マチベン 第4話


天地涼子が検察を辞めた理由-彼女はその始まりである場所に佇んでいた。
「天地先生」
後藤田が彼女に声をかけた。
彼は天地涼子を探していた。
「お願いしたい仕事があります。」
後藤田がこんな事を言うなんて珍しい。
そのまま、彼は言葉を続けた。
「依頼人は私がこの世で一番会いたくない人物です。」



その人物は屋上にいた。
車椅子で鼻歌を口ずさんでいた。

それから紙飛行機を飛ばした。
その紙飛行機が落ちていく様を見届けた。
紙飛行機は屋上から地上へゆっくりと落下していった。

車椅子を一気に加速させた。
紙飛行機と同じ場所に行くために。

あと少し。あと少し。

その行為を看護士が止めた。
「大丈夫ですか?」
患者である彼を心配する彼女。

「失敗したな・・・」

そう言って彼は悲しそうに笑った。



えびす法律事務所。
後藤田は依頼人を天地先生に紹介した。
「みなと総合病院 第一病棟 新田昇一」
依頼人は後藤田の高校時代の友達。
会いたくない人物。

後藤田はかつて彼に裏切られた事があるという。

「女性関係ですか?」そういって早合点をする村山。
その意見に同調する後藤田。
とりあえず、依頼内容を聞きに向かう天地と神原。
「また組むんですか?」
「だってまだ仕事ないんでしょ」
神原は言葉がない。
「何なんですか。依頼の内容は」
「会ってからのお楽しみ」
そこに後藤田が割って入る。
「いやぁわがままなヤツでしてね。
治療方法が気に入らないって病院を訴えたいって言い出すかもしれませんよ」
「神原先生は前の事務所で病院関係の顧問をやってましたから今度こそご活躍されま
すよ」
「今度こそは余計だ。」
そう呟いて神原は天地と共に依頼人の下へ向かった。



新田昇一はベッドに横たわっていた。
看護士である亀井雅美に彼はチャチャを入れていた。
彼女が去った後、彼は神原にこう言った。
「明るくていい子でしょ。可愛いからって声かけちゃ駄目ですよ。
僕が希望して担当になってもらったんです。僕の天使です。」
そう微笑んだ。

そうして弁護士二人を迎えた彼は本題に入った。

彼の依頼-彼は末期ガンで余命半年だという。
死は誰にでも訪れるもの。

ただ、死に方くらいは自分で選びたい。

「安楽死を求める訴訟を求めたいです。」

安楽死-つまり速やかに彼の死を与えるという事
病院が安楽死に手を貸すという事は殺人者になるという事。

彼の場合、脳にまで転移している。
いつ正気を失ってしまうかわからない。
突然暴れて迷惑をかけるかもしれない。
訳のわからない事を口走って周りを傷つけるかもしれない。
そのXデーを待つ事が耐えられない。

しかし、日本の裁判では安楽死を認められた例はない。

彼も色々な弁護士を当たったが、どの弁護士もそう言って断られた。

その時、彼は後藤田を思い出した。
かつて新田は彼を裏切り弁護士資格を剥奪の危機にまで追い込んだ事があった。
あいつなら僕を憎んでいる分、喜んで僕の死に手を貸してくれるかもしれない。

「僕は僕のままでいたいんです。
ほめられるような生き方はしてきませんでした。
金のために人を騙したこともあるし、
女を捨てた事もあります。
挙句の果てに
会社を潰し、家も財産も家族も無くし
でもねどんなに惨めにあっても
最期まで自分でいたいんです。

僕は死にたいから安楽死を訴えるんじゃない。
最期の時間をちゃんと生きたいんです。」

その患者の言葉を亀井雅美はドア越しから聞いていた。
悲しそうな目で。




えびす法律事務所に戻った二人は依頼の内容を後藤田に話した。
彼は笑っていた。

死を前にしても人間というものは変わらないものですね。
死に方まで思い通りにしようとするとは。
相変わらずわがままなやつだ。

神原は新田との過去を切り出した。
「新田さんのせいで弁護士資格を剥奪に追い込まれたって本当なんですか?」

ええ、15年も前の話ですがね。
涼しい顔をして後藤田は語った。

当時、新田は投資会社を経営していたのだが、損失を補填するために詐欺行為を行っ
た。
そのため、訴えられ警察に逮捕された。
しかし、新田は自分の罪を軽くするために顧問弁護士の指示でやったと嘘をついた。
その顧問弁護士というのが後藤田だった。
そのため、彼は詐欺の共犯と疑われ、弁護士資格を失いそうになった。

