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zoom RSS 真田丸 第46話 「砲弾」

<<   作成日時 : 2016/11/21 01:32   >>

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大坂城は30万の徳川軍に包囲されたが
徳川軍が攻める要所は南側

そこには真田丸があった


そして徳川軍が真田丸を攻めて惨敗した事を受けて
家康は全軍に待機を命じた


「いたずらに攻めかかるのはヤメじゃ!
真田丸がここにある限り埒が明かぬ

左衛門佐
親子二代で手こずらせてくれる」


家康は正純に30万の軍を3つに分けて
交代で時の声を挙げさせた―――――



其の頃
豊臣家では秀頼が幸村に今後の戦の展開についた尋ねた

これから徳川軍に攻めるべきではという秀頼に対して
幸村はここは守りに徹するのですと主張した

持久戦になれば
豊臣軍の兵は10万
徳川軍の兵は30万

徳川の方が兵糧が先に尽きる

こうして長期戦になれば今は徳川方なれど
元は豊臣恩顧の家臣は必ず寝返ってくれる

そこが好機となる

秀頼は幸村の主張を受け入れた

「父上が築いたこの城を守り
父上が築かれた安寧の世を守り
そして父上を超えたい」

幸村は此度真田丸を築城できたのも秀頼の言葉があったからこそ
その事に感謝すると共に秀頼の言葉には重みがある事を知ってほしいと伝えた

「大坂城の主は殿様
御上様(淀殿)ではござりませぬ」





その時
徳川軍から時の声があがった

夜真っ只中である


これは我らを精神的に怯えさせる家康の作戦だとして
静観するように幸村は配下の者たちに命じた



其の最中
幸村は茶々の妹・初と出会った

「姉は死にたがっているようにしか思えないのです
姉もまた父や母と同じ宿命にあるように思っています
姉を救ってやって下さい」


連日連夜
徳川軍の時の声は続いた


この状況に豊臣軍はいらついていた


幸村は皆に静観するように命じた


幸村が如何に兵を減らさずに戦に勝つか

こう考えているように

家康もまた如何に兵を減らさずに城を落とすか

こう考えていた


そのために打てる手はできるだけ打つ



家康は幸村の叔父・信尹を呼んだ


「目には目を
真田には真田を」


信尹はしばらく徳川家を離れていたが
再び徳川家に仕えていた


家康は信尹に幸村調略を命じた

「真田左衛門佐を調略せよ」

「お断り致します

源次郎信繁は父に似て度量もあり
そして我ら兄弟と似ず義に厚い男
寝返る事はまずないと」

「寝返れば左衛門佐には10万石を与える」


その文をしたためた書状を信尹に託した


役目を命じられた信尹は早速真田の陣に向かった

真田ならば幸村と渡りをつける手段があると考えたからである


やはり渡りはあった


そして幸村は信尹と対面を果たした

おばば様が亡くなって以来である


信尹は弟・信政が兄・信吉よりも先に頭を下げた事を見て
弟が兄を立てるという事を知らぬようだと心配していた


そして信尹は帰り際に一通の書状を幸村に手渡した

「大御所様からの書状だ
寝返った時の褒美が書いてある
読まんでええ」

幸村はそのまま破り捨てた


なるほど
叔父上は私への調略を名目に私に会いに来たのだ

そう察した幸村は笑った



それからまもなくして有楽斎が徳川軍との和睦を主張した

それに元々戦嫌いの大蔵卿がこれに賛同

この両者の意見に強く押し切られ秀頼も和睦するとした



まだその機ではない

幸村は和睦の主張を押し留めるために茶々を動かす事にした



「私にはようわかりませぬ
何故和睦するのです」

「我らが牢人衆が邪魔なのでありましょう」

「秀頼公をお説き伏せ頂きたい」

「まことの事を言います
私は秀頼と一緒にいればいいのです
この城を手放してもいいのです
どこかで暮らせればいいのです
私と秀頼と左衛門佐がおれば――――」



「それは心の中に留めておくべきかと
先ほどの願いお頼みの程」
和睦だ

「お任せなさい」


翌日
茶々は和睦に反対した

これに幸村も賛同した


秀頼は先日
幸村が自分の言葉の方が茶々よりも重いと言うた事について咎めた

幸村は平然と言う
「断を下すべきは殿でございます
だが断が間違っている場合には私は如何なる手段を使っても食い止めます
私はここに勝つためにきたのです」



その日
塙団右衛門が蜂須賀軍に夜討ちをかけると言う

それを聞いて後藤又兵衛・木村重成・毛利勝永・真田幸村がこれに帯同した

日頃徳川軍の時の声を聞いていて鬱屈した気分を晴らしたかったからである

夜討ちは見事に成功した



それから数日の後

家康の新たな策が到着した

エゲレスから届いたカルバリン砲である


家康の狙いは
天守の南側

茶々がいる場所であった



その一発の砲弾が多くの人々の運命を狂わせた


砲弾によって屋根の一部が壊れ
その破片によって茶々の侍女が死んだ

その死を見た茶々は
その死地に誘われるように足を進めた

そんな茶々をきりは必死に食い止めていた――――――





家康の策の本線は大筒による攻撃で
和睦を引き出し大坂城を丸裸にする

その策を気取らせないために
時の声を挙げたり
幸村調略を行ったりと

あの手この手の策で隠したというところですね

家康もまた味方の被害を抑えるために
あの手この手を尽くしてきます


ここまでの展開は流石の幸村も読めなかったところでしょうね



それから茶々は無意識と意識の行動というのが絶妙ですね


そして勝つためには
主君の意向に介さない事も辞さない

これまでの経験に培われてるところもありますが
秀吉の時には回りくどい事をしてましたが

秀頼の代ではまっすぐに見せてきますね



さて次回からは家康の策の真骨頂が見れるようですねぇ

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasamaa4様・・・こんばんは。
主人公やヒロインがそれほど加齢していないのに
どんどん老化が進む大御所様・・・実にリアルでございます。
毒虫と毒虫を噛みあわせついに生き残った大毒虫の風格ですよね。
微塵隠れ失敗から十余年・・・奥の手は透破特製とりもち・・・。
お呼びとあればたちまち参上の師弟コンビ・・・。
これほど忍者が脚光を浴びつつ笑いもとった大河ドラマは空前絶後でございますねえ。
いつかは「サスケ」「カムイ」「ワタリ」「影丸」が共演する大河ドラマが見たいものです・・・。
キッド
2016/11/21 22:09

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