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zoom RSS 真田丸 第50話 最終話

<<   作成日時 : 2016/12/18 22:27   >>

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その日の朝
信繁は茶々に拝謁した

「茶々様は長い間
悪い夢を見てきたのでござりまする

左衛門佐が連れ戻してまいりまする

これより家康の首を獲ってまいりまする

この戦に勝てば
大坂城を出て四国をもらうよう交渉するのです

万に一つ私が家康を打ち損じたら
その時には和睦の使者として千姫を
徳川の陣に向かわせてくださりませ

父上が私を見たら
望みを捨てなかった者にのみ
道は開けるのです」


茶々には分かっていた
信繁はもうここに生きて帰るつもりはないのだと



信繁は戦支度を進めた

そしてふと高梨内記に尋ねた

「私は私という男を
この世にいた証を残せたのか」

「それは人が決める事ではござりませぬ
時でござる

戦国の世に
義を貫き通し徳川と戦った
日の本一の兵として語り継がれるに違いありません」

「どんな終わりを迎えてもか?」

「大事なのは如何に生きたかにござりまする」

ふとその言葉に
信繁は景勝の言葉を思い出した



徳川方では
本多正純が降伏の使者を豊臣方に送ると共に
真田が徳川方に内通していると豊臣方に噂を流し
秀頼を大坂城に釘付けにしていた


そして本多忠朝隊が突然鉄砲を毛利勝永隊に撃ちかけた事で
合戦が始まった


毛利勝永率いる一隊は家康の本陣目指して突き進んだ



幸村は一子・大助を大坂城へ使者として送る事とした
名目は秀頼の出馬だが、幸村が徳川に内通していると噂があり
その潔白を晴らすにはこれしかないと考えていた


毛利勝永の後を追うようにして
真田幸村が徳川本陣を目指した


「目指すは家康の首唯一つ!!!」

家康本陣に突き進む真田軍に対して
家康は這々の体で逃げ出した


だがここで大野修理は些細な行動を起こした

秀頼に出馬を促すために城に戻る際に
豊臣の馬印である千成瓢箪まで一緒に持っていったのである

豊臣の馬印である千成瓢箪が城に戻っていくのを見て
秀頼が城に逃げ帰ったと雑兵達は判断したのである



更に大坂城内から煙があがった事で
圧倒的に豊臣有利だった戦況は
徳川優勢に変わっていった


幸村の隊も藤堂隊らの反撃により
劣勢に陥っていく


だが信繁は単騎で家康本陣に向かった


馬上筒で家康を狙ったが外した


そこで二発目の馬上筒で家康を狙った

家康は回りの雑兵達を制すると信繁の方に向かっていった

「殺したいなら殺すがよい
わしを殺したところで何も変わらん
豊臣の天下には戻らん

戦で雌雄を決する世は終わった

おぬしのような
戦でしか生きられぬ者の世も終わったのじゃ」


「其のようなことは百も承知
されど私はお前を討ち果たさねばならぬ

我が父のため
我が友のため
先に死んでいった愛する者達のために」


だが2発目は撃てなかった

援軍として駆けつけた秀忠率いる一隊の銃弾によって
左腕を負傷したからだ



信繁は佐助を呼んだ

そして佐助は煙幕を張り
この窮地をどうにか切り抜けた



そしてある古寺に二人は辿り着いた


「ここまでのようだな

長い間
よう仕えてくれた」

「いくつになった?」

「55でございます」

信繁は自分よりも年上なのに驚いた


「長い間よう仕えてくれた」


信繁は切腹の準備を始めた


その間に時は刻々と流れていく



其の頃
信之は本多佐渡と共に互いの国許に向かっていた


そこでふと懐の中から音がした気がした

それはお守りの中にあった六文銭であった


それを見つめた後
再び信之は国許へ足を進めた――――――






信繁・茶々・秀頼
共に最期を迎えるかのような描写はありましたが
最期となった描写はありませんでした


それだけに
ここで死ぬかもしれないし
実は生き延びたかもしれない

そういう風に思わせる事のできる描写になってました


それにしても与左衛門のキャラもよかったですね


因果応報とはこの事かと思ってしまいますねぇ


それから大野修理
いい人だと思ってましたが最後の最後でやらかしました

戦慣れしてないのは豊臣方も同じですね


そして十文字槍と馬上筒のかっこよい見せ方
こちらもなかなかでしたね



後はこのラストを見ると
その後の真田丸とかどうなっていくのか

というのも気になりますね


それにこの流れだと佐助も最後まで生き残るみたいですしね

是非見たいものです


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【真田丸】第50回 (最終回) 感想
私は、私という男がこの世にいた証しを何か残せたのか。 人のまことの値打ちというものは己が決める事ではございません。 時でござる。… ...続きを見る
ドラマ@見とり八段
2016/12/19 05:45

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんにちは。
一年間に渡りレビュー&イラスト描き下ろしお疲れ様でございました。
日曜日の夜が楽しみというだけでも
老いの迫る身には幸福な一年・・・。
最後まで見ることができてうれしかったのでございます。
今回は毛利勝永が本当にかっこよかったですねえ。
そして・・・「風林火山」の軍師に続いて家康を演じた方の
魅力爆発でございましたな。

大河に合う俳優ナンバーワンの称号を捧げたい・・・。
さてさて・・・来年はどんなことになるんでしょうか。
キッド
2016/12/19 15:03

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