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zoom RSS 真田丸 第26話 「瓜売」

<<   作成日時 : 2016/07/03 23:21   >>

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天下を平定した秀吉

だが嫡男・鶴松が急死した事で
豊臣家に暗雲が広がっていた


その秀吉が突如唐入り(明国攻め)を言い出した


周囲は秀吉が狂ったのではないかと噂したが
秀吉は正常だった


泰平の世になったからこそ
明国を攻めねばならぬ

もうこの国には武士に与える恩賞=土地がない

ならば
その土地を異国に求めよう

という秀吉の考えであった



諸侯は皆
肥前・名護屋城に集結し
加藤清正らをはじめとする諸将が明国攻めの足がかりとして
朝鮮攻略のため渡海していった


序盤は秀吉軍の連戦連勝であった


だが次第に民衆の抵抗と明国の援軍により
秀吉軍は劣勢となっていき戦況は膠着していった


そうしてただひたすらに朝鮮の戦況を待つ
名護屋城の諸将には緩慢な雰囲気が漂っていた



そこで秀吉は思いついた


やつし比べをして皆で楽しもうと


やつし比べとは
あじか売り等庶民の職業に大名達が仮装して
その出来栄えを皆で競い合うというものである



真田昌幸は瓜売をやる事に決めて連日練習していた


だが当日になって
秀吉も瓜売をやる事がわかった

しかも昌幸の方が瓜売がうまかった

これでは秀吉に恥をかかせる事になると
秀吉配下の者達は慌てた

それで昌幸に瓜売の役を替えてほしいと


結局
昌幸は病気と称してやつし比べに参加しなかった


信繁をはじめ家臣一同悔しかった


結局
そのやつし比べで一位となったのは秀吉だった

秀吉の家臣が秀吉をもてなすためだけの祭りだった



それからまもなくして上田城から手紙が届いた


信繁・信幸の祖母で昌幸の母
とりが危篤だと言う


信繁は秀吉に帰国を願い出た

秀吉はその申し出を快く許した


先年
秀吉は母の死に目に会えなかった事があり
其のことを深く後悔していた


だから
親の死に目には立ち会った方がいいとして
秀吉は真田親子に即日帰国を許した


片桐且元はそのような事を許しては
兵の士気が低下すると危惧したが

秀吉は笑った


「もうとっくに士気なぞ下がっておるわ」


帰国した信繁と信幸にとりは言葉をかけた


「これから真田を率いていくのはお前たちだ

これだけは忘れるな

離れ離れになっても真田はひとつ

心が繋がっていればな

真田とこの地を守りぬけ」


信幸はとりに尋ねた

「我らは何をすればよいか・・・
戦のない世の中で我らのなすべき事とは・・・」


「人は誰しも宿命をもって生まれてくる
それに気づくか気づかぬか

見ておるぞ
婆は」


それから数日後
とりは息を引き取った


その二日後に
秀吉と茶々との間に子が生まれた


男子である


これが後に
信繁の運命を変える事になる秀頼である―――――






周りをもてなそうと画策していた秀吉が
その自分の身分故に

周りからもてなされている

その悲哀を魅せつけた感じですね

それだけに秀吉は段々孤独に追いやられている感じがします


一方
秀吉の機嫌を損ねないために

瓜売の役を辞退した昌幸

其のことを悔しがる信繁ら家臣達ですが

このような事は茶番だとする家康の態度を見とめた信繁


信繁はどこか周りを俯瞰で見る感じですね



それから秀次
我が子の誕生を喜び
これから豊臣家は自分が発展させていくと考えてましたが

茶々が懐妊した事を知り
自分が秀吉に謀殺されるのではないかと恐怖に怯える

それはかつて茶々に色目をつかった家臣達が謀殺された事があるから

それ故の恐怖なのでしょう


秀次はそうやって自分の心の中をきりには打ち明ける
(あんなに側室がいるのに、何故きりに?というのはご愛嬌)

信繁は自分の弱さを吐露する事はないですからね

揺れ動く乙女心といったところでしょうかね


個人的には秀次の子供によって
信繁ときりは惹かれるようになりそうな気がします


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内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、おはようございます。

泣かせるところで笑わせ
笑わせるところで恐れさせる。
見事にクセのある脚本で
人生の悲喜劇を縦横無尽に描いてきますねえ。
半年で十年を費やし・・・
子供だった主人公とヒロインもすっかり大人に・・・。
そして・・・前半のまとめ役だったとりが退場し・・・
後半の要である豊臣秀頼が誕生するという・・・
実に計算しつくされた構成になっております。
もはや真田丸万歳と言うしかございません。
半年早めに申しておきます。
キッド
2016/07/04 09:48

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