功名が辻 第25話

さてさて、長浜城を貰いそびれた一豊。
この長浜城には勝家の希望という事で勝家の養子である勝豊が城主となった。
しかし、これは秀吉の策略やった訳で。

柴田勝家が本拠とする国は越前。
ここは雪が降る時期になると身動きができない。

そこを秀吉は突いた訳やね。

この時、勝家には養子の勝豊以外にもう一人、勝政という養子がおり、
どうも彼の方を重用していたらしい。
まぁ彼も武勇に優れていたらしいけど、彼の兄が
「鬼玄蕃」と称された佐久間盛政なんよね。勝豊はこの盛政と仲が悪かったらしい。
という訳で勝豊は勝家に軽視されていると思ったらしい。

そこで秀吉に5万の大軍で長浜城を囲む。
勝家の援軍は見込まれない。

そう考えた場合、彼は秀吉に味方する事を考えたんやね。


笑わせてくれるのは勝家に嫁いだ市の事を考え
秀吉「あんな事・・・こんな事・・・(>Д<)いいなぁ」ってかぁ。
それを官兵衛は諌めるかと思いきや
官兵衛「勝家殿はもう60半ば。大変だと思いなされ」
なんだかんだ言うて野郎が考えている事はたいして変わらんわなぁ(;・∀・)


さて、話を戻して
一豊も一氏も吉晴も戦での功名をと意気込んでいたのだが、
秀吉はできるだけ戦で血を流す事がないようにしたいという。

血を流さずに戦に勝つ事ができれば確かに嬉しい事はない。
その反面、槍働きで功名を挙げてきた一豊にとっては一抹の寂しさを感じる。

―――戦がなくなれば俺は働き場所はあるのだろうか。

ちょいと先が見えてしまうと不安になってしまう時ってありますね。


それと一豊はどうも千代が軍略を練っているようですね。(笑)
兵を雇ったり、前向きに生きる心掛けを説いたりと。

やれやれ、自分は苦手だと家臣の縁談も上手くできないようでは一国一城の主にはなれませんよ。(苦笑)

しかしなぁ。


今回の主役は二人おるようでしたね。
まずはご存知、吉兵衛。

吉兵衛はたきに好意はあったんやね。
ただ、不器用やし、それ以上に自分は戦場に立つ男。
いつ死ぬやもしれぬかもしれん。
その思いと語られる事はなかったのだが、あのカンザシを眺める姿に
亡き妻の思いが未だに忘れられないのかもしれんですね。

年をとると何かと屁理屈をこねてしまうものですねぇ。
人の事は言えんがな。(;・∀・)



そしてもう一人はお市。

彼女は千代と今生の別れを交わした後、
越前・北ノ庄に入り、早速勝家に進言するんよね。

秀吉に天下を獲らせたくないために。

そしてあれやこれや勝家に進言するんよね。
そして、雪に足を取られている間に行動を開始する秀吉に対して
徳川殿と手を結ぶ事を提案するんよね。
たしかに徳川と手を結べば、事態は史実のようにはならなかったかもしれない。
でも、ここで勝家はその提案は渋るんよね。
調略が苦手だと言ってね。


事態はそう言ってられる訳ではないのにねぇ。


市がもし、男子として生まれていたら、こういう事態には
ならなかったかもしれんですね。
結果として、彼女は敢え無い最期を遂げてしまうんですね。

戦国の悲劇は更に彼女の娘達にも及んできます。

今回、出てきた三人の娘は以下の方のとこに嫁ぎます。

茶々   →豊臣秀吉
お初   →京極高次
お江(小督)→徳川秀忠


茶々は後に秀頼の母となる「淀殿」となり
お江は三代将軍・家光の母となる「お江与」の方であります。

つまり、二人は後に出てくる「大坂の陣」にて敵味方に分かれるという事態になります。
そして次女であるお初はこの時、なんとかして豊臣家・徳川家の和議をさせるために
奔走していくんよね。

まぁ歴史は史実の通りなんだけどね。


次回は吉兵衛とたきの恋の成就なるか・・・と思いきや
もう伊勢亀山城ですよ。

ふーむ、・・・わかっているだけに悲しい限りだなぁ。(悲)

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この記事へのコメント

2006年06月25日 23:08
18なのにへりくつごねがちなてれすどん2号です(笑)

あの美しいお市まで戦禍にまきこれてしまうのはなんとも悲しい。千代と一豊のほほえましいシーンだけがオアシスのようで、、、。
ikasama4
2006年06月25日 23:24
>18なのにへりくつごねがちなてれすどん2号です(笑)
30過ぎてバンバン屁理屈こねてるikasama4です。(苦笑)

