氷壁 第1話

二人の全ての始まりは5年前。
友を救った男は社会的名声、地位そして栄光をつかんだ。
友から救われた男は一人黙々と山を登っていった。

しかし二人共、根本的な目的は同じなんよね。
山に登る事=生きる事。

ただ、そこに企業の名声や利益、そして美那子が彼らの心を狂わせる。

奥寺の気持ちはわからなくない。
自分が使い慣れた道具を使いたい。
私が絵を描く時には使用するシャーペンにもこだわりがあるからね。
特に山登りは道具に自分の命を預けているから尚更。
そして北沢としてはスポンサーである企業を背負っているために
スポンサーの道具を使用しなければならない。
(別に登頂では二人しか見てないからカラビナくらいこっそり変えてもいいんじゃない?と思うんだが)

紆余曲折を経て二人は和解して、共にK2を目指す事になる。
奥寺は自分が使い慣れた道具を使い、北沢はスポンサーとなる企業の道具を使う事になる。
美那子の兄の工場で作ったカラビナを。
この時、北沢の死における原因がひとつ積み上げられる。

そしてK2。
天候は芳しくなかった。フランスの部隊も撤退の準備を始めた。
企業として華々しく宣伝してしまった手前、今更来年まで延期する訳にはいかない。
焦燥の念に駆られる八代智之。
K2を登頂して美那子さんと結婚するという思いを来年まで延期する訳にはいかない。
焦りを感じる北沢彰。

この二人の思いが一致し、天候に確信がもてないままにK2の登頂が決行されてしまう。

さてと
玉木宏ファンにはたまらないドラマなんやろうな。(笑
そしてまた窓ガラス越しでの登場がいいね。
もう私、ストイックですっていうのが前面に押し出されてるよね。
それでもって美那子には思いっきりオロオロしていてね。
美那子が爪を見せながら説明していても奥寺は美那子の顔しか見てなかったからな。(笑
でも山に登る姿はホンマ格好いいの一言に尽きるね。

もちろん玉木さんだけでなく脇を固める役者さんもいい。
北沢もなんかクールに決めておりますなぁ。パフォーマンスは変わってないなぁって気がするけどね。
美那子もいいですね。高い地位にいながら山に登る事は拒否する。
落ちるからっていう理由が彼女の心境を物語っていますね。

奥寺と北沢と美那子。そこに八代哲夫と息子の智之、そして美那子の兄と奥寺が勤める会社の社長。

彼らの取り巻く状況がこれからどんどん展開していくんだろうな。
グイグイ引き込まれるような展開だから面白い。

全6話っていうのがちょっぴり残念だな。

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この記事へのコメント

まこ
2006年01月17日 21:55
はい、たまりません♪←玉木ファン(笑)
美那子の「落ちるから」に「???」だったのですが、
そう言う事だったんですねっ!←鈍い(笑)
それぞれの思惑がどう展開されていくのか
興味を惹かれる内容でした!
2006年01月18日 08:34
まこ様
ホンマ玉木さん格好いいと実感しました。
自分としてはどうも「リモート」「ウォーターボーイズ」のヌケた役の印象が強いからなんだけど。
体の線が細いから登山家の役は大丈夫?と思いましたが
そんなにおかしくなくて杞憂に終わりました。

>それぞれの思惑がどう展開されていくのか
興味を惹かれる内容でした!
たしかにそうですね。
原作ができたのが1972年らしいですから
現在にアレンジしても色褪せない良い内容です。

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