そんな彼の依頼。
彼が病気だから、聞いてみたものの
日本で安楽死を求めた裁判は聞いた事がない。
安楽死-見方を変えれば、これは自殺に手を貸すという行為になる。
仮に安楽死は訴えたとしても認められるものではない。

この依頼は断るべきだと事務所の面々が語る中、天地はいつものように切り出した。
「やってみなきゃ分からない」


『僕は死にたいから安楽死を訴えるんじゃない。
最期の時間をちゃんと生きたいんです。』
彼の言葉を信じているから。

ひと悶着の後、後藤田は天地にこの依頼を断るようお願いした。
「安楽死では手に負えません。」
「後藤田先生の指図は受けません。
私が会って話しを聞いた以上、私の依頼人です。文句ありますか?」
「いいえ」
後藤田はいつものように涼しい顔をしていた。


彼女の方針-仮処分を行う。
新田昇一に速やかな死を与えるよう申し立てる。

人の命を止めるための仮処分の申請。

前例がない。

普通の裁判では半年もかかる。
その時には彼にはもういないかもしれないから。

仮処分の申し立てを行った。



「安楽死だって?」
太田の事務所に病院側から安楽死の仮処分に対する依頼が持ち込まれた。
安楽死はとても繊細な問題だ。
太田はこの件に関しては世間的に断るつもりでいた。
しかし、相手方の弁護士の名前を見て気が変わった。



天地と神原は依頼を受け、まず仮処分の申請を行った事を依頼人に伝えた。
しかし、神原は納得できなかった。
本当にいいんですか。
まだ生きていられるかもしれないのに。
奇跡が起こるかもしれないじゃないですか。

それはあなたが若いからです。
まだ人生に後悔をした事がないからです。

でも・・・
その言葉を天地は遮る。
神原はその場から離れた。


1Fのフロアで神原はかつての恩師に出会った。
彼は病院側の弁護をするようだ。つまり自分の敵になる。

恩師は忠告した。
「まだ懲りないのか。天地涼子と組んでると本当に火傷するぞ」

「僕だって天地先生のやり方に納得しているわけではありません。むしろ反対です。
でも、天地先生と組んでいるとこれまで見た事のなかった景色が見えるんです。」
恩師は無言のまま去っていった。

天地涼子は新田昇一に彼の家族について聞いていた。
結婚はしていない。
お子さんもいない。
1匹のチワワがいたくらいのもんで。


看護士がやって来た。
その場を後にする天地。
看護士と新田はまるで家族のように楽しそうに会話していた。



第一回審尋が始まった。
後藤田はえびす法律事務所にいた。
「彼はもう天地先生の依頼人ですから」そう言い聞かせるように。


依頼人は脳に及んだガンによって意識障害が生じる事を恐れている。
人格が保たれた状態とは言い切れない。
徐々に自分を失っていく恐怖。
最期の瞬間まで自分らしく生きたい。
あくまで申し立て人の立場にたって弁護する天地。

それに対して
裁判は少なからず社会に影響を与えるものである。
これが認められれば、安楽死を願う人が増えるのではないかと
社会的見地から語る相手側の弁護士・太田。

その時、新田は発作に襲われた。

天地は救急車を呼ぶよう声をあげた。

「呼んでいいのですか。救急車を。この方は速やかな死を迎えたいのではないですか
?」
太田の言葉に何も言い返す事ができなかった。
裁判所の前に救急車が到着した。


救急車の中、天地は新田の手をつかんでいた。
「ごめん・・・ごめん・・・」
新田は混同する意識の中、その言葉を繰り返し呟いていた。




新田が病院に運ばれた後、神原は自分の意見を天地にぶつけた。
「この裁判は続けられません!依頼人のために頑張れば依頼人は死んでしまうんです
!!」
「わかってないのはそっちよ!新田さんは死にたいんじゃない。
新田さんは最期まで生きたいからこの裁判を・・・最期まで・・・」

ふと天地の脳裏に彼の言葉がよぎる。


『突然暴れて迷惑をかけるかもしれない。
訳のわからない事を口走って周りを傷つけるかもしれない。』

誰を?何を?