>あの美しいお市まで戦禍にまきこれてしまうのはなんとも悲しい。千代と一豊のほほえましいシーンだけがオアシスのようで、、、。
市は分かってるんですよね。
勝家では勝てないと。
分かっていながら秀吉に抗おうとする生き方が悲しいですね。
その悲劇は彼女に留まらず彼女の娘達にも及ぶのが悲しいですね。
2006年06月25日 23:39
こんばんは!
次回は、伊勢亀山城ですねェ~
たしかに結末を知る者としては、今回の「吉兵衛の恋」ってのはなかなかもって「にくい」ですネ、大石さん。。
ホント、浅井三姉妹っていうのは“歴史の悲劇”の典型みたいなモンですよねェ~
特に茶々は「落城」っていう悲劇を3度も味わう(っていう表現が適当かどうかはアレですが・・・)んですもんねェ~
歴史の悲劇ですね・・・ホントに。。。
2006年06月25日 23:52
この時代、調略ができない武将は辛いですね~。。。
勝家は無骨な武将。一豊と似た感じはありますね。
浅井三姉妹、今日はお茶々のUPが多かった気がします。
母が嫌っていた猿の側室になる日。。。
どんな風に秀吉の元へ行くのか、早く見てみたいです。
2006年06月26日 01:07
勝家の養子のお話、ちょっとよくわからなかったのですが、よくわかりました!!ありがとうございます★
ikasama4
2006年06月26日 12:50
劇団たぬき様
>たしかに結末を知る者としては、今回の「吉兵衛の恋」ってのはなかなかもって「にくい」ですネ、大石さん。。
たしかにこの辺の演出は憎いもんがありますね。
>ホント、浅井三姉妹っていうのは“歴史の悲劇”の典型みたいなモンですよねェ~
ああ、なるほどですね。
特に茶々は1度目は小谷落城と共に父が死に
2度目は北ノ庄落城と共に母が死に
そして3度目は大坂落城と共に我が子が死に自らも命を落とした訳ですからね。
その死も悲しいものですが、彼女を討った相手が次々と落城と共に亡くなっているのもまた哀れですね。
ikasama4
2006年06月26日 12:57
くう様
>この時代、調略ができない武将は辛いですね~。。。
>勝家は無骨な武将。一豊と似た感じはありますね。
たしかにそれはありますね。
勝家と一豊、そしてお市と千代。
二人の境遇は似たものではありますが、
二人のおかれた環境により、辿る運命がこうも違うという
対比が描かれていますね。

>母が嫌っていた猿の側室になる日。。。
>どんな風に秀吉の元へ行くのか、早く見てみたいです。
この辺の茶々がどういう心境になるのか、楽しみですね。
ikasama4
2006年06月26日 12:59
うさ様
はじめまして。こちらこそ宜しくお願い致します。
>よくわかりました!!ありがとうございます★
どういたしましてです。
2006年06月26日 18:39
お世話になります。

ヤローの考えることは
いつも時代も一緒っすね(笑)

ブログタイトルコンテスト優秀な作品が出揃いました!
清き一票お待ちしてます!!
2006年06月26日 18:45
こんにちは~。
秀吉が五万の兵を率いて、からの話をもっと詳しく見せて欲しいんですよね。
いつの間にか調略成功、とか、三法師があっち行ったりこっち行ったり、というあたりもどんな風に?と???です。
スッキリしません~><
ikasama4さんの記事で半分くらいはスッキリしました。

秀吉&官兵衛・・・。
なんか面白い、この組み合わせ。
半兵衛さまではこうは行かなかったでしょう。
あんなことやこんなこと・・・って思えば大河らしくない発言~!
でも現実味がありまくりですね。
ikasama4
2006年06月26日 19:00
「感動創造」様
こちらこそ。

>ヤローの考えることは
>いつも時代も一緒っすね(笑)
つくづく、そう実感しました。(;・∀・)

>ブログタイトルコンテスト優秀な作品が出揃いました!
>清き一票お待ちしてます!!
ホント、面白い作品がそろってますね。
早速投票してきました。
ちゃんと私以外の作品に。(笑)
ikasama4
2006年06月26日 19:07
さくらこ様
こんにちはです。
>いつの間にか調略成功、とか、三法師があっち行ったりこっち行ったり、というあたりもどんな風に?と???です。
たしかに展開がちと早いですね。
まぁはっきり言えば雪によって越前から勝家が動けない隙を狙って秀吉は反秀吉派、つまり勝家派にあたる勢力を一掃しようとしてる訳ですね。

>秀吉&官兵衛・・・。
>なんか面白い、この組み合わせ。
>半兵衛さまではこうは行かなかったでしょう。
ボケとツッコミがしっかりしてます。(笑)

>あんなことやこんなこと・・・って思えば大河らしくない発言~!
>でも現実味がありまくりですね。
ええ、ありまくりです。(;・∀・)
2006年06月29日 16:53
こんにちは!遅くなりました。
>市がもし、男子として生まれていたら、こういう事態にはならなかったかもしれんですね。
同感です。まるで軍略のように勝家に進言して大したものだと思いました。これだけの能力をもつ市が先を見誤ったとしたら残念です。生まれ変わって何がしかの手腕を発揮したかもしれませんね。

吉兵衛の恋はどうなるのでしょう。次回は刺されていました。自分の心配した通りになるなんて皮肉です。タキとの関係はどうなってるのか知りたいですね。
ikasama4
2006年06月29日 20:43
かりん様、こんばんは。
>同感です。まるで軍略のように勝家に進言して大したものだと思いました。これだけの能力をもつ市が先を見誤ったとしたら残念です。生まれ変わって何がしかの手腕を発揮したかもしれませんね。
でも、もし市が男だったなら・・・こんな日本ではなかったかも(;・∀・)

>吉兵衛の恋はどうなるのでしょう。次回は刺されていました。自分の心配した通りになるなんて皮肉です。
こういう皮肉なめぐり合わせってやつをこのドラマでは多用してますね。
その手口にまんまと引っかかっている自分がちょっと悔しいかな。(笑)
>タキとの関係はどうなってるのか知りたいですね。
自分は吉兵衛が家宝としたあのヤジリがどうなってしまうかが気になります。(;・∀・)

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