大奥 第5話

ホンマ魑魅魍魎の棲家、伏魔殿という言葉が相応しい所だね。
藤田和日郎さんが描いてた「うしおととら」で白面の者っていう化け物が歓喜の表情をする時の眼が
なんとも厭らしくて不気味な感じで、そんな表情するやつはおらんだろうと思ってたんだが、
いたよ。ねぇ、信子さん。
せっかくいい感じで今イラストを仕上げてたとこなのに。
今回のお話で信子の雰囲気というかイメージが180°変わってもうたな。
泣き笑いの入れ替わり立ち代り。
子がもつ親だからこそ子供に手をかける事はできなかった。
逆に子をもたない者だからこそ、子供に手をかけてしまう。
例えそれが身分が高く教養がある人であろうとも。
己の自尊心が欲望に拍車をかける。
勝者と敗者しか要求しない(というか、されない)この大奥の世界は恐ろしい限りだが、
これは今の世の中にでも言える事なんじゃないかな。
というか、このドラマが今の世の中を如実に投影している感じがするな。
自分の欲望を実現するがために
今の地位を守っていくために
倫理や道徳が失われていって外道になっていく様子がね。
最近世間で起きている事件と妙にリンクするような気がする。
「ひとのふりみてわがふりなおせ」という言葉があるように
たとえフィクションであろうとも欲望の執着がどれほど人を醜くするものなのか
よくよく心に刻んでほしいお話だね。特に今回は。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック