原作「白夜行」を読むその1

フェリーに乗ってる間に原作「白夜行」を読みました。
結局フェリーでは全部読めずに母親のいる家で今まで読んでました。
ネタバレが嫌な方はこれは読まんでね。

ドラマは原作に色々アレンジしている点がありますが一番の違いはほかならぬ亮司ですね。
ドラマでの亮司はどこにでもいるような普通の少年が事件をキッカケにどんどんと闇に沈んでいく姿を描いています。
対して原作の亮司は11歳の時点で既に罪に対する覚悟ができています。
そしてこのドラマでの一番の焦点はストーリーよりも雪穂と亮司の人間性つまり人間の良心を問うている点です。
原作を読んでみて改めてドラマが面白いと感じます。
原作にはない二人がどういう思いで生きてきたのか。
若干こうあってほしい制作サイドの思いが感じられます。

人は人である限り人を捨て去る事はできない。

ドラマ「人間の証明」が思い出されます。

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この記事へのコメント

2006年01月28日 14:57
そうですね。
原作では、ふたりの心理描写に触れていない、ドラマは 心理描写から…って感じで。
製作サイドの こうあって欲しい…は、私も感じます。
2006年01月28日 15:07
にゃんこ様
原作はたしかにミステリとしてはとっても面白いです。
ただ、亮司と雪穂の場合、なんか救いがないようなんですよね。
特に生き方そのものに。
自分の思い通りの生き方を行うには
自分の意にそぐわない相手にはその相手の魂をこのようにして奪うというやり方にね。
特に原作では11歳の段階で既に二人の人格が形成されていたので
ドラマではひとつの罪がきっかけで
逃げ続ける限り人はこうしてだんだんと身を滅ぼしていくけれど、
絶対に人である限り、人間性が消える事はないという部分を表したかったのだと思います。

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