渡る世間は愚痴ばかり

アクセスカウンタ

zoom RSS 真田丸 第16話 「表裏」

<<   作成日時 : 2016/04/25 01:08   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 2

上杉の人質としていた信繁
だがその上杉が突然帰国してしまった

信繁は何も知らされていなかった

秀吉曰く
徳川と真田が戦になった折には
上杉は真田への加勢を取り止めるように申したからであろうと

そして何故か信繁は秀吉の馬廻衆として働く事となった


以前馬廻衆として働いていた立花権左が
井戸に落ちて死んだらしく

その馬廻衆の席が空いたためらしい


秀吉の妻・寧の下へ足を運んだ

これから秀吉は九州征伐を行う
参戦するのは九州・四国の大名たちである

その大名たちの妻子は人質として
この大坂の地に送られる

その妻子の世話を寧にしてほしいというのである

寧は快く承諾した



それを聞いた秀吉はすぐさま別のところに向かった

その場所がわかっている寧はわずかに顔を曇らせた―――――




茶々は信繁の事が大層気に入っていた

だが前任の立花権左を含めてこれまで3名の者が
突如不審な死を遂げたという

その者らに共通するのは
茶々に気に入られた事であった

それを知った秀吉が配下の者に命じて
密かに暗殺したのではないかと城中の者達が囁いていた

そして立花権左を殺めたのは
最後に彼にあった加藤清正ではないかと


信繁は自分が4人目にならぬよう細心の注意を払って
茶々との距離を置くようにした


信繁はふと城内にある井戸をみかけた

この井戸から立花権左は清正によって突き落とされたのであろうか―――

背後から足音がしたので
信繁は振り返ると加藤清正がそこにいた


清正は秀吉の寵愛をうけている信繁が気に入らなかった

「お前もそうしてやろうか」

襲ってくる清正に対して関節技を極めた信繁であったが
清正の怪力の前に為す術がなかった



その清正を止めたのは
秀吉の弟・秀長であった



「こちらに来て色々と驚いたであろう

我らは皆
兄上についてここまでやってきた
生まれついての大名になった者はいない

元を正せば中村の百姓
だから心がついてきてこないのだ

虎之助もしかり
私もしかり
そして兄上もしかり

誰もが身の丈から外れた地位に溺れている

それが大坂城だ」


そう語る秀長は悲しそうな顔をしていた





一方
石田三成は大谷吉継と密議を行っていた

羽柴家の政権運営のためには
当時日本一の商業都市・堺を抑える必要があった

その堺を抑えるには商人の力を抑える事が肝要
そこで商人との便宜を図る

そのために大きな障害がひとつ

それは千利休

堺の商人でありながら秀吉に直と話ができる

場合によっては堺の商人たちの意見を
利休によって伝えられる懸念が考えられる


ここで三成と吉継は
千利休を排除する事が重大案件であった―――――






真田を徳川が攻める準備をしている

信繁は事の仔細をまとめた文を父・昌幸に送ろうとしたが
石田三成によって文の内容を咎められた

焦る信繁


それからまもなくして徳川から
真田攻めを承認してもらうための文が届いた

そこで秀吉は信繁を呼んで
この文を送った事で家康は本当に秀吉に臣従しているか
その真偽の程を信繁に尋ねた


信繁の答えは「臣従していない」であった

もし独断で戦をすれば
秀吉の命令に違反したとして攻められるのが嫌で
このような書状を出したのであろうと


たしかに理はある
発言したのが真田昌幸の身内の者でなければ――――

信繁の言葉に得心した秀吉は納得したようにその場を後にした




それからまもなくして
片桐且元が使者となって徳川の下に出向くと言う

真田攻めを許可するとして

それを知った信繁はひどく狼狽した

徳川が全軍で攻めれば
真田は滅んでしまう

信繁は必死に秀吉や三成を探したが見つからなかった


その時
信繁の眼に写ったのは茶々の姿であった―――――







真田攻めにおける秀吉と家康の駆引

秀吉としては
徳川を打ち破った真田を臣下にして
徳川の抑えにしたいという思惑があるのでしょうからね


それに翻弄される信繁って事でしょうか

真意はわかっていても
その建前論=手段に翻弄されてしまう


それがこのお題目なのでしょうね


今回の一番のポイントは秀長のセリフですね



最初は皆
尾張の一介の百姓だった

それが身の丈にあわぬ身分と金をもって
浮かれてしまい
いつのまにかそれに溺れている

なんともうまい例えですね


そして加藤清正が不気味ですね

こうした加藤の行動もまた
豊臣家崩壊の一端を担っている感じがしますね


今の時代の感覚でいくと
まるでバブルの寵児だったってところでしょうかね


三成や吉継は千利休を排除して
更に政権基盤を強化しようとしてますが
その一方で徐々に秀吉らが狂っていく

その見極めがついていないのが悲しいところですね


今週のイラスト


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
【真田丸】第16回 「表裏」 感想
秀吉(小日向文世)が上杉景勝(遠藤憲一)に真田への支援を禁じたと知った信繁(堺雅人)はショックを受ける。 秀吉はその信繁を自らの護衛役、馬廻(まわり)衆に加える。信繁は秀吉と行動を共にするうち、秀吉が熱を上げる茶々(竹内結子)に気に入られてしまう。 一方、家康(内野聖陽)は真田攻めの準備を終えようとしていた。 昌幸(草刈正雄)は上杉に援軍を求めるが断られてしまう。 故郷が絶体絶命の危... ...続きを見る
ドラマ@見取り八段・実0段
2016/04/25 05:07
真田丸 第16回「表裏」
上杉が徳川が攻めてきた際には真田に味方しないことを秀吉に約束させられた後、信繁の知らない間に越後に帰ってしまいます。この段階はもはや信繁は上杉の人質ではなくなり秀吉の家臣となるしか選択肢はない状況でした。真田家のためを思えば秀吉の動きを上田に伝えることができると思い直し、馬廻衆として働くことになります。しかし、実際には文を書いて送った途端に三成から返却されるという謎の検閲システムによって自由な動きを制限されることになるのは想定外だったでしょう。 さらに茶々に気に入られてしまって身の危険を感じなが... ...続きを見る
あしたまにあーな
2016/04/25 21:29

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ikasama4様、こんにちは。

茶々様キターッ!
すでに魔界っぽい大坂城に・・・。
映画「リング」の最初の犠牲者から転生してきたような茶々様・・・。
天真爛漫な童女のような笑顔の裏に
何か・・・恐ろしい魔性が潜んでいる気配がございますねえ。
2009年の深田恭子、2011年の宮沢りえ、2014年の二階堂ふみ・・・
どれも素晴らしい茶々様でしたが・・・
今年の茶々様も素敵・・・でございます。
キッド
2016/04/25 09:36
キッド様
どうもです
茶々様がんばりました
幼い頃の茶々をこれでもかって演じてますね
正に小悪魔って感じです
この茶々が淀殿になると、これまで竹内さんが演じてきた
強面キャラに変貌するのが今から楽しみでなりませんね
ikasama4
2016/05/02 22:37

コメントする help

ニックネーム
本 文
真田丸 第16話 「表裏」 渡る世間は愚痴ばかり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる