大奥 最終回

なあるほど、そうきたか。

綱吉自害とは恐れ入った。

長丸が亡くなった事を歴史から葬り去ったお話はいらなかったと思っていたんだがそこでこれが繋がるんだなぁ。
同様に病死として真実は歴史の闇に葬り去るとな。

本当は安子は柳沢が憎かったんだろうけど、あえて「上様自害」という事にしたね。
たしかに柳沢が上様を刺してしまったのは確か。でもその刃物を用意したのは安子。
つまり自分も上様を死においやってしまった共犯である、と考えたからだろうね。
将軍殺しの現場を目撃した音羽が押し黙ったのは安子の夫を死においやった負い目があったからね。

そして信子が執拗に綱吉の子を狙った理由もわかったな。
愛しみと憎しみは表裏一体、紙一重。

本当に綱吉を心の底から愛していたからこそ
自分が求められない事が、そして子供が産めないという事が
あのような事態を生み出してしまったんだろうね。

こうなるとその後の大奥の女性達はというと

安子→出家
お伝→出家
大典侍→出家
右衛門佐→現状維持
信子→逝去

まぁこの中で権力的に一番徳をしたのは他ならぬ右衛門佐。
でもこれでよかったと納得しているのはおそらく安子。

こうして見ると世の中、何が幸せかっていうのは世間の物差しではわからん。
全ては自分の心の中に幸せがあるって事かいな。

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この記事へのコメント

まこ
2005年12月26日 22:04
安子にとって生涯夫は成住ただ一人だったのでしょうか?
多少の情は沸いてたのだろうけど安子にとっての綱吉って・・・?
と、思わせるくらい出家の道中の清々しい表情ったらっ!(笑)
ikasama4
2005年12月27日 08:13
まこ様
どちらかというと綱吉は安子にとって当初は憎しみはあったけど接しているうちにだんだんと哀れみと同情の念があったんだと。
で、綱吉が亡くなって初めて愛しいと思ったんじゃないんでしょうか。
最後が清々しい表情だったのはもう大奥にいて利用されないですむから
自由に生きられるからあんな笑顔になったんではないんでしょうかね。
2005年12月28日 00:36
はじめまして。
大奥面白かったですね。
でも、最終回はなんだかあっけなかったような感じでした。
自分としては浅野ゆう子が出ていた1シリーズ目が好きです。

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