があります。

>or 蜂須賀家政

なるほど。。この「or」がポイントですネ。近年の研究では、家政は三成襲撃には加わらなかった、という説が強くなってるようですからね。

しかし、残り9回(らしいですね)ですからねェ~あわただしい「関ヶ原」になりそうです。。


ikasama4
2006年10月14日 13:39
劇団たぬき様
>前に一度だけ顔を出してたような記憶があります。
あら?それはうっかり見逃していたようです(;・∀・)

>なるほど。。この「or」がポイントですネ。近年の研究では、家政は三成襲撃には加わらなかった、という説が強くなってるようですからね。
みたいですね。
ドラマでも「~~~ら」で濁してましたからね。

>しかし、残り9回(らしいですね)ですからねェ~あわただしい「関ヶ原」になりそうです。。
またいつものようにナレーションで終わってしまう可能性が高いですね(苦笑)

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