新田さんはまだ何か隠している。



新田の病室で彼は眠っていた。
看護士である亀井雅美が看護をしていた。

天地は彼女に彼に対する気持ちを法廷で話す事をお願いした。
亀井雅美は少し考えさせて欲しい、そう言って仕事へ戻っていった。



「困りますね。彼女を巻き込むのを止めて下さい。」
麻酔から目が覚めた新田昇一は天地と神原を前にそう語った。
彼女が自分の弁護をするという事は病院に居辛くなる。
彼女に迷惑をかけたら何のために安楽死を訴えたのかわからないじゃないか。

何のため?
何のために安楽死を訴えたのか。
それはあの看護士に関わりがあるのではないですか。


「まいったなぁ。墓場までもっていくつもりだったのに。」
してやられたような語る新田からは相変わらず涼しい表情のままである。
「あたし達に話していただけませんか」
「後藤田に聞いてくれませんか」
そう言って新田は一枚の写真を渡した。
自分と看護士が映っている写真を―――。





「この人は新田が若い時に付き合っていた人の娘ですね」
母親によく似ている。

父親は新田である。
もっとも新田は結婚も認知も拒否している。
当時、その間に弁護士になったばかりの後藤田が入り、
一生父親と名乗らないと約束させた。


新田は自分の死期が近い事を知って娘に会いたくなった。
死を前にして自分と繋がった存在がいる事を確かめたくなった。
自分が捨てた娘が母親を亡くしたにも関わらず立派に成長して看護士になっていた。

父親という事を名乗るつもりはない。
正気を失えば自分が父親という事を明かしてしまうかもしれない。
彼女を捨てた事を後悔して謝るかもしれない。
だから、新田は自分でなくてはならない。


その時、事務所に亀井雅美が訪れた。
病院側の証人として法廷に立つという。

安楽死には賛成できないから。

これは私自身の考えだから。


天地は決意した。
この裁判は後藤田先生がやるべきだと。
新田の思いを訴えることができるのは後藤田先生しかいない。

天地は後藤田の目の前にあの写真を渡した。

後藤田の表情が曇った。



第二回審尋。

新田の車椅子を押す神原。
審尋の会場のドアの前で二人を制する新田。
神原と天地がドアを開けた先の席には後藤田が座っていた。
何十年振りに会った二人。
「どうです?先生。勝てそうです?」
「さぁ、こんな厄介な裁判は初めてですから」
「相変わらず頼りにならんねぇ」
「全力は尽くします。弁護士としてこの裁判に勝ちたいですから。」
「ハイ」
二人は席に着いた。


審尋が始まった。
看護士・
担当看護士だけでなく一人の・・・人間として新田さんには生きてほしいと願いま
す。

申し立て人の弁護人である後藤田が亀井雅美に質問をした。

「患者が安らかに生を終えるために一番大切なものは何だと思いますか。
「ご家族の励ましだったり、楽しい思い出だったり、患者さんの心の支えになる事で
す。
「新田さんに家族はいません。彼が意識障害になれば心の支えを確認する事ができま
せん。
それでもあなたは1日でも長く生きろと言えますか。」
言葉が出てこない。
「先程、あなたは一人の人間として新田さんには生きてほしいと言いましたが、それ
はどういう事ですか。」
「それは患者さんを見送る事はなかなか仕事と割り切れないので・・・」
「割り切れないので?」
「新田さんの事をお父さんのように思って看護に望みたいという事です。」
「お父さん。つまり実の父親に対するように、という事ですか。」
「ハイ。ですから病気に絶望せずに私に・・・私達に最期の時間を預けて頂きたいで
す。」
「ありがとうございました。」
新田に視線を向けたものの、すぐそむけた。

後藤田は新田の様子を窺うと裁判官に申立て人の話を聞く事を提案した。
亀井さんは実の父親のように見送りたいと仰ってますが
大変ありがたい事です。
しかし、この先、その亀井さんにも
『迷惑をかけて深く傷つけるかもしれない。』
その日がいつ来るかわからないのがたまらなく苦しいのです。死ぬ事よりも。
死ぬ事よりも。・・・実際にあなたはかつて自殺を試みたことがあるそうですね。
ハイ。亀井さんに止められました。

残りの長さで価値が決まるんじゃありません。
一緒に頑張りましょう。あたしも頑張ります。

正直言って嬉しかった。こんな私のために。赤の他人の私のために涙を流し
本気で励ましてくれる人がいるなんて。
できれば、死ぬ時にはこの幸せな記憶を思い出し、この世に生まれてきた事を感謝し
ながら
息絶えたいとそう思いました。
だから、意識障害によってあなたがあなたである事を失う前に
速やかな死を迎えたいのですね。
最期の瞬間まで自分でいたいのです。
先程、担当看護士である亀井さんは患者が安らかに死を迎えるためには
心の支えが必要であると証言しました。
申し立て人にとってこそ幸せな記憶-心の支え
それを奪わないためには人格権を保全する必要があります。
『申立て人は死ぬ事を求めているわけではありません。
最期の時間を生きる事を求めているのであります。』





審尋の後、彼女は新田に切り出した。
「私、知ってました。新田さんが病院に来たときから。
新田さんがお父さんだって事」
母の言うとおりの人だった。

裁判の事はわかりませんが、私が最期まで傍にいます。
彼女は涙ながらにそう語ると父の車椅子を押して、この部屋から去っていった。



仮処分は却下された。




「お役に立てず申し訳ありませんでした。」
「能無し弁護士が」
「お言葉ですが、依頼人殿。安楽死が日本で認められるようになるにはまだまだ沢山
のハードルがあるんです。」
「言い訳をするな」
「でも、死を前にした人間が何を思うのか、一石を投じたとは思うんですがね」
「一石なんか投じるより生きたいねぇ。言っていいか。後藤田。死にたくないって」
「ああ、言えよ」
「もっと生きたい。ずっと生きたい。後3年。1年でもいいから生きていたいよ」
「おれも生きてほしいよ。やっと会えたんだ。」
「ありがとう。本当はおまえに謝らなければいけないんだけど。俺は死ぬと分かって
知ったんだ。
人間は『ごめん』と言って死ぬやつと『ありがとう』と言って死ぬやつがいる。
おれは『ありがとう』と言って死にたい。」
「相変わらず、わがままなやつだな。」
「ありがとう」
「自分勝手で自己中心的で感謝もクソもあったもんじゃない」
「ありがとう」
「本当に最低だよ。おまえは。」
「ありがとう。ありがとう」


その3日後、新田昇一は亡くなった。
亀井雅美は彼の死を見届けた。担当看護士として。



天地は新田昇一の生き方に感銘を受けた。
そして自分の闘いを始める事にした―――。







いやぁ今回のは今までのやつで秀逸です。
考えさせられるわぁ。
安楽死ってのはホンマ難しい問題。
人の命がかかっているだけにね。
角度を変えれば殺人に手を貸すという事になるのだから。
しかし、「自分が自分であるために」
そう生きるために安楽死を望むという彼の主張には共感します。
今後、裁判官制度になった際、このような事件が起きた時
その時はどのようになるのでしょうかね。

また、物語だけでなく今回は完全に沢田さんと岸部さん、そして原田さんが
いいとこ全部もってったなぁ。

墓場まで持っていくつもりだったのに既に娘には事実を知られていて
安楽死の仮処分は却下されたものの、やっぱり生きたいと願う父。
そして父と娘。互いの思いを共有できたのはほんの数日の間だけれども
残りの長さで価値が決まるものではないですからね。

ホント幸せってのは難しい事を痛感させられるし、
死という定義もまた痛感させられる回でしたね。

また、沢田研二さんと岸部一徳さんの共演も良かったなぁ。
普段は丁寧な口調で喋る後藤田も友達の前だと口調が昔に戻る感じがいいですね。
いやぁ、またいつか、この二人の共演を見てみたいです。

それにしても粗筋長い事書き過ぎだな。(;・∀・)

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2006年04月30日 02:52
今日のは今までで私は一番好きな回でした。
>完全に沢田さんと岸部さん、そして原田さんがいいとこ全部もってったなぁ。
同感です!他に今日はコメントしようがないです。
沢田さんと、特に岸部さん良かったですねえ。哀愁漂いつつまだ学生時代の友人よいうことも手伝ってか、子供みたいなところもあって。ぶっきらぼうに見えて、お互いをどこかで想ってる。素敵な関係に見えました。死ぬ前だから少し素直になれたのかもしれませんが・・・
安楽死をどう扱うのか見るまでは、心配でしたが、いい造りでした。
「自分が自分でいるために。」その方法が安楽死である。
そういう考え方はありだと私も思いました。これは賛否両論あるでしょうが。
>ホント幸せってのは難しい事を痛感させられるし、
死という定義もまた痛感させられる回でしたね。
そうですねえ、何をもって幸せと感じるか、それは時間の長さでもなく、心が自分で本当に満たされたと自然に思えた時かなあ・・・
死の定義もやっぱり人それぞれ、新田の言い分を真っ向から非難できないと、おかしなことだとも思えませんでした。

2006年04月30日 11:06
「安楽死」は難しい問題ですね。
前回の若村さんの時は、
「死刑になると殺したくもない人が、殺さなければいけなくなる」
のようなことを言っていたはず。
では、今回は?安楽死も同じですよね。
微妙な矛盾を、今頃感じてしまいました。

でも今回は、沢田さんと岸部さんの共演というだけで、
見る価値有りの回でしたね。
2006年04月30日 14:00
こんにちは!
2・3話と見逃してしまいましたが、4話はしっかり見ましたよ。
私も「ありがとう」と言える最後でありたい。
法廷での父と娘のシーンに泣けました。
人生最後で分かり合えて良かった。
病院の屋上での後藤田と新田のシーンも良かったです。
2006年04月30日 16:23
アリガトウございます~、筋書き!
途中まで見ていたんですが、ギャルサーが見たいと娘っちが…。
気になってまして、その後の展開が。
なるほど…。裁判途中で亡くなる のでは無く、もっと深いストーリーだったんですね。
ikasama4
2006年04月30日 23:21
meihua様
完全に沢田さんと岸部さんが独占してましたね。
二人の関係は高校時代から相変わらず続いているって
感じがいいですね。
ホント互いに突き放し、貶し合っているけど
互いにどこかで想ってる、というより腐れ縁みたいに
繋がっている雰囲気がいいですね。
それだけでなく「安楽死」というものを
どう考えるかについてちょっと感銘を受けた感じがします。
見方を変えるだけでこういう見方ができるんだなって。
そういう点では今回は保存版ですね。( ^▽^)
ikasama4
2006年04月30日 23:22
にな様
>「安楽死」は難しい問題ですね。
まさしく、その通りですね。
死刑になれば執行人が死刑を執行する。
しかし、
>殺したくもない人が、殺さなければいけなくなる
「安楽死」についても
依頼人の目的は
「生きるため、自分であるため」という事ですが、
見方を変えれば、「安楽死」もまた
>殺したくもない人が、殺さなければいけなくなる
訳で、罪や残り僅かな命と制約はありますが、
どちらについても突き詰めれば矛盾があり、
やり切れない思いが残ります。
そういう思いの点のみならず、社会という点からも
考えると問題は更に拡散していく訳ですから
ホントこれは難しい限りですね。
ikasama4
2006年04月30日 23:22
アンナ様
今回のは2、3話見逃しても十分見ごたえがあると思います。
最期の時、「ありがとう」って言える人間かぁ。
後藤田もちょいと意地が悪いから
バンバン新田に悪口を言うんですが、
それに対して新田は全て「ありがとう」って。
あのシーンはもう最高でした。( ^▽^)
ikasama4
2006年05月01日 17:41
にゃんこ様
>ギャルサーが見たいと娘っちが…。
ああ、自分も母親と住んでた頃は
熾烈なチャンネル争いを繰り広げてました。
最初から別番組見てたらともかく
途中からチャンネル変わると続きがどうしても
気になってしまうんですよね。
ホント今回のお話は気をてらうものではなく
どこまでも深いストーリーでした。
2006年05月01日 23:01
安楽死についいての考え、実は娘であった看護師の反応。
今回もこちらの想像を上回る出来事が次から次へっ!
岸部さんの飄々とした雰囲気がええわぁ~♪
ikasama4
2006年05月02日 20:36
まこ様
このドラマはいつもこちらの想像を上回ってくれるので、見ていてワクワクします。
今回は沢田さん&岸部さんが二人とも飄々としていて面白かったです。
( ^▽^)

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