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zoom RSS 真田丸 第48話 「引鉄」

<<   作成日時 : 2016/12/04 22:58   >>

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徳川家康の謀略によっって裸同然となった大坂城


真田幸村の本当の戦いが始まった―――――


幸村は
後藤又兵衛・長曽我部盛親・毛利勝永らに命じて
家康がいる本陣に対して夜討ちを行った


そして明日家康を襲うと有楽斎らの前で言った


だが、実際は本日家康を襲う



そうして幸村に命じられた佐助は見事に家康を暗殺した


かに見えたが当の家康は無事京に入った


影武者か―――――

そう語る幸村に落胆の表情はなかった


次の幸村の一手は
豊臣と内通している織田有楽斎をこの大坂城から追い出す事であった


「今すぐ出ていかれよ
そして二度と戻ってはならぬ」

刃を首筋につきつけられた有楽斎は慌てて大坂を出た


これにより大蔵卿は有楽斎という後ろ盾をなくし
豊臣家は幸村と志を同じとする大野修理が主導する事となった

「この先
面倒は全て私が引き受ける
存分に力をふるい給え」


次に幸村は
身内の者を呼んで交流する事を秀頼に願い出た

秀頼はこれを了承した



多くの牢人が妻子や親類縁者を大坂に招いて
久方ぶりの穏やかな時を過ごしていた


幸村が会ったのは
丁度徳川軍として参戦していた
信之の息子・信吉、信政と
三十郎と小山田茂誠であった

交流を喜ぶ三十郎と茂誠


そこで幸村は密かに茂誠と話をした

自分は城の戦はした経験はあるが野戦の経験はない

そこでこれまで野戦の経験がある茂誠に
騎馬によって大将の首を取るにはどうすればいいかを聞いた


茂誠は言う

「鉄砲が一番じゃ」
だが鉄砲は火縄の準備をしなければならず
その間に敵に討たれてしまうのだと
その弱点も語っていた

幸村は思案の表情を浮かべた



幸村が城内を歩いていると

「左衛門佐」

背後から突然呼び止められた


千姫だった

「私が江戸に戻る代わりに戦を止めるように掛け合ってはくれぬか?」

「姫様は人質でございます
それは難しいかと」

「江戸に帰りたいのじゃ」

「・・・うかがわなかった事にします」



それから幸村は作兵衛らが城内で畑を作って耕している所に向かった

そこで作兵衛は土の中から何かの箱が埋まっているのを見つけた

その箱の中身は
銃であったが
火縄とは違う見た事のない銃であった


鉄砲に詳しい毛利勝永に聞くと
それは馬上筒という火縄を使わずに撃てる銃だと言う

幸村はその銃を見つめていた



それから間もなく城内で事件が起きた



大野治長の弟・大野治房が自分の部下に金を分け与えたいとして
勝手に城内の金に手をつけたのであった


これでは牢人共に不平が起こるとして
秀頼は牢人達に金銀を配った

だがそれは裏目に出た

その金で牢人達は武具を買い揃えたのであった


更に大野治長が何者かに襲われて重傷を負った


犯人を探そうとする幸村を治長が制した

「弟だ
ただの身内の喧嘩だ」

治長は大坂城を自分が取り仕切り
母である大蔵卿を排除した

更に弟である治房の失態を咎めた事で
兄を恨む弟を母がそそのかしてこのような事態を引き起こしたのだと考えていた


そう語る治長に幸村はそれ以上何も言えなかった


だが治房の暴走は続いた

部下と共に埋められた堀を掘り起こし始めたのである


これは徳川から見れば和睦の条件に違反しているとして
戦の口実となる

だが誰も治房を咎める者はいない

内心皆も戦がしたいのだ


幸村は父が言っていた言葉を思い出していた

「戦が起こる時は誰も止める事はできぬ」





戦を終えて三十郎は江戸に帰った

そこで幸村より預かった手紙を信之に渡した


信之は幸村の手紙を読んで思った

「俺にはわかる
弟は死ぬ気だ

文には書いておらぬが
おそらくは大御所様と刺し違えるつもりだ

止められるのはわししかおらぬ」






兄と
兄よりも強いと自負する弟

それだけに弟は兄に劣るところがあると激しく憤る


大野治長と大野治房
真田信吉と真田信政


そしてそうした心境も乗り越えた
真田信之と真田幸村


このあたりの対比は見事ですね



そして幸村はこの戦で
家康を己の命を賭けて討つ決心を固める


それはこうなった時に考えた
幸村の最善の策だったのでしょうね


残す所
後2回

もうすぐ終わってしまうかと思うと寂しくなりますね

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真田丸】第48回 「引鉄」 感想
豊臣と徳川の和睦の後、真田丸は取り壊され、大坂城は堀も埋め立てられてしまった。 幸村(堺雅人)は起死回生を狙い、家康(内野聖陽)… ...続きを見る
ドラマ@見とり八段
2016/12/05 03:25

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんにちは。

大野治長ファンが溜飲を下げた本年度の大河でございましたね。
そして変な女だらけということでは
千姫・・・お前もか!・・・でございました。
真田兄弟が大野兄弟が兄と弟の物語を尽くす趣向で
冬の陣と夏の陣の空白が見事に紡がれておりましたねえ。
そして馬上筒発見に至る義兄のリレー。
人間関係そのものがドラマになっていくテキストのようでございます。
ああ・・・師走・・・そして今年も江戸組が勝つのでございます。
キッド
2016/12/05 19:34

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