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zoom RSS 真田丸 第42話 「味方」

<<   作成日時 : 2016/10/23 22:12   >>

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信繁と淀殿
14年ぶりの再会となる

「私は勝つために参りました
必ずや家康の首をとってご覧になりまする」


そう言って信繁はその場を後にした


信繁がいなくなったのを見計らって大蔵卿と有楽斎は
信繁に対する不信感を話した

信繁の才覚は認めるところだが
合戦を率いる才覚はあるのか

それは石田三成は才覚があったが
関ヶ原で敗れたため合戦を率いる才覚はないと
彼女の中で決めつけていた

それは信繁も同様ではないかと疑っていた


大坂城は10万人もの牢人で溢れかえり
どの者も相部屋が当たり前となる中で
信繁は秀頼からの覚えもあり一室を借り受ける事となった


信繁が通された部屋


書物のない書物部屋


かつて石田治部と大谷刑部が共に
豊臣政権の今とこれからを語り合った二人の職場であった



「治部様
刑部様
源次郎は帰って参りました」


駿府にいる家康は
真田の者が大坂城に入城した事にひどく狼狽していた

正純に思わず「それは父親か息子か」と聞いてしまう状態であった


父親は既に他界している

「・・・前にも聞いたな」


だが家康にはどうも真田と聞くと苦い思い出しか浮かばなかった

家康は当初の計画では
江戸にいる秀忠率いる一軍と駿府で合流してから大坂に向かうつもりであったが
秀忠が軍を率いるよりも先に家康は駿府から大坂に向かった

それを知った秀忠は半ば呆れていた

これからは私の時代だというのに未だに一軍の大将だと行動する
父の行動に眉をひそめていた

だがこのままでは関ヶ原のようにまた文句を言われてしまうとして
秀忠は江戸より軍を率いて大坂に向かった

その軍の中に
真田信之の息子・信吉と信政も真田の兵を率いて帯同していた



それから数日後
佐助が信之に信繁宛の手紙を届けた


源次郎が大坂に入城した


信之はひどく狼狽した


弟が大坂に入った事で烏合の衆がひとつにまとまる


しかもわしが捨てた幸の字を
弟は拾ってきた

「この戦長引くぞ」



其の頃
信繁は秀頼とその妻・千姫にも拝謁していた

戦となれば二人でこの城で共に討ち死にする覚悟だと
笑う秀頼の言葉に目が泳ぐ千姫の表情の機微を
信繁は見逃さなかった





そして合議が行われる事となったが
そこで2つの問題が上がっていた

1つは昔の家格によって牢人達の扱いが異なる事

これについては大野修理が後日対応する事となった

もう1つが10万もの牢人を束ねる総大将を誰が行うか


秀頼はこの牢人共を束ねる総大将を信繁にしようとしていた


だが後藤又兵衛が異論を唱えた
「我らは真田に使われるために入城した訳ではない」


大野修理が後程決めようと仲裁に入ろうとしたが
又兵衛や勝永は今すぐ決めるべきだと言って取り合わなかった


「よろしいか
私も総大将になりたい訳ではござらん
まとめていく力がなければ徳川には勝てません

ですが
誰か一人が立つと角が立つ事がわかりました

ここは10万の兵を2万ずつにわけ
この2万の兵を


真田幸村
後藤又兵衛
毛利勝永
長宗我部盛親
明石全登

この5人がそれぞれ率いる

という事でいかがでござろう?」



この信繁の裁定に又兵衛も勝永も承服した


合議を終え
内記は漏らすように嘆いた


「大野修理の裁定では心もとないし
秀頼公はまだ若い」



この先が思いやられると感じていたが信繁は違った

「牢人にまとまりはない
だがそれは各々が自分の行く末に望みを持っているから
各々が自分の今の境遇から這い上がろうとしてここに集った
無理やり駆り出された徳川の兵とはここが違う

この戦
十分勝てるぞ」


幸村は笑った――――





なんか見ていて思ったのは

幸村はどこに行っても回りに振り回されて調整役に奔走する役回りだという事と

この流れからすると幸村は
父親譲りの才覚があると同時に父親譲りの不運の持ち主

みたいな感じがしてきますね


それから自らの武勇に自信がある
ノンキャリアの後藤又兵衛と
キャリアの毛利勝永

小心者で戦嫌いの長宗我部盛親と

キリスト教徒の明石全登

そして真田幸村

随分個性的な面子ですね

特にアクが強いのは毛利と後藤の二人ですかね


後藤は幸村の事を覚えてないようですが
どっかのシーンで将棋が出てきた際に後藤は幸村の事を
思い出すのかもしれませんね


それにしても信之の腕のしびれが
作兵衛のシーンの伏線になるとはねぇ


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【真田丸】第42回 「味方」 感想
幸村(堺雅人)は、久しぶりに茶々(竹内結子)との再会を果たす。 一方、家康(内野聖陽)は、幸村が大坂方に加わったことに大きな恐れを抱き、出陣を急ぐ。 大坂城に集まった牢人たちの中には、後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)、長宗我部盛親(阿南健治)らがいた。 豊臣秀頼(中川大志)は幸村に総大将になってもらいたいと願っていたが、又兵衛や勝永らは激しく異議を唱える。 そこで、幸村は一つの策を提案する。 (あらすじは「Yahoo!TV」より引用)          真田丸 第四十二話「味方」 豊臣... ...続きを見る
ドラマ@見とり八段
2016/10/24 03:54

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんばんは。

長く続いた戦国時代の終焉・・・それがそこはかとなく香りたつような気がします。
もちろん・・・その後も一揆など・・・局地戦はあるわけですが
武士同志の総力戦は・・・絶えるわけでございます。
その終盤に立ち会うものたちも
あるものは老いて・・・人生そのものの終局に差し掛かっている。
戦に向う高揚感と
終焉の悲哀がいりまじる真田丸直前。
素晴らしいイントロダクションでございました。
キッド
2016/10/24 21:23

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