功名が辻 第31話

あの時、私といれば娘は死ぬ事はなかった―――。
今回の話はかつて起きた震災が頭をよぎります。

ドラマとはいえ、親よりも先に子供に死なれてしなうというのは自分が傷つくよりも痛いものだと察します。

大きくなったら、叔父上の嫁になりたい。

康豊が葉でつくってくれたコオロギに叔父上へ恋心を抱いたよね。


もう娘はそんな事を考える年頃になったのか。
娘の成長を褒めてやりたいけど、その娘はもういない。

ただ泣いていても娘は成仏できないから、これ以上は泣かないという一豊だった。
「されどわしらはこれから―――」

一国一城の主の夢を果たした今、おそらく二人の胸中にあるのは
「何を糧に生きていけばいいのか」という事にあったように感じ入ります。

しかし、千代の場合、もしよねが一緒にいれば娘が死ぬ事はなかったという後悔の念がつきまとう。
悲しみのあまり、自分も死にたくなる。
でも、今は一豊がいるし、彼に仕える家臣団がいる。
投げ出してはいけないと義母は諭す。
どうしても悔いが残る。

仏教では輪廻転生と共に業を背負うような考え方がある。

そこに街行く人がキリシタンであった事から南蛮の宗教ではどう考えるのか思い浮かび
ふと南蛮寺に足を運ぶ。


そこには玉がいた。
死は幸せでもあるのです。

その言葉は千代には新鮮だった。

玉はかつてよりも穏やかな表情になっていた。
私は私自身も父上も夫も義父上も家臣達も許して生きていきたい。


もしかしたら自分よりも苦境に立っているのかもしれない。
その玉の姿は穏やかながらも凛としていた。


自分も強く生きねば。

十字架の上でコオロギが鳴いていた。



ってか。
康豊はどうも玉に恋心を抱く設定になってるみたいやなぁ。


「奥寺、同じ事をくり返すな!傷つくだけだぞ!!」と
北沢にでも言ってもらいましょうかね。それとも八代の方が効果的かなぁ(;・∀・)


※NHKドラマ「氷壁」では玉木さん演じる奥寺が美那子を好きになるのだが、彼女には夫がいたんです。



それにしても、あのコオロギ。よく出来てたなぁ。
今度NHKに「作り方教えて」と投稿しよう。(笑)



一方、秀吉は家康に上洛の説得をするんだがね。
家康は一向にその気配がない。
まぁこれは前にも書いたように彼の父、祖父は共に暗殺して亡くなったとされてるためもあるんよね。
で、一豊、康豊は共に兵力・国力共に圧倒的に上回る秀吉と戦ってはいけないと説くんだがねぇ。
しかし相手が悪かった。
かつて日本最強と言われた武田信玄に圧倒的不利と言われながらも三方ヶ原で戦った家康。
その覚悟を見せられては誰も反論はできませんね。


来週はその秀吉のやり口がかなり露骨になってきますね。
予告でもあるように妹の旭を家康の嫁にし、そのために甚兵衛と離縁させてしまう。
それでも動かない家康に今度は母の大政所を差し出すと。
多分すっご~~~い嫌らし~~~い秀吉が見れそうですね。(笑)

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この記事へのコメント

2006年08月07日 00:58
子供が亡くなる話って、いつの時代でも悲しいです。
史実とは言え、たぶんこの時代には珍しい亡くなり方。
しかも、せっかく貰った城のせいで。。。
一豊さんって、結構運の悪い人生だったのかも。と思ってしまいます。

ホント、奥寺ったら懲りない(^_^;)
目が大きい人妻が好みらしくて。。。
2006年08月08日 00:38
康豊に恋をしたり小袖を喜んだり、前日のよねがめっちゃかわいく描かれていたので、ますます悲しみが深くなりました。
千代の慟哭のところで私も涙、涙。
玉とであって多少は癒されたでしょうか?
まだまだ時間がかかると思います。
2006年08月08日 23:05
「あの時私がこうしていれば・・・」
不慮の事故において、親というものは誰もがそんな風に思うものなのではないでしょうか。
けれどやり直しは絶対に効かない。

千代にとって子を失った悲しみと自責の念。
これは辛かったと思います。
一豊がそんな千代の傍らで、悲しみながらも落ち着いていてくれたこと、これが何だか嬉しかったですね。

悲しみが消えることなんてないのかもしれませんが、二人のこの先を今まで以上に暖かい気持ちで見つめて行きたいと思いました。

こおろぎの作り方、ぜひ紹介して欲しいですね。
ikasama4
2006年08月09日 23:28
くう様
>一豊さんって、結構運の悪い人生だったのかも。と思ってしまいます。
山内家もなかなか大変ですが堀尾家と中村家もかなり大変になります。
どちらの人生もそれなりに山あり谷ありです。
何が原因なのかわかりませんが、時には自分にとって理不尽とも思える現実が突きつけられる事もしばしばです。
そこを乗り越えられるかどうかは自分と自分を支えてくれる人次第になります。

>ホント、奥寺ったら懲りない(^_^;)
実は奥寺は山内家の子孫だったりして。(苦笑)
ikasama4
2006年08月09日 23:29
かりん様
>千代の慟哭のところで私も涙、涙。
>玉とであって多少は癒されたでしょうか?
>まだまだ時間がかかると思います。
ドラマ上、あんな風に区切りをつけた展開になってはいますが
現実は亡くした人に対する思いに比例してずっとずっと生きている限り続くかもしれません。
ikasama4
2006年08月09日 23:29
さくらこ様
>「あの時私がこうしていれば・・・」
>不慮の事故において、親というものは誰もがそんな風に思うものなのではないでしょうか。
>けれどやり直しは絶対に効かない。
>千代にとって子を失った悲しみと自責の念。
>これは辛かったと思います。
人生上手くいっている時は感じないのですが、
こういう現実に直面するとどうしても「たら」「れば」を考えてしまいますね。
そこから抜け出す事ができなければいけないのでしょうけどね。

>一豊がそんな千代の傍らで、悲しみながらも落ち着いていてくれたこと、これが何だか嬉しかったですね。
初めて一豊が頼り甲斐があるように見えました。(笑)

>こおろぎの作り方、ぜひ紹介して欲しいですね。
是非是非期待します。
2006年08月10日 07:47
おはようございます!

遅くなりました。

確かにあのコオロギはうまかったですね。
逆にその分、なにか切なくなってしまいました。

演出も含めて、今回は一本取られました。。。
ikasama4
2006年08月11日 09:49
「感動創造」様
おはようございます。

自分は笹舟くらいしかできないので、ちょっと凄いと思いました。
そして演出としてもあのコオロギは良かったです。
今後、千代はコオロギの鳴き声を聞く度によねの事を思い出すのでしょうね。
(ノД`)シクシク